彼氏がすぐキレる…上手に付き合う方法&別れのタイミング

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-05-10 06:00
投稿日:2020-05-10 06:00
 あなたの周りには、すぐにキレる男性はいますか?周りにそんな男性がいると、空気が悪くなったり、凍り付いてしまうこともあるでしょう。ましてや、そんな男性が彼氏だったら、どんな風に接すれば良いのでしょうか?そこでここでは、キレる男性と上手に付き合う方法や、知っておきたい別れのタイミングについてご紹介します。

彼氏がキレる男性だった……上手に付き合う6つの方法

 イラっとすることがあっても抑えられるのが、本来大人の対応。しかし、最近ではキレる男性が増えてきているようです。そんなキレる男性と上手に付き合うには、どうすれば良いのでしょうか?

1. キレたら冷めるまで待つ

 キレやすい男性は、熱しやすく冷めやすいという特徴が挙げられます。彼女と一緒にいる時にも、ちょっとしたことでイラっとすることが多いでしょう。

 そんな時には、放っておくことが一番。カッとして思っていることを伝えたら、すっきりして何事もなかったように普通に振舞うはずですから、それまで待ちましょう。

2. プライドを傷つけない

 キレやすい男性は、基本的にプライドが高い傾向にあります。プライドが傷つくようなことを言われたり、バカにした態度を取られたら「プライドを取り戻そう」と必死になります。

 そのため、キレる彼氏の場合、プライドを傷つけないようにすることも大切です。彼を立てるように接していれば、キレることもなくなるでしょう。

3. 神経質な部分を理解する

 キレる男性の多くは、自分なりのルールやポリシーを持っています。そして、恋人に対しても、自分の考えを押し付けようとするでしょう。

 そんな彼氏と付き合いを続けたいのであれば、そういう神経質な部分も理解する必要があります。

4. 弱いメンタルを刺激しない

 キレる男性は「怖い」というイメージがある方も多いでしょう。しかし、実際にはキレやすい男性は、メンタルが弱い人が多い傾向にあります。

“弱い犬程よく吠える”と言いますが、「キレるのは、弱い部分を隠すための行動」と思えば、少しは可愛らしく映るかもしれません。

5. 周りの評価を下げない

 キレやすい男性は、常に周りの目を気にする傾向にあります。あなたの彼氏も、周りからの評価を気にしているのではないでしょうか?

 実は、そんな男性は自分自身に余裕がありません。恥をかかさないように、友達や家族の前で、彼の評価を下げるような言動は避けた方が良いでしょう。

6. ストレス発散できるようにサポートする

 誰だって、多かれ少なかれストレスを抱えています。それぞれが上手に発散しながら、ストレスと付き合っているでしょう。

 しかし、キレやすい彼はそのストレス発散が苦手。ストレスが溜まれば、よりキレやすくなってしまいますから、彼女であるあなたが発散できるようにサポートしてあげましょう。

キレる彼氏とこのまま付き合う? 4つの別れのタイミング

 彼氏がキレやすい男性となると、「また、怒らせてしまったらどうしよう」と、緊張したり、不安になる人もいるはず。はたから見れば「別れればいいのに…」と思うような男性でも、あなたに「好き」という気持ちがあれば、なかなか別れることはできないでしょう。

 しかし、場合によっては、好きな気持ちが残っていても別れた方があなたのためになることもあります。そんな別れのタイミングを見ていきましょう。

1. 暴力をふるうようになった

 どんなにキレやすい男性でも、カッとしたら言葉で吐き出せばすっきりして、元の優しい彼に戻ることが多いです。

 しかし、中にはエスカレートして女性に手を出す男性もいます。当然ですが、暴力をふるうような男性であれば、このまま付き合っていても幸せになれる訳がありません。手を出された時には、別れを考えましょう。

2. 彼と会うことが「楽しい」と感じなくなった

 本来、デートは楽しいもの。好きな人と一緒に過ごす時間は、嫌なことを忘れて素敵な時間になるはずです。

 しかし、キレる彼氏とのデートとなると、「いつキレるだろう」という不安から、会うことすら楽しめなくなってしまうことがあります。デートの約束が面倒になったり、幸せを感じられなくなった時には別れのタイミングかもしれません。

3. キレた時に物に当たるようになった

 普段はおとなしても、キレやすい男性は豹変したように人が変わってしまいます。暴言を吐くだけならまだ良いですが、それだけでは抑えきれず、物に当たる人もいるでしょう。

 このような様子を見せる男性は、あなたにまで当たるようになる可能性があります。早い段階で、縁を切ることを考えた方が良いでしょう。

4. 愛情よりも恐怖が大きくなった

 付き合ってから「キレやすい」と分かったり、暴力をふるわれるなど、状況がエスカレートした場合、彼に恐怖心を抱くようになってしまうこともあるでしょう。

 恋人関係になった当初は彼に対して魅力や愛情を感じていたかもしれませんが、恐怖心の方が大きくなれば対等な関係は築けません。身の安全を考えた方が良い場合もあるでしょう。

キレやすい彼氏との交際を続けるかどうかは、あなた次第!

 人には、それぞれ異なる魅力があります。キレる彼氏と付き合っている人の中には、キレること以上の魅力を彼に感じている人もいるでしょう。

 そのため、このまま付き合うか別れるかは、周りの助言よりもあなたの気持ち次第です。ただ、ご紹介したような別れのタイミングが訪れた時には、冷静に自分の幸せを考えることが大切ですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


気づけば“レスカップル”に…別れるべきか判断するポイント
 付き合いたての頃はたくさん触れ合っていたのに、気づけば「レスカップル」状態になり、悩んでいる人は少なくありません。デー...
恋バナ調査隊 2022-07-28 06:00 ラブ
お金目的で女性経営者を狙う…「起業したいフリ男」の接近手口と撃退法
 女性からお金を引っ張ることを目的にマッチングアプリを利用する男性が増えています。  いわゆる「ママ活」や「ヒモ」狙い...
内藤みか 2022-07-28 06:00 ラブ
年収の低い年下男性 「伸びる」or「ヒモ化」タイプの見分け方
 恋愛映画やドラマでも人気の「年下男性」。でも、実際に付き合うとなると、多くの女性を悩ませているのが年収による格差のよう...
恋バナ調査隊 2022-07-27 06:00 ラブ
好きな人ができないっ! 恋愛モチベが上がらない時の対処法
 年齢が上がるとともに、仕事で忙しくなり、彼氏がいたのは数年前……。なんてことになっていませんか? 「男性とは出会...
若林杏樹 2022-07-27 06:00 ラブ
ナメたらアカン! 出張中のはずの彼が…浮気バレ体験談3つ
 スリリングな恋愛に燃える女性たちは、いくつになっても浮気をやめられない傾向にあるようです。そんな人のなかには、思わぬボ...
恋バナ調査隊 2022-07-26 11:30 ラブ
「色恋にかまけるのか!」再婚話をしたら親に再び絶縁された
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
【経験者は明かす】私が“ダラダラ不倫”を卒業できたきっかけ
 不倫をしている女性の中には「卒業したいけどできないでいる」と悩んでいる人が少なくないようですね。はじめからダメな恋だと...
恋バナ調査隊 2022-07-25 06:00 ラブ
“ウザ可愛い”って思える? 男性の嫉妬行動3選&意外な原因
 大人の男性であっても、好きな女性には嫉妬してしまうもの。隠しているつもりでも態度に出ちゃう……なんて男性も少なくありま...
2022-07-25 06:00 ラブ
朝処理したムダ毛がチクチクと…彼との夏デート失敗エピ5選
 さまざまなイベント盛りだくさんの夏! デートの幅が広がり、彼との楽しい時間に、ついついテンションが上がってしまう人も多...
恋バナ調査隊 2022-07-24 06:00 ラブ
「本当に私のこと好き?」恋を遠ざける“しつこい女”LINE3選
 突然ですが、あなたは好きな男性に「しつこい女だな」と思われていないでしょうか? 自分ではいたって普通のつもりでも、男性...
恋バナ調査隊 2022-07-23 06:00 ラブ
新婚レスに悩み続けた34歳妻は今「私離婚しても大丈夫かも」
 この連載も、おかげさまで記念すべき100回目を迎えました(祝)! ひとえにみなさまのおかげです。本当にありがとうござい...
並木まき 2022-07-23 06:00 ラブ
新婚レスに陥った33歳夫は今「“憎い妻”と別居し離婚一直線」
 こちらの連載、気付けば100回を迎えました(祝)! みなさんのおかげです。本当にありがとうございます。記念すべき100...
並木まき 2022-07-23 06:00 ラブ
見逃し注意!隠れマザコン男の特徴4つ&交際前に見抜く方法
 少し前まで「マザコン男」は見た目や雰囲気ですぐに見抜けましたが、最近は「隠れマザコン男」も多く、女性たちを困惑させてい...
恋バナ調査隊 2022-07-23 06:00 ラブ
もう限界、回避不可能!? 妻の“離婚スイッチ”が入った瞬間6つ
 現在、3組に1組が離婚するといわれている日本。さらに離婚を切り出すのは妻からのほうが圧倒的に多いというデータがあるよう...
2022-07-22 06:00 ラブ
酷暑に負けるな!愛が深まる夏デート4選&NG行為もチェック
 気温が上がり、露出が多くなる夏。気持ちが開放的になるので、カップルたちにとってもデートを楽しむには絶好の季節ですよね!...
恋バナ調査隊 2022-07-21 06:00 ラブ
話題!バチェロレッテに学ぶ恋愛テク いい男の選び方3つの鍵
 大勢の女性の中から、真実に愛する1人を選ぶアマゾンプライムの人気番組「バチェラー」の逆ヴァージョン「バチェロレッテ」の...
内藤みか 2022-07-21 06:00 ラブ