なんで結婚しなかったの?と聞かれた時の“メス力”的BEST回答

神崎メリ 恋愛コラムニスト
更新日:2020-05-17 06:00
投稿日:2020-05-17 06:00

【A.】出会う男性全員に実践できるメス力的模範解答「3カ条」をお教えします

はじめまして! ゆいゆいさん、神崎メリです。

「なんで今まで結婚しなかったんですか?」

この質問、あるあるよね~!

ぶっちゃけこっちが聞きたいわって話よね(笑)。

今回は過去を詮索されたときの「メス力」的正解についてお伝えしていこうと思います。婚活に限らず、これから出会う男性全員に実践してくださいませ。

まずは男性の恋心が萎えてしまう解答

さて、一般的に「メス力」を意識していない女性はさっきのような質問を投げかけられたとき、こんな風に答えてしまいがち。

1. 「実は浮気されて婚約破棄したんです~」「元彼、DV男で~」

「おクズ様遍歴」を暴露して引かれてしまうパターンね。

覚えておいて欲しい! 

貴女に一目惚れでもした男性か、友人として付き合いが長く気心が知れた相手でもない限り、男性は「おクズ様」に引っかかった女性のことを価値が低いように感じてしまうの。

なんでもかんでも素直(正直)が一番とばかりに、自分の価値が低く見えるような発言をして相手の夢を壊す必要はないの(価値が低いのは『おクズ様』なんですがねぇ……。まぁここは男性心理を逆手に取りましょう!)。

「私は愛されてきた女です♡」と、あたかも“愛され女”風にイヤミなく凛とふるまうことよ。

バカ正直に答える必要はありません!

2. 「結婚っていうか、5年彼氏いないんで……」

これもバカ正直に答えすぎ!

男性は軽くないけど人気がある子に狩猟本能を掻き立てられるもの

男性と縁が無い(人気がない)発言をわざわざ初対面でしなくてよろしいのです!

(恋愛経験ない方はお付き合いするときに伝えましょ♡「ど本命」ならむしろ喜ぶわよ)

3. 「なんでそんなこと聞くんですか!?」

「女性に対してなんて失礼な質問するの!?」感がほとばしりすぎて余裕のない女性に見えちゃうわよ。

婚活していると、これでもかっていうぐらい大量に失礼な男性に遭遇するもの(殺意)。

そんなときでもいちいちムキにならずに、

「ちょっと失礼しますね♪」とお手洗いにでもさっさと立って他のチャンスを待つことよ。

神崎メリ
記事一覧
恋愛コラムニスト
ドイツハーフ。自身の離婚・再婚・出産という経験から「男心に寄り添い、しかし媚びずに、女性として凛として生きる力」=「メス力」と命名し、それこそが幸せの第一歩だと提唱している。男ゴコロや恋バナを発信する公式ブログのアクセス数は月間200万PV以上。Instagramのフォロワー数は12万人を超える。

著書に「魔法の『メス力』」(KADOKAWA)、「大好きな人の『ど本命』になるLOVEルール~"運命の彼"にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則」(大和書房)、「神崎メリのヒロイン手帳2020」(扶桑社)、「ど本命の彼から追われ、告られ、秒でプロポーズされる! 秘密のメス力LESSON」(SBクリエイティブ)、予約段階でAmazon総合1位〜発売前重版決定の最新刊「男のトリセツ」(マガジンハウス)が5日で3刷と好評発売中。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


彼氏と会えない時の不安対策 “出して・埋めて・先手”がいい
 彼氏と会えない時は寂しく感じますよね。寂しさが募ってくると、次第に不安も襲ってくるでしょう。  そんな時はどのように...
恋バナ調査隊 2022-06-11 06:00 ラブ
思いやりがない彼氏を引いちまった!でも別れたくない貴女へ
 思い続けていた男性と付き合ってみたら、実は「思いやりのない人だった」と気づくこともありますよね。そんな彼の言動に不安に...
恋バナ調査隊 2022-06-10 06:00 ラブ
サプライズ成功の秘訣 達人は“ダミーから本命プレ”で心掴む
 大好きな彼の誕生日や記念日に、ただお祝いするのではなく「サプライズ」で思い切り喜ばせたい! と思ったことがある人は多い...
恋バナ調査隊 2022-06-09 06:00 ラブ
年下男子が猛アタック!“羨ま”年上女性の行動を考察してみた
 ガツガツしすぎて年下男子に逃げられてしまう年上女性もいれば、のんびりしているように見えるのに年下男子に追いかけられてい...
内藤みか 2022-06-09 06:00 ラブ
「俺、離婚するから」と不倫相手 嘘か誠か“本音”を見抜く3点
 妻がいる男性と不倫をしてしまう女性が近年増えているようです。そんな不倫男たちが必ず言うセリフが「妻とは離婚する」という...
恋バナ調査隊 2022-06-09 06:00 ラブ
「距離を置こう」は別れる前のクッション 冷却期間や対処法
 大好きな彼氏から、「距離を置こう」と言われたらショックですよね。自分は距離を置きたくないから拒否した方がいいのか、それ...
若林杏樹 2022-06-08 06:00 ラブ
浮気バレで「タヌキとニワトリ」の攻防! 修羅場LINEの行方
 修羅場といえば「浮気現場の目撃」といった、衝撃的な場面を思い浮かべる方が多いはず。相手が誰であれ、できることなら修羅場...
恋バナ調査隊 2022-06-08 06:00 ラブ
結婚を諦めた女性は最強かも!“願望ポイ捨て”から始まる幸せ
 結婚願望があるのに「出会いがない」と、焦りを感じている女性もいるでしょう。週末のたびに、婚活に出かけたりしても成果が得...
恋バナ調査隊 2022-06-08 06:00 ラブ
“女”にこだわった元妻 養育費5万円は愛娘へのせめてもの贖罪
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。私は大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻...
「子犬系男子」出現!手なずけ方法は? 相性のいい女性は?
「◯◯系男子」といった呼び方はいろいろありますが、今、特に話題なのが「子犬系男子」。対照的な意味を持つ、気まぐれタイプの...
恋バナ調査隊 2022-06-07 06:00 ラブ
ないないだらけ?「彼氏から毎日連絡がくる」に隠された心理
 大好きな彼氏から毎日連絡がくることを、あなたはどう感じるでしょうか?「それだけ私を思ってくれてるんだ」と嬉しく感じるか...
恋バナ調査隊 2022-06-07 06:00 ラブ
「純愛の不倫」は存在する? “私たちは特別”と思い込む理由
 不倫をしている人の中には、自分の都合のいいように「不倫」に対するイメージを変えてしまう人がいます。確かに、自分がしてい...
恋バナ調査隊 2022-06-06 06:00 ラブ
“モテ女”が仕掛ける「あいうえお」合コンで確実に使えます!
 数年前に、合コンの「さしすせそ」が分かる曲がSNSで流行していたのをご存知でしょうか。  雪印メグミルクの『重ね...
ミクニシオリ 2022-06-06 06:00 ラブ
「彼ママが嫌い!」上手に付き合う方法と諦めてもいいこと
 彼氏のことは大好きだけど、彼ママに嫌悪感を抱いている女性は多いでしょう。彼ママといえば、将来のお姑さんになる可能性もあ...
恋バナ調査隊 2022-06-06 09:46 ラブ
「倦怠期って何?」余裕こくために…彼に飽きない理由を知る
 付き合い当初はラブラブでも、長く付き合うにつれて「倦怠期」に悩んだことがある人もいるでしょう。でも、中には倦怠期がまっ...
恋バナ調査隊 2022-06-05 06:00 ラブ
バツ1同士婚 喧嘩も浮気もないのに夫の離婚宣言に戸惑う女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-04 06:00 ラブ