ある朝のブロウジョブ
【vol.29】
81歳、長寿で淫乱な素質を持ち続けられる理由は、なんだと思います? やはりセックスかなと思うのですが、それだけでなく長寿の秘訣は健啖家にある、という気がします。
朝は高脂肪の牛乳、ヨーグルト、納豆、パパイヤとほうれん草の卵炒めのふたつはマスト、今朝は残り物のイチジクとスイカ、それに私が食べたいから、明太子とセロリの浅漬け、ココナッツウオーター。ごはんかパンの炭水化物は必ず。わたしはグルテンアレルギーなので、いつも食べたふりをしてペーパーナプキンに隠して、外の鳩にやります。
幾度グルテンアレルギーと伝えても「ただの甘えや」とか「好き嫌いの激しいやつじゃ」(昭和初期生まれアルアル)となるので、食べたふりして隠し持ちます。こういう不毛な議論は不戦敗が、コツです。
ということで、昨日の朝食後、ひろしが「明日はパンや」と言ったので仕事終わりに買ってきたパンで、ヤツの大好きな飛行機を型抜きしたトーストを張り切って用意。わたしたちはパジャマのまま隣同士で、朝ごはんを食べるのが毎日の日課です。なぜなら理由、が、あるからです。
横並びの朝食でガブリ
「お前はほんまに、くだらんことをするのが好きやな」というので、隣に座ったひろしの乳首を噛んでやりました。わたしは血糖値が上がらないように、まず野菜や浅漬け、納豆などから食べ始めるのですが、ひろしはトーストに蜂蜜を垂らすと、そのままガブリです。血糖値とかベジタブルファーストの概念はゼロです。
納豆を食べ始めた私に、ひろしが
「おおぉ、なんか勃ってきたわ」
「え?」
「しゃぶれ」
先ほどの乳首甘噛みが、なにかしらを刺激したようです。
「え、だって、納豆食べてます」
「かまわん」
なにが「かまわん」なのかよく分かりませんが、むしろわたしがかまう系……ですが、ま、つべこべ言わないところも不戦敗❤︎
納豆を牛乳で流し込むと、ひろしの足元にひざまずいて丁寧にペニスを取り出して力がこもり始めた桿を一気に口に含みます。
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