エッチをやめられない!
実はラブホテルは休業要請対象ではなかったので、自粛期間中も利用することができました。そのため、地方でも都会でも、ラブホテルが平日の昼から満室という現象があちこちで起きていたのです。自宅で暇を持て余した人たちが訪れていたのかもしれません。
こうした施設を利用する人たちには、理由があります。たとえば、親と同居なので、エッチをするときはラブホテルを利用するしかないというカップルもいます。彼らは前々からラブホデートを続けてきたし、ホテルならちゃんと消毒しているから大丈夫だろうという考えだったのです。
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浮気や不倫をやめられない!
「相手が本当に大切だからこそ、今は会わないほうがいい」とあちこちで言われていた状況でしたが、それでも会ったカップルには、さまざまな事情があったと思われます。自粛期間に逢瀬を重ねたカップルをやみくもに非難するべきではありません。ただ、問題なのは、恋人や配偶者がいるのに、外で浮気や不倫を重ねてしまった人です。
恋人や配偶者に秘密で他の異性と濃厚接触をした場合、その浮気相手から感染したら、大変なことになります。恋人や配偶者にまで感染のリスクを負わせてしまうかもしれないのです。こうなると単に浮気や不倫だけの問題にはとどまりません。命の問題にもなってしまいかねないのです。
出会いをやめられない!
恋人や夫を信じていた人が浮気の事実を知ったら、大変な衝撃です。コロナ禍の真っ只中だった場合、心も体も傷ついてしまうかもしれないから、なおさらです。大切な人から大切にされるどころか、危険な目に遭わされたら、彼に愛されているのかも信じられなくなってしまうでしょう。
感染症が心配な時期にもかかわらず浮気や不倫をやめられない人のことは、注視する必要があるかもしれません。マッチングアプリにも「コロナだけど、ちょっとなら大丈夫だと思うので会いませんか?」「既婚者ですが、それでもいいという人、安全そうな場所で遊びませんか?」などという自粛知らずの書き込みが後を絶ちませんでした。
「今は出かけるべきではないとわかっているけど、誰かと体を重ねたいという欲求を抑えられない」「バレたら何もかも終わりだと思うけど、ガマンできなくて続けてしまう」というのが、彼らの言い分です。浮気や不倫の「いけないことをしているスリル」が病みつきになっていると言う人もいます。
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