「イケメン・オブ・ザ・イヤー」を開催!
2025年も、記憶に残る素敵なドラマがたくさん生まれました。その中で物語に彩りを与え、私たちをキュンキュンさせてくれた存在、それがイケメンです。
そこで、今年最後の「燃えよ!イケメンファイル」は、今年のドラマで活躍した彼らの姿を振り返りながら、あくまでもドラマ的な視点にこだわった「コクハク的イケメン・オブ・ザ・イヤー」を決定しました。第5位からランキング形式で紹介します。
第5位 大活躍だった津田健次郎
2025年はツダケンの年、といっても過言はないほどの活躍ぶりでした。声優仕事やナレーション仕事、映画仕事ももちろんなのですが、ここではドラマに絞ります。
まず、なんといっても朝ドラ「あんぱん」(NHK)で演じた「高知新報」の東海林編集長です。破天荒で、厳しさと包容力を併せ持つ、まさに理想のリーダーでした。惚れ惚れするようなイケボイスはもちろんとして、熱い演技に魅せられました。
同じ記者でも、「ザ・ロイヤル・ファミリー」(TBS系)のフリーライター、「東日スポーツ」の平良恒明は、主人公たちの夢に寄り添い見守る役柄でした。が、内に秘めた熱さは変わらず。ツダケンの持つ情熱が、そういう役柄を引き当てているのかもしれません。
ほかにも、大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK)での戯作者滝沢瑣吉、のちの曲亭馬琴役もいい味を出していました。「19番目のカルテ」(TBS系)での下咽頭ガンになるキー局の人気アナウンサーの苦悩に満ちた表情も忘れられません。
特番「1995~地下鉄サリン事件30年 救命現場の声~」(フジテレビ系)での地下鉄サリン事件に巻き込まれた患者たちを全員受け入れる決断をした、救命救急センターのセンター長という役柄を説得力をもって演じ切っていました。
「プライベートバンカー」(テレビ朝日系)のナレーションと「シバのおきて~われら犬バカ編集部から」(NHK)の柴犬ボムの声など、その精力的な活躍で1年間大いに楽しませていただきました。
そして、来年。2026年1月期の冬ドラマ「ラムネモンキー」(フジテレビ系)では、反町隆史、大森南朋とともに、トリプル主演するというから、これはもう楽しみです。地上波連続ドラマに初主演するまでに上り詰めたツダケン。まさに“アラフィフイケメン”の星といえるのではないでしょうか。
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