実は軽くない!関西女性の性格や特徴&恋愛観や好相性の男性

コクハク編集部
更新日:2020-06-14 06:00
投稿日:2020-06-14 06:00
 関西女性というと「なんだかノリがよくて軽そう」「大阪のオカンみたいな強烈キャラ?」、そんなイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかし、実はそのイメージ、ちょっと違うかもしれません。
 そこで今回は、関西女性の性格や特徴、恋愛傾向までをまるっと紹介! 今までと違う魅力を見つけてくださいね。

関西女性の性格&特徴!

 さっそく、関西女性の性格や特徴からチェックしていきましょう。ちなみに、「関西」というと、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、和歌山県、奈良県と三重県の2府5県と言われることもありますが、三重県は「東海地方」として別の記事で紹介したいと思います!

お喋りが大好き&声が大きい

 関西女性はお喋りが大好き。物の言い方もストレートで、「これは言わない方が良いかも」と計算をしたり、場を読んだりすることが苦手。自己主張が強いため、「ガンガン言われるのが苦手……」という男性とは相性が悪いかも? でも、世の女性に多い「言わなくても察して欲しい願望」があまりないため、付き合いやすい相手とも言えます。

 また、声が大きいのも関西女性の特徴。注目されたいゆえに声が大きくなってしまっている可能性もありますが、関西地方の独特のイントネーションがそう思われる理由かもしれません。

お笑いが大好き

 関西男性と同じく、関西女性はお笑いが大好き。生まれ育った土地の特性でもありますが、ボケツッコミは日常茶飯事。特に大阪出身の男女はオチのない話に厳しく、「で、オチは?」なんてついつい突っ込んでしまいます。

 そのため、関西女性の中では「面白いかどうか」が、男性を選ぶ時の重要ポイントになります。下記の「関西女性の好みの男性タイプ」で、詳しくご紹介するのでご覧くださいね。

金銭感覚がしっかりしている

 関西出身の女性は、金銭感覚がしっかりしています。「値切れるものは値切る」という風潮が強いため、安くて良い商品を購入することに闘志を燃やします。無駄遣いがあまりなく、お店ではクーポン券などを上手に使って買い物をしたりもします。

 とはいえ、「ここぞ!」という時にはしっかりお金を使うのも関西女性。お金の使い方のバランスが良いため、結婚後には家計を切り盛りするのも得意です。

比較的せっかち

 関東では、人気のスイーツ店に女性が行列を作っている光景をよく見かけます。しかし、関西女性は比較的せっかちなため、「並んでまで欲しいの?」と考える人も多いよう。とにかく、待つことが嫌いなんです。

 ちなみに、関西ではカウントダウン機能がついている信号までも登場しています。青信号に変わるまでの秒数を表示することで、信号無視を軽減できるのだとか。「待ちたくない=時間に厳しい」ということでもあるため、関西出身の方との待ち合わせには注意が必要かも!

情に厚くややお節介

 関西女性は、情に厚いのも特徴。人懐っこくすぐに他人と仲良くなれるため、一度仲間と認識した人にはとことん愛情を持って接します。

 ただし、ややお節介気味な部分も持ち合わせているのが関西女性の魅力でもあり、良くない部分でもあります。クールな付き合い方を望む男性にとっては、「図々しい」「鬱陶しい」と思ってしまうところがあるかもしれません。

関西女性の恋愛傾向は?

 お喋り好きでストレート、情に厚い関西女性のイメージは、「The 大阪のオカン」かもしれませんね。でも、恋愛傾向を見ると、少し違う一面を発見できるはず。さっそく、チェックしていきましょう。

一歩下がってついていきたい

 口調が強めで、偉そうに指図したりもする関西男性は、基本的に女性よりも優位な立場でいたい亭主関白気味なところがあります。そんな関西男性を見て育ってきた関西女性は、意外にも男性を立て、一歩下がってついていきたいと思う大和撫子体質。

 冗談の中に本音を含ませる関西男性の気持ちを汲んで、時に話を流したり、反対に寄り添ったりと上手にコントロールができるため、お付き合いをする男性の顔色を読み取って行動するのが得意でしょう。

実は軽くなく身持ちが固い

「ノリが良い=軽い」という印象を持つ方は多いと思いますが、実は関西女性は軽いようで軽くありません。「初デートで体を許したくない」「付き合う前でも体を許せる」と思う方は関東女性に比べると、関西女性の方が少ないというデータまでありました。

 もちろん、個人差はありますが、関西女性の少し派手な外見やイメージだけで判断してしまうのは早計でしょう。

男性の浮気に厳しい

 関西女性は、ほかの地域と比べると男性の浮気に厳しいようです。プロのお店でのサービスに対しても強い嫌悪感を表し、「浮気!」と考える方も多いです。そして、男性の浮気が判明したら、一気に怒りが沸点に到達!激しい制裁を下す場合も。

 とはいえ、男性がアダルト動画を見たりする行為に対しては、関東女性よりも寛容。「当たり前」という感覚を持っている女性が多く、要はほかの女性との接触があるかないかを重要視する傾向にあるということですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


「妊活代なんて出したくない」30代夫が“親に請求すべき”と主張するトンデモ理屈
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「偉そうな態度も不快です」老いた親に酒を“タカる”夫にゲンナリ。35歳姉さん女房の深い後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「断るならバラすよ」マッチした男の“正体”に愕然。ときめきが地獄に変わった残酷な瞬間
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-17 11:45 ラブ
文系男子に一目惚れ♡→現実はだたのオタク!? 婚活女子が忘れらない“ドン引き”体験談3つ
 いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
恋バナ調査隊 2025-10-16 08:00 ラブ
「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!
 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
恋バナ調査隊 2025-10-15 08:00 ラブ
恋が終わる危険も!? 「とりあえずドライブデート」の落とし穴。沈黙、渋滞、迷子…帰りたくなった瞬間5つ
 会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
恋バナ調査隊 2025-10-14 08:00 ラブ
【漫画】「避妊しなくていいよ」女の悲しい言葉。一夜限りの男が返した“意外な一言”に救われた夜『できても、できなくても』#3
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「いいよ」連発は離婚のサイン? 夫婦関係が壊れる寸前の“危険ワード”6つ
 離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
恋バナ調査隊 2025-10-13 08:00 ラブ
【漫画】「家には帰りたくない」クズ男との別れ…“魔王”と呼ばれるイケメンは何者?『できても、できなくても』#2
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「寄生虫としか思えない」47歳男性が“専業主婦 希望”を一蹴。更年期の妻を受け入れない複雑事情
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
専業主婦になりたいのに…貯金ナシの44歳妻、夫が意地悪すぎると嘆き「結婚の“特権”ですよね?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
順風満帆だった45歳 経営者の転落。美人CAから若い女に乗り換えるはずが…地獄の「三者面談」の顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-10 11:45 ラブ
閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
 ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。  ア...
内藤みか 2025-10-10 11:45 ラブ
「恋愛は効率か、それとも不要か?」タイパ世代に広がる新しい恋愛観。20代で結婚相談所に登録も
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?  我々、40代が青春時代...
男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ