もはや「推し活応援」を隠さないNHK
昨年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」は主演の横浜流星はもちろん、生田斗真、市原隼人、井上祐貴、寛一郎、城会吏、津田健次郎、寺田心、渡辺謙…と新旧イケメンを取り揃え、大阪万博ならぬイケメン万博のようでしたが、果たして今年の大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」はどうでしょう。
結論から言いますと、今年もかなり本気。NHK、どうやら「大河=女性視聴者の推し活応援」という流れを、もう隠す気がないようで。
イケメン度が増す仲野太賀の吸引力
まずは、主演の仲野太賀です。豊臣秀吉の弟・秀長を演じています。秀吉は過去に何度も大河で扱われていますが、今回は秀吉出世の陰に、弟・秀長ありという目線で描かれていて、そこが面白いところです。
コミュ力の秀吉と頭脳派の秀長。兄のピンチをその頭脳をもってして助ける秀長。時代劇でありながら、どこかバディものの様相を呈していて、そこが面白いです。
仲野太賀、いわゆる王道のイケメンではありません。ですが、画面に映った瞬間につい目で追いたくなる吸引力があります。こういう言い方はなんですが、年を重ねるごとにイケメン度が増していくタイプではないでしょうか。
相手が永野芽郁じゃなくて良かった
そんな秀長、過去の大河ドラマでは、中村雅俊(「おんな太閤記」)、高嶋政伸(「秀吉」)、袴田吉彦(「江~姫たちの戦国」)、佐藤隆太(「どうする家康」)などが演じています。が、あくまでも今回は初の主人公ということで、これまで描かれなかったエピソードも盛りだくさんで楽しめそうです。
幼なじみ直役にキャスティングされていた永野芽郁が例によって降板。代役の白石聖の評判がよいようで、2人のやりとりにほっこりします。
永野芽郁が相手では、幼なじみのピュアな感じは出なかったのでは、などと思います。家柄も器量も良い直が見込んだ男というだけで、小一郎(秀長)の価値も上がるというものです。
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