Perfume紅白曲「ポリリズム」「巡ループ」に「王道にして最強」と賛辞の一方…“変わり種”期待のファンから出ていた楽曲名
大みそかに放送される第76回NHK紅白歌合戦の曲目が12月19日に発表された。本番まで2週間を切る中、出場歌手のファンの中でも今回を特別な思いで見守っている視聴層がある。Perfumeのファンだ。
Perfumeの3人は9月21日に大みそかでの活動休止を発表。当時は、紅白が最後の舞台になるのではないかという期待がファンの間で広がった。その後、11月14日に紅白の出場者として発表され、ファンの期待が現実に。楽曲が何になるかに注目が集まっていた。
そして、選ばれたのは「ポリリズム」と「巡ループ」の2曲で、メドレーとして披露される。選曲に対してはファンから《ポリリズムと巡ループか 王道にして最強みたいな選曲だ》といった反応が上がっているが、そのようになった理由について週刊誌記者はこう語る。
「『ポリリズム』はグループがメジャーデビューから3年経った2008年に発表。ただでさえ認知度が高いうえ、これまでにすでに2回紅白でも披露されているところからしてもPerfumeを代表する楽曲と言えるでしょう。一方の『巡ループ』は今年7月に配信限定で発売されたラストシングル。このため、《集大成の巡ループ。 泣いちゃうなぁ》といった、最後を締めくくるのにふさわしいという声が多いんです」
まさに、始まりと終わりを象徴する楽曲が揃っているということか。なお、前出の週刊誌記者は楽曲発表の前に「陰謀論じみた理由で別の曲を期待する動きがあった」とも語る。
「メジャーデビュー前となる2006年発売の『エレクトロ・ワールド』という楽曲なんですが、以前から、一部のファンの間で《原爆投下の瞬間を歌っている》という解釈がありました。歌詞の一部の曲解やPerfumeの3人が広島県出身であることが起源と思われる都市伝説なのですが、広島・長崎への原爆投下から80年という節目の年の紅白ということで、変な期待を抱いてしまったファンが一部にいたようです」
実際に選ばれた楽曲はファンが認める王道なもの。根も葉もない陰謀論は跡形もなく消え去るだろう。
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