SE社不在による紅白視聴ボイコット運動
2023年、2024年には、SNS上で、SE社アーティストが締め出されたと感じた全SE社ファンによる紅白視聴ボイコット運動が起きました。
2025年において、King & Prince、SixTONESの2組のファンだけで視聴率が大幅アップしたわけではありませんが、全SE社ファンによる紅白視聴ボイコットが解かれたことには大きな意味があります。
SE社の中で最も勢いがありながら、紅白からは距離を取り、2023年より3年連続で大晦日にYouTube生配信を実施しているSnow Man。その同時接続者数は、2023年、2024年と2年連続で120万人を超えていましたが、今年は約95万人と、初の100万人割れをしました。
これは、SE社タレントの紅白不在時には、紅白に対抗するように大晦日にファンを楽しませようというSnow Manの気概に打たれ、彼らの配信を見ていたSE社ファンが、2025年は紅白に戻っていったとも考えられます。
もちろん、Snow Manの熱心なファンは彼らの配信に残ったからこそ、約95万人という通常であれば凄まじい同接になっています。
ですが、それ以外の、SE社全体を推している事務所箱推しファンは、SE社アーティストが2組も復帰したのに紅白の数字が変わらなかったり、落ちてしまうことがないよう、紅白にチャンネルを合わせたり、白組に投票したことがSNSから伺えます。結果的にですが、視聴率も回復し、白組も勝利で終えました。
「3年ぶり」というキーワード
2025年の紅白視聴率V字回復の3大要因として、ベテラン大物歌手、裏番組の弱さ、SE社アーティスト復帰を挙げてきました。
ただ、大御所歌手は2023年も2024年も多く出演していましたし、「笑ってはいけないシリーズ」が放送されなくなったのは2021年からで、裏番組の弱さは今に始まったことではありません。
「3年ぶり」というキーワードに唯一当てはまるのは、SE社アーティストの復活。具体的な統計は出ていませんが、あくまで結果論で言えば、SE社ファンの動向は紅白に少なくない影響を及ぼしている可能性が高いのではないでしょうか。
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