お互いの視線を絡めながら
――どのような感じで口でされたんですか?
「体勢を変えるのももどかしいほど、私は興奮していました。先生のひざを私の顔の両脇について、またがってもらったんです。目の前に赤黒い亀頭が、ぐっと迫りました。尿道口にはカウパーが滲んでいて『ああ、先生も興奮してくれてる』って、嬉しくて……。そして彼のペニスの根元を握って、唇まで寄せ、伸ばした舌先で、亀頭をチロチロと舐め回したんです。
先生は『ううっ』と低く唸りました。その声に、私はさらに欲情しました。体が火照り、先生に舐められたヴァギナがヒクついたのがわかりました。ペニスのしょっぱい味や汗の匂いも全く不快じゃありません。
最初は、亀頭をネロネロと舐めるばかりでしたが、先生は『すごく気持ちいいよ』って髪を撫でてくれるんです。そして『僕の顔を見ながら舐められる?』と言われて、つむっていた目を開け、先生と視線を絡めながら、フェラをしたんです」
――すごくエロティックですね。
「はい……見つめられている興奮もあって、劣情のボルテージがグングン上がって行きました。そして、意を決してペニスをズブズブと頬張っていったんです。先生の『おお……』とあえぐ声が嬉しくて。私はフェラがあまり好きではなかったはずなのに、先生には積極的に『気持ちよくなってほしい』と献身的になれるんです。大切に扱われていると思うと幸せで、先生にもっと感じてほしいと」
――同い年の彼とのフェラチオとは違いましたか?
「全く違いました。彼には『やらされている感』が否めませんでしたが、S先生には、心から尽くしたいと思う自分がいたんです。セックスもフェラチオも経験が浅いけれど、これまでS先生と関係を持った女性たちの誰よりも、気持ちよくなってほしいと、妙なライバル心まで抱いたほど。
先生のペニスが私の口の中でさらに硬さを増し、内頬の粘膜や舌を圧されるのがたまらなく心地よくて……体勢的には苦しいけれど、先生の瞳をギラつかせた表情や、低いあえぎに私も欲情しながら、懸命に勃起を吸い立てました」
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