貯金ができない女は卒業! ストレスなしで節約する4つの方法

七海 ライター
更新日:2019-11-07 06:01
投稿日:2019-11-07 06:01
 消費税は10パーセントの大台に乗り、いよいよ「無駄遣いをやめて、もっと節約しないと今後はマズいかも……」と焦っている浪費家女子も少なくないかもしれません。
 けれど、「お金がもったいないから駅までバスに乗らないで走って行こう!」「貯金しないとヤバいから今週は昼食抜き!」なんてことは続かないですよね。
 今回はストレスなしにできる節約方法をご紹介します。

1. 現金払いを徹底する

 現代社会ではキャッシュレスで買い物をしている人が増えています。

 ですがそこに大きな落とし穴。

「うわっ、セール除外品だと気づかないで、スカート2着をレジに持って行ったら、会計が3万超えてた……まあでもカード払いすればいいか」

 覚えがありませんか? カード払いだと、「お金を払っている・失っている」という感覚が薄れるので、ついつい買い物が重なり、翌月届いた明細書を見て青ざめたりうなだれたり……そんな失敗、よくありますよね。

 きちんとこまめにお金を下ろして財布にお金を足しながら買い物する習慣をつけると、「今週すでにお金を2回も下ろしちゃってるから、買い物は控えよう」などと自分のお金の使い方について具体的に把握するようになり、無茶な買い物に歯止めが効きます。

「魔法のカードがあるから、買っちゃえ!」とばかりに買い物をしていると、翌月大ピンチ!なんてことになりますから、初心に帰って現金払い派になりましょう。

2. 新品のものではなく中古で買う

 CMでもおなじみのメルカリ、ラクマなどの「フリマアプリ」。あるいは、セカンドハンドの中古品を扱うショップなど、身の回りでもリユース運動は根強いですよね。

 女性の場合、高くつくのはお洋服やコスメ代……いつも定価で買っていたら、財布はどんどん薄っぺらくなっていきます。

 ごみを減らせるし定価より安く買えるなら、中古品で欲しいものを探すのもアリですよね。

「貧乏くさいし、フリマアプリって知らない人とやりとりするのはちょっと……」

 まだ抵抗がある人は、フリーマーケットに行ってみるのもオススメです。お洋服だけではなく食器や家電、インテリアなど、意外な掘り出し物に巡り会えるかもしれません。

 もちろん、売るのも大きな節約ポイントになります。1着買うなら1着売る、を目標にしてはどうでしょうか?特に本やコスメはすぐに売れるので、捨てるくらいなら出品してみましょう。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


既婚の女友達「37のおばさん」マウント&失礼の破壊力…少し気遣って。
 天然で言っているのか、それとも意味を持たせて言っているのか分からない“失礼なLINE”が送られてきた経験はありませんか...
うるさーい! 兄弟喧嘩にキレる前にママにできる対処法3つ
 子育て中に親を悩ませるのが「兄弟喧嘩」です。仲良い時があると思ったら、数分後には取っ組み合いの喧嘩をしている…。ただで...
同棲する男の熱愛報道 週刊誌へのタレ込みを画策する裏切られたワタシ
 34歳の真弓は若手映画監督のマサキ(34)と交際している派遣社員。交際は10年以上、マサキとの結婚を夢見ている真弓だが...
玄関に女性ものの靴…交際12年、男に尽くし続けた34歳派遣社員の悲劇
 34歳の真弓は若手映画監督のマサキ(34)と交際している派遣社員。交際は10年以上、マサキとの結婚を夢見ている真弓だが...
有名人と同棲する“一般女性”の打算。彼を支える健気なワタシの結婚は?
 久我真弓はひとりベッドに潜り、寝室で恋人を待っていた。  空気も冷たい午前0時。惰性で続けていたスマホゲームのレ...
地味に増加中?メンズカット女子に見る、トレンドなき時代のファッション
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
あなただけじゃない!40代女性フルタイム会社員がきつい訳&対処法3つ
 40代女性は、仕事や家事、育児など人生でとても忙しい時期を迎えていると言えます。また、家や車の購入など、大きな出費も多...
「みんな好き」と言っていた子が突然「順位」を付け始めた
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
まるで産毛みたい!ほわほわなプリティ“たまたま”が愛おしい
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スマホゲーム、やめたい!お金と時間の無駄遣いに決別するために試すこと
 スマホゲームって、ちょっとした待ちや、トイレの間など隙あらばついつい触ってしまいますよね。  しかも、やり出して気が...
青色の花が流行中!「#卒業式サプライズ」を彩る花束の話
 3月しょっぱなから全国的に卒業式シーズンに突入。テレビの情報番組ではSNSなどで「#卒業サプライズ」と称して卒業生や恋...
女友達「睡眠2時間、起きっぱなし」ってやっぱり仕事やってるアピかな?
 本当に仕事ができる人は効率よく仕事をし、遊びも睡眠もきちんと時間を確保する余裕のある人が多いですよね。  一方、...
アラフォーになっても親と喧嘩…実は根が深い? 4大原因とトラブル回避術
 思春期にありがちな親との喧嘩。実は、思春期だけでなく、アラフォーになってもまた別の原因で親と喧嘩する人が増えてきます。...
つらい花粉症をマシにする香りは?調香師厳選、4つのフェロモンタイプ別
 春が近づくこの時期は、花粉のアレルギー症状に悩まされる人も多いのでは? お出かけしたくても気分がのらず、フェロモンも女...
清水ミチコさんしみじみ 愛猫と“テレパシー”した黒柳徹子さんはさすが
 わが家の猫はアビシニアンのアケビ♀と、三毛のチビ♀。アケビは「アビ」と呼ばれてみんなからかわいがられましたが、昨年16...