罰金70万円で広末涼子は返り咲く? ブレークから30周年のブランド力と平成デビュー組の強さ

更新日:2026-01-07 17:03
投稿日:2026-01-07 17:00

 新東名高速を運転中の2025年4月、大型トレーラーに追突し同乗者を骨折させたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪に問われた広末涼子(45)は、静岡県の掛川簡裁から1月6日までに、罰金70万円の略式命令を下された。また事故翌日に病院で看護師を蹴るなどしたとして、傷害容疑で逮捕・送検されたが、こちらは不起訴(起訴猶予)と報じられた。

 広末の弁護人らは、公式サイトで「裁判所からの略式命令が出されましたら、速やかにこれに従う予定です。これにより全ての刑事事件について手続が終了します」としており、業界では早くも広末の芸能界復帰Xデーが取り沙汰されている。

「時期はともかく、25年10月放送のバラエティー『オールスター後夜祭』で、広末さんの追突事故をクイズのネタにして、広末さんの所属事務所から抗議を受けて謝罪したTBSが手打ちのバーターとして、地上波復帰の場を用意するのではないかとの臆測が一部で流れていました。しかし翌11月に広末さんの車のスピードが165キロから185キロに“上方修正”されて報じられ、制限速度の120キロを60キロも超過していた疑いが浮上したことで、テレビ復帰はさらに遠のいたとの見通しに変わった。では映画はどうかというと、事故によって、奈良で撮影予定だった映画『おんおくり』は中止に。広末さんは23年6月に鳥羽周作シェフとのダブル不倫を報じられ、その余波で地元高知の魅力を伝える主演映画も撮影延期になっていて、連続お蔵入りという状況です」

 とは、ある週刊誌の芸能デスク。

「さすがに映画の現場からは『危なくて使えない』などとサジを投げられ、プロ意識の欠如を指摘されていました。そのため出演料も全盛期の1割程度に低下したとされますが、さらに事故後に双極性感情障害と甲状腺機能亢進(こうしん)症との診断結果が事務所から公表され、現在も療養中というのです。10代から芸能界の第一線を走り続けてきた無理や長年のストレスとの関連性も疑われていて、復帰するにしても、その道のりは遠く、さらにハードルが高くなっているように見えます」(同)

■「奇行」や「プッツン」と報じられて30周年、今も輝く「広末ブランド」の光

 さすがに八方ふさがりで、広末はこのまま引退の可能性もあるのかもしれない。だが、「間違いなく復帰するね」と長く広末を知る芸能プロ幹部はこう言う。

「もし私がスポンサーだったら、代理店に密かにオファーを出しますよ。広末といえば、アイドルの中のアイドルにして人気女優。CMでも、業界トップとされる資生堂の代表格でもあった。この広末ブランドが完全に消えることはないでしょう。今年はNTTドコモのポケベルCMで広末がブレークした1996年からちょうど30周年の節目。もともとアイドル時代から『奇行』を報じられ、『プッツン』などと言われてきたのですし、その当時からのファンや関係者にしてみたら、今回もまたやらかしたという見方もしていると思う。スキャンダルを踏み台にして、存在感を増していく姿を見たいとも思っているでしょう。機会があれば、昭和生まれの平成デビュー組の強さを発揮しますよ」

 復帰には記者会見か、動画配信などで「禊(みそぎ)」を求められるだろうが、某広告プロデューサーも「それをやるだけでインパクト十分でしょう。広末さんと仲の良い明石家さんまさんと絡ませたりして、復帰CMで制作と放映で10億円としても、約30億円もの効果が期待できるかも」と言う。広末のタレントとしての知名度、求心力はそれだけ破格なのだそうだ。

 このまま引退への道をたどっていくのか、それとも不死鳥のように返り咲くのか。広末の今後の動向に要注目だ。

  ◇  ◇  ◇

「略式起訴」とはよく聞くが、その実態はどんなものなのだろうか? 関連記事【もっと読む】広末涼子さんの追突事故も…「略式起訴」とは何か? 軽いのか重いのか?…では、その実態に迫っている。

エンタメ 新着一覧


「あんぱん」石橋蓮司の“なりきりアンパンマン”が見れるとは! 登美子(松嶋菜々子)は毒親返上か
 のぶ(今田美桜)が撮ったミュージカルの写真を見ていた嵩(北村匠海)は、こっそり来ていた登美子(松嶋菜々子)が写った写真...
桧山珠美 2025-09-22 16:22 エンタメ
「あんぱん」嵩とヤムさんの再会にグッときた。でも顔をよく見たら…気になった“余計な”こと
 客席はたくさんの子どもたちで埋まり、その様子をカメラに収めるのぶ(今田美桜)。ミュージカルが終了すると、会場は大きな拍...
桧山珠美 2025-09-20 11:47 エンタメ
「あんぱん」のぶの“お手柄”総決算の回。ヤムさん(阿部サダヲ)と蘭子(河合優実)の繋がりは“前世”からの縁なのか?
 のぶ(今田美桜)は草吉(阿部サダヲ)にあんぱんを焼いてほしいと頭を下げるが、断られてしまう。蘭子(河合優実)からこのま...
桧山珠美 2025-09-18 17:16 エンタメ
加藤清史郎の“奇跡の成長”を「放送局占拠」で見た。寺田心ら子役出身者がイケメンになっている件
 加藤清史郎くんのイケメンぶりには目を見張るものがあります。現在、櫻井翔主演「放送局占拠」(日本テレビ)に出演しています...
『あんぱん』担当編集者の“セリフ”にモヤッ…。そしてメイコはまた歌うのだろうか
 ようやく世に出た絵本『あんぱんまん』は売れないままだった。それでものぶ(今田美桜)は、子どもたちに読み聞かせを続ける。...
桧山珠美 2025-10-06 16:33 エンタメ
Snow Manの1人勝ちに歯止めをかけるか?timeleszとSixTONES、激化する“2番手争い”の行方
 嵐の活動休止以降、長らくSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所/以下SE社)は様々な指標でSno...
こじらぶ 2025-09-15 11:45 エンタメ
横浜流星が“レア動画”に降臨!でも…あれっ? 大河ドラマで「国民的俳優」となった代償か
 今年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に主演し、興行収入120億円を突破して歴代実写邦画2位となった映画『国宝...
堺屋大地 2025-09-14 11:45 エンタメ
『あんぱん』津田健次郎に演技賞を差し上げたい。東海林の“最後”が完璧だった。ひとつだけ残念だったこと
 東海林(津田健次郎)の訪問からほどなくして、琴子(鳴海唯)から手紙が届く。そこには東海林が上京した本当の理由が書かれて...
桧山珠美 2025-09-13 11:30 エンタメ
『有吉の壁』ブーム期待も…人気キャラの“展開”に冷めた視線。番組の過剰な介入で萎えるファンの複雑心理
 日本テレビ・水曜7時からの人気番組『有吉の壁』(日本テレビ系)。なんとこの10月でレギュラー放送開始から5年半を越える...
『あんぱん』お色気や国民的アニメの時代、のぶの行為に子供は喜べるのだろうか
 のぶ(今田美桜)は八木(妻夫木聡)の会社で子どもたちに『あんぱんまん』の読み聞かせをすることに。だが、子どもたちは興味...
桧山珠美 2025-09-13 11:30 エンタメ
『あんぱん』あれっ、今“あんぱんまん”って言った? 開始2分で誕生。嵩の創作の苦悩が見たい
 嵩(北村匠海)は再び“おじさんあんぱんまん”の絵を描き始め、物語はほぼ完成する。原画を見つめながら、嵩の話に耳を傾ける...
桧山珠美 2025-09-13 11:35 エンタメ
【芸能クイズ】伊東市長で話題の東洋大学、フワちゃんは卒業済み。では同大学出身“ではない”有名人は?
 テレビやネットでふと耳にした、あのひとこと。記憶の片隅に残る発言の背景には、ちょっとした物語があるのかも?  ネ...
中島裕翔がJUMP電撃卒業。退社か残留か…山下智久、赤西仁、中島健人らの活動から“今後”を考察する
 8月28日、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所/以下、SE社)は、Hey! Say! JUM...
こじらぶ 2025-09-07 11:45 エンタメ
『あんぱん』手嶋治虫をも魅了するのぶ、魔性の女では? ヤムおんちゃん「老けたな」が届かない若々しい美貌
 蘭子(河合優実)が柳井家に草吉(阿部サダヲ)を連れてくる。久々の再会に大喜びののぶ(今田美桜)たち。そのころ、手嶌(眞...
桧山珠美 2025-09-06 12:30 エンタメ
これぞロック! YOSHIKIのパクリ騒動、文句を言って何が悪い? “寛容”を強制する世間への反撃
 人気アニメ『ダンダダン』の劇中歌に対して、《何これ、XJAPANに聞こえない?》と自身のX(旧Twitter)に投稿し...
堺屋大地 2025-09-06 11:45 エンタメ
芸人の結婚で“ガチ恋”離れが加速中。非モテ「マユリカ」中谷は救世主となるか
 芸人の結婚ラッシュがやってきている。メイプル超合金・カズレーザーと二階堂ふみの結婚をはじめ、令和ロマン・松井ケムリやは...
帽子田 2025-09-04 11:45 エンタメ