やべっ!忘年会の“やらかし”エピソード4選。「ホテル街で見かけたよ」で修羅場、契約破棄で大損害…

コクハク編集部
更新日:2025-12-15 08:00
投稿日:2025-12-15 08:00

3. 日頃の不満が爆発

「私は義両親と同居しています。地域柄、正月に親戚一同集まるんですが、うちでは年始に家族旅行をするため、毎年年末に集まって忘年会をやるんです。

 そのときですよ、やらかしたのは。疲れていたのか酒癖が悪くなって、つい義母に対する日頃の不満をぶちまけてしまったんです。

 静まり返った家と義母の驚いた顔は、今も忘れられません。それ以来、義母とぎこちなくなっています」(44歳・女性)

 それまで義母の前ではいい子にしていたのに大失態をおかしてしまったそう。ただ「親戚に義母の嫌な一面を知ってもらえてちょっとスッキリした部分もある」と話していました。相当ストレスが溜まっていたのでしょうね。

4. 取引先に失礼な発言を連発

「取引先との忘年会の話です。上司やお偉いさんもいたのでかなり緊張していて、変な酔い方をしてしまったんですよね。それで取引先の方に『あのときはしつこかった』とか『少し考えれば分かるでしょ』と、失礼な発言を連発してしまったようなんです。

 記憶も飛んでるけど、そのせいで契約が1つ破談になってしまいまして…。会社に損害を与える形になってしまったんです。上司にはかなり叱られました。

 できることならもう忘年会は参加したくないですね。またやらかすんじゃないかって思うと、不安と恐怖でいっぱいです」(34歳・男性)

 問題となった忘年会の記憶はほとんどなく、次の日に上司から「こんなことを言っていた」と聞かされたそうです。失礼な発言をしたり記憶をなくしたりする危険性がある人は、ノンアルのがよいかもしれません。

忘年会でやらかしたくないなら対策を!

 ほとんどのやらかしは“酔いすぎ”が原因でした。失敗をしてはいけない大事な忘年会では、対策をするのがベスト! アルコール代謝を手伝ってくれるサプリメントを事前に飲むなど、できる限りの対策をして挑みましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


通り過ぎた季節、むせかえるほど深い秋景色の中を歩いた
 何層にも重なった、むせかえるほど深い秋景色。  通り過ぎた季節を想うとやたらと切なくなるのはなぜだろう。 ...
BIGな“にゃんたま”ライバル出現!おにゃんこを巡る壮絶な三角関係ぼっ発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ペラペラさが逆に良い!100円均一のトラベルグッズが海外旅行で重宝した
 コロナが落ち着いて旅行する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。  トラベルグッズを買い揃えるために100...
私「あ、大丈夫よ?」勘違い女「なんとか調整する」いや誘ってないから!
 自意識過剰だったり、自分に自信があったりする女は“勘違い女”になりがち。そんな女性からのLINEには、思わず「いやいや...
ほっこり癒し漫画/第67回「おかえり銀ちゃん」
【連載第67回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
【45歳からの歯科矯正】医療費控除の手続き、確定申告で役に立つアレ
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...
“子供部屋”を出てチヤホヤされて 36歳女性が勘違いから気づいた現在地
 西荻窪の実家で母親と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。平坦な毎日だったが何気なくインスタに投稿していたシ...
酒豪の友達を持った宿命? 飲み会で「割り勘負け」を防ぐ6つの賢い方法
 友達との飲み会は楽しいけれど、気になってしまうのが大酒飲みとの割り勘。お酒を飲まない人なら、会計時に「ソフトドリンク1...
ミス日本は不要? 開催意義と椎野カロリーナ不倫発覚で“分不相応”の根拠
「ミス日本コンテスト2024」に選ばれたウクライナ出身のモデル・椎野カロリーナさん(26)が2月5日、グランプリを辞退し...
2024-02-10 06:00 ライフスタイル
ババア(婆)と言われ、架空の48歳妹になりすました73歳女に思うこと
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル
うんざりするけども!目上の人の苦労話は“秒”で遮断するのはもったいない
「今の人は恵まれてる、昔はさ~」から始まる目上の人の苦労話、みなさんもうんざりするほど聞いてますよね。  その苦労話で...
戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...