更新日:2025-12-22 10:52
投稿日:2025-12-19 08:00
年末年始、久しぶりに実家に帰省する人も多いでしょう。両親と久しぶりに対面し、変化にびっくりすることも。今回は帰省をした際に「親の老い」を感じた瞬間をまとめました。
親の「振る舞い」で老いを感じた
まずは、親本人に感じた“老い”から。体型や見た目だけではなく、親の振る舞いに戸惑ってしまう人もいるようです。
1. 稼働時間が短くなった
「年末年始などに帰省しても、以前はみんなで除夜の鐘を聞いたり、カウントダウンのテレビを観たり、初日の出のためにドライブをしたりしていましたが、両親が大晦日でも早々に就寝するようになりました」(28歳・販売)
2. 食べる量が減った
「夫婦揃って健啖家で、よく外食にも出かけていましたが、最近はそういった機会が減りました。食べる量が減って、お店での食事は残してしまうようになったから、外食が少なくなったらしいです。
相変わらず美味しい食べ物に興味はあるので、自宅で作って少量をじっくり味わう方針にしたんだとか。老いは感じましたが、マイペースに食を楽しんでいるならそれでいいですよね」(49歳・事務)
3. 決断を人任せにすることが増えた
「私の母親ですが、以前は自分で考え即決していた物事を、父親や私たち子どもに委ねることが増えました。
『あなたはどっちがいいと思う?』と質問することが増えたり、『あなたに任せる』と考えることをやめてしまったり。
責任や決断から降りたい気配があるのは、老いの影響かもしれません」(38歳・経営)
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