彼へのサプライズで絶対NGな3つのこと&失敗しないコツ♡

コクハク編集部
更新日:2019-12-17 06:00
投稿日:2019-12-17 06:00
 クリスマスや誕生日などのイベント時にはもちろん、彼にサプライズを用意してプレゼントを渡したい時ってありますよね。でも、意外と自分の思惑通りに運ばないのが、サプライズ。そこで今回は、失敗しないサプライズのコツを学んでいきましょう。

彼にサプライズで喜んでもらうためには? 絶対NGな3つのこと

 まずは、サプライズ時に絶対NGな3つのことについてお伝えしていきます。

気持ちを傷つけるような嘘はダメ

「嘘も方便」と言いますが、サプライズには欠かせないのが「嘘」。たとえば「今年はプレゼントを用意する時間がなくて……」など、サプライズのための布石とも言える嘘は大切でしょう。彼の予想を裏切ることで、感動のサプライズが完成するケースは多いですから。

 でも、彼を心配させたり、怒らせたりする嘘にはご注意を。効果が半減どころか、いったん悲しんだり怒り狂った気持ちが引くに引けなくなって、その後のデートが気まずくなってしまうことがあります。

押し付けがましくなってはダメ

 サプライズを考えている時、「これは絶対びっくりするはず!」と、彼の驚いた顔をイメージしている方は多いでしょう。でも、あまりにサプライズに固執してしまうと、相手の立場に立って考えるのを忘れてしまうリスクがあります。

 決して押し付けがましくなってはダメ。「彼が喜んでくれるかな?」ということを常に頭において、計画を進めていきましょう。

失敗してもがっかりしてはダメ

「彼の誕生日、内緒でケーキを持って押しかけたものの留守だった……」「彼のリアクションが薄くて……」なんて、そんな失敗はサプライズにはつきもの。

 でも、失敗したとしても、彼を思ってサプライズを企画したあなたの気持ちは消えません。無駄にがっかりしたり、怒ったりしてしまうと、せっかくの大切な1日が台無しになってしまう可能性も。

 軽いサプライズであれば、「失敗しちゃった!今度はもっと上手にするね!」なんて、明るく笑い飛ばしてデートの続きをするくらいの気持ちで。ただし、逆プロポーズなど、ここぞという時のサプライズに関しては、とにかく念入りに段取りを決めておくことが大切ですよ。

彼が喜ぶ失敗しないサプライズのコツ!

 NGなことだけ押さえておけば、あとは成功するためのコツを知るだけ!そこで、サプライズを成功に導くポイントを見ていきましょう。

段取りは完璧にしておく

 サプライズが成功するかどうかは、いかに段取りをきちんとしておくかにかかっています。どの程度のサプライズをするかによっても違ってきますが、押さえておきたいチェック項目をお伝えします。

1. プレゼントは本当に必要なものかをリサーチする

 プレゼントを選ぶ際には、数カ月前からリサーチしておくのがおすすめ。なぜなら、イベント間際になってリサーチを始めても、「何か企んでいそう」とバレてしまう可能性がありますから。

 ヒントは日常会話に潜んでいます。「こういうのいいな」という彼の言葉を逃さないようにしておくと良いですね。

 また、プレゼントでやってしまいがちなのが、要らないものをあげてしまうこと。ミクニシオリさんの「彼女からもらって萎えたモノ3選…Xmasプレゼントのコツは」をぜひ参考に、絶対に役立ててもらえるアイテムをリサーチしておきましょう。


2. 彼のスケジュールをチェックする

 サプライズを決行する日が決まったら、彼のスケジュールをチェックしておくことも大切。たとえば、レストランの予約をしているのに、彼が仕事で急な残業になってしまったりしたら元も子もありませんよ。

 彼に感づかれないようにスケジュールを把握するのがベストですが、心配な方は普通のデートとして約束を取り付けておくと良いでしょう。

3. 彼の気持ちを考える

 サプライズをする上で、彼の気持ちをきちんと考えておくことも大事です。サプライズをされる側は、サプライズだと気づいた時に「それなりの反応をしないと!」というプレッシャーがかかってしまうこともあるようです。そもそも、サプライズが好きかどうかも個人差があるため、事前に確認しておくと良いですね。

 また、告白やプロポーズなど、相手の気持ちあってこそのサプライズの場合には、相手の気持ちを把握しておかないと失敗に終わる可能性もあります。ちなみに、サプライズの様子を動画に残したいという場合には、その日の彼の服装にも気を配ってあげられると良いですね。

彼の想像を超えるサプライズを考える

 誕生日デートなど、「もしかしたら、サプライズがあるかも?」と彼が予想している可能性がある場合には、彼の想像を超えるサプライズを考えることも大事です。

 事前に予約しておいたレストランで「サプライズのケーキがくるかな?」と思わせておいて、実は自宅で手作りのケーキを用意している、など、ちょっとしたサプライズも想像を超えた演出になるでしょう。

友人を巻き込む場合にはお礼を忘れずに

 友人を巻き込むような大掛かりなサプライズムービーや、貸し切りのパーティーを計画する場合には、手伝ってくれた方々への配慮も大切。

 もちろん、友人たちは好意的に受け止めてくれているかもしれません。でも、彼らの貴重な時間を使ってしまうことには変わりないのですから、気持ちばかりでも良いのでなにかしらのお礼を用意しておくと丁寧でしょう。

何気ない日常の中でちょっとしたサプライズもいいかも♡

 何かのイベント時にサプライズを仕掛けたり、仕掛けられたりしたことがある方は多いでしょう。でも、そういった時のサプライズはする方もされる方も緊張してしまうもの。

 もしもそういったサプライズが苦手という方は、たとえば、冷蔵庫に彼の好きなおつまみを用意しておく、デートの帰りに手紙を渡す、など、何気ない日常の中でちょっとしたサプライズを仕掛けてみても良いのではないでしょうか。

 小さなサプライズの積み重ねは、大きな一度のサプライズに勝るとも劣らないものかもしれません。ぜひ、毎日に遊び心を!そして、もしも逆にサプライズをされた時には、計画してくれた彼の気持ちに感謝をすることを忘れないようにしてくださいね♡

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


その“オレ通信”いらんわ! 距離感バグってる男たちのLINE6選「オレに一番似合う色は?」「角栓の写真送る!」
 仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
恋バナ調査隊 2025-08-24 08:00 ラブ
「妻が出て行けばいい」“無駄遣い”は原動力だと言い切る夫。資産形成や貯金の要望を拒否する呆れた理由
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「人生設計が狂いました」妊活に失敗した妻、浪費家の夫といる意味が見いだせない。離婚願望が強くなる日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「宝塚の男役みたいで…」夫には秘密、女性同士の濃密な関係。昂ぶる想いが“執着と嫉妬”に変わるまで
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-22 11:45 ラブ
「ほんと、ちょろい」裏アカが暴いた彼の本性。優しい言葉は全部ウソだった…SNS二重人格男の恐怖
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
おがわん 2025-08-22 11:45 ラブ
イケメンより優しい人より「筋肉男子」好き! 今、そんな女性が増えているワケ。背景は“社会情勢”にあり?
 筋トレ男子が人気です。今までは「マッチョはちょっと怖い」と言っていた女性も、「やっぱり逞しい人がいい」と気持ちが切り替...
内藤みか 2025-08-21 11:45 ラブ
なんで付き合ってるの? 友達の彼氏に“ドン引き”したエピソード。カスハラに束縛男って無理すぎ!
 友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
恋バナ調査隊 2025-08-20 08:00 ラブ
「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
「ホテル行かん?笑」にキモッ!男友達との友情が崩れたLINE3選。冗談でもムリだけど
 あなたは、男女の友情はあると思いますか? もちろん「ある」と答える女性もいるでしょう。でも、友達だと思っているのはあな...
恋バナ調査隊 2025-08-17 08:00 ラブ
「女の役目でしょ」帰省を拒む妻がムカつく――47歳夫の譲れない家族観。絶対に同行させたい理由とは
「冷酷と激情のあいだvol.259〜女性編〜」では、コロナ禍に定めた「夫の実家にはもう帰省しないでいい」というルールを、...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「夫と子どもで帰省してよ!」妻から“夫婦のルール”を破る男への抗議。義母と相性最悪なのになんで?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「私と結婚してほしい」障害のある恋、成就した女が決めた5つのルール。捨てられる女との違いはどこに?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-15 11:45 ラブ
鈴木亮平似のアドバイス男、“頼りがいがある”のは幻想だった。「いい女になれないよ」に絶句…!
「もっと痩せた方が可愛いよ」「笑うときに口元を押さえると品が出るよ」  そんな“アドバイス”を、あなたはどこまで許...
おがわん 2025-08-15 11:45 ラブ
ダメ男を“理想の夫”にアップデート! 5つの成功例を教えます。プライド激高→「洗濯したよ♪」に変えたテク
 夫に対して「家事を積極的にやってほしい」「考え方を変えて欲しい」と思っている女性は必見! 今回は、夫を進化させる方法を...
恋バナ調査隊 2025-08-15 08:00 ラブ
イメージと違う!“写真詐欺”をどう回避する? 肩にフケ、明らかにおじさん…プロにお願いする時のコツ
 近頃話題の女性用風俗。ドラマやマンガでは、イケメンが気持ちよくマッサージしてくれるので、利用したくなるかもしれません。...
内藤みか 2025-08-14 11:45 ラブ