男遊びをやめられない女性の特徴や心理!遊びをやめる方法

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-07-03 06:00
投稿日:2020-07-03 06:00
「異性と遊ぶ」というと、男性をイメージする方が多いと思いますが、男遊びをする女性はたくさん存在します。今回は、そんな女性の特徴や、遊んでしまう心理をご紹介します。「そろそろ遊びも潮時かな?」と考えている女性たち、必見です。

男遊びをする女性の5つの特徴や心理

 ファッションや普段の行動から、名実ともに「男遊びが大好き!」という女性もいますが、純粋そうに見えて“実は遊び人”という女性もいます。まずは、男遊びをする女性の特徴からチェックしていきましょう。

1. 考え方が男性的

 恋人がいて浮気をする場合、「相手に対して申し訳ない」「バレないだろうか?」と悩み苦しむ女性は多いでしょう。しかし、男遊びがやめられない女性は考え方が男性的なため、「興味があるから」「落としてみたいから」という理由だけで遊んでしまいます。

 さっぱりした性格をした女性が多く、たとえ本命彼氏がいたとしても、「遊びは遊び」と上手に割り切ることもできるでしょう。落とすことができたら、さっと気持ちが冷めてしまう場合もあります。

2. アプローチを仕掛けたがる

 男遊びをする女性は、「男性がどうしたら自分に惹かれるのか」というポイントを熟知しています。ボディタッチや思わせぶりな言葉など、さまざまなアプローチを仕掛け、上手に釣り上げるのです。

 飲み会の席は狩猟の場。酔った勢いで「逆お持ち帰り」なんてこともよくあります。出会ってから好きになり、相手を知って距離を縮めていく、という行程を飛ばして、体の関係から入ることに抵抗がありません。

3. 仕事ができる

 仕事ができるのも、男遊びをする女性の特徴でしょう。仕事をする感覚と、恋愛をする感覚は、実は近いものがあります。自分のアピールポイントや能力をきちんと相手に伝えるスキルが高く、初対面の人ともコミュニケーションをとるのが上手な女性が多いでしょう。

 また、賢く狡猾に遊ぶため、たとえ本命彼氏がいても、バレるような失態を起こしません。

4. 彼氏と別れても落ち込まない

 男遊びをする女性は、彼氏がいる時に別の男性と複数交際をしていることもあります。通常では、お付き合いがダメになったら少なからず落ち込んだり、悩んだりと、次の恋愛に進むまで時間を必要としますが、こういった女性は彼氏と別れてもほかの男性で寂しさを埋めることができるため、あまり落ち込まない傾向にあるでしょう。

 快楽主義で「今が楽しければ良い」と思うため、次々に出会いと別れを繰り返し、気づけば婚期を逃してしまうこともあります。

5. SNSの更新頻度が激しい

 男遊びをしている女性は、“承認欲求”という、人に認めてもらいたい、見てもらいたいという願望が強い場合が多いです。そのため、SNSに自分の近況や自撮り写真を載せたりと、更新頻度が激しいことも特徴。頻繁にプロフィール写真を変える女性は、特に承認欲求が強い傾向にあります。

 こういった女性は、単純に1人でいることが寂しく、誰かの温もりを感じたいがために遊んでしまうこともあるでしょう。

男遊びはそろそろ潮時…?遊びをやめたくなる瞬間

 若気の至りならまだしも、それなりに年を重ねても男遊びがやめられない女性もいます。しかし、「そろそろ潮時かな?」と感じる瞬間も、彼女たちにはあるようです。

虚しさを感じた

 男遊びをしている自分にそれなりに満足していたとしても、素敵なカップルを見た時などに、ふと湧いてしまうのが、「このままでいいんだろうか?」という虚しさでしょう。

「誰かをちゃんと愛して愛されたい」、そんな風に思った時、男遊びはもうやめようと決意する女性は多いです。

結婚願望に気づいてしまった

 友達の出産報告を受けた時や、過去に遊んだ男性が結婚した時、見て見ぬ振りをしていた自分の結婚願望に気づいてしまう女性もいるでしょう。

「遊んでばかりだと、いつか一人になってしまうかも?」そう感じた時に、遊びをやめようと思う女性もいます。

本気で恋愛ができなくなった

 誰彼構わず男遊びをしてきた女性でも、ある日突然恋に落ちることはあるでしょう。しかし、それまで本気の恋愛をしてこなかったことで、「どんな人でも同じ」と、本命の男性を選ぶ基準がわからなくなってしまう女性もいるようです。

 また、経験を積み重ねてきているため、行動・言動の端々に遊び慣れている感じが出てしまったり、過去の自分を隠して男性と付き合うことで苦労するケースもあるようです。

「これからはちゃんと恋愛に向き合いたい」と思うことが、遊びをやめるきっかけになることもあるでしょう。

男遊びをやめる3つの方法

 男遊びは、言ってみれば「癖」のようなものです。意識的に変えるか、周りの環境が変わらないと、なかなか抜け出せないかもしれません。それでも、やめたいのであれば、これからご紹介する方法を試してみてください。

自分の本音と向き合う

「なぜ、男遊びを始めてしまったのか?」と自分の本音と向き合うことは大切です。遊び始めたきっかけは、きっとどこかにあります。

 たとえば、「その時付き合っていた彼氏に満足していなかったから」「彼氏がいなくて寂しかったから」「その日が楽しければよかったから」など。

 まずは、その時本当はどうしたかったのか、どうすれば良かったのか、と自問自答して、本音と向き合ってみましょう。

一人の時間を楽しめるようにする

 大人の男女が関係を持つことは、たいして難しいことではありません。特に、女性からOKを出すと、遊び目的であろうと引っかかってくれる男性は多いでしょう。

 しかし、遊びをやめたいのであれば、まずは引っかけることを止めることが大切です。そして、一人の時間を楽しめるように努力してみましょう。寂しいと思うのであれば、周りにいる女友達や家族との時間を設けたり、趣味や仕事に邁進できれば、暇を持て余すことはなくなるはずです。

本当に好きになれる相手を見つける

 ほとんどの女性は、初めて男性と関係を持った時、ドキドキしたりワクワクしたりと感情が揺れ動いたはずです。しかし、男遊びを始めてからは「誰と何をしても同じ」と、そんな感情が湧かなくなっている方も多いでしょう。

 しかし、どんなに経験を積んだとしても、本当に好きになれる相手に対してはドキドキワクワクが起こるものです。そしてそれは、一過性のものではなく、安心感や信頼感へと形を変えて続いていくでしょう。これこそが、恋愛の醍醐味。

 この感情は、遊んでいる時には得られません。本当に好きな相手ができるまで、まずは自分を大切に守ってみるのも良いのではないでしょうか。

男遊びから卒業するには自分の感情と向き合って

 個人的には、男遊びは誰にも迷惑がかからなければ悪いものではないとも思います。経験の一つでもありますし、割り切った「大人の関係」は存在しますから。

 でも、心のどこかで、「本気で好きな人を見つけたい」「愛されたい」「愛したい」という感情があるのであれば、今こそ、男遊びから卒業する時かもしれません。

 いつか恋に落ちた時に、思い切ってその人の胸に飛び込むためにも、少しずつ状況を変えてみる勇気も必要です。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


気になる彼と初対面デートの沈黙を回避! 仕込んでおきたい4つのモテ話題
 マッチングアプリなどで知り合った初対面の男性と初デートをするとき、「どんな話をすれば盛り上がる?」「好印象を残せる話題...
恋バナ調査隊 2023-12-08 06:00 ラブ
色恋営業? マッチングアプリに潜むホストの見分け方3つ
 ホストクラブの高額な売掛金が問題になっています。そのせいなのか、ホスト達も集客に苦労している模様。一部のホストはホスト...
内藤みか 2023-12-07 06:00 ラブ
上原多香子の“子連れ不倫”が物議…子供は全部知っているかも
 テレビでは、女優の広末涼子さんや、タレントのMEGUMIさんの夫でDragon Ashの降谷建志さんなど、芸能人の不倫...
恋バナ調査隊 2023-12-07 06:00 ラブ
“身体の関係”から沼に…本命になりたい時はどうすればいい?
「あの日、彼と寝てしまったけど、今、私たちってどんな関係なのかな?」  どちらかがちゃんと告白して付き合う前に一晩...
若林杏樹 2023-12-06 06:00 ラブ
貴女の度数は? カレに好かれるクリスマスver.「フェロモンジャッジ」
◇  素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高...
太田奈月 2023-12-11 19:22 ラブ
30女40女たちの大後悔! 恋は盲目とはいえ、貢いだ私のバカ話4選
 あなたは、男性に貢いだ経験がありますか? 「好きな人を振り向かせようと頑張っているだけ」と、自分を納得させて大金を使う...
2023-12-05 06:00 ラブ
いま彼との恋愛、見切らないと時間の無駄かも?「損切り基準」6項目
 アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。  でも彼との...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
運が悪かっただけ? 私が出会ったクズすぎた九州の男の特徴
 九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
「今度は生ませるから」自分の元から去った元カノに再び妊娠を迫る40男
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
「中絶費用払って…」復縁を懇願するモラハラ元彼に38歳女の切ない願い
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
恋バナ調査隊 2023-12-01 06:00 ラブ
コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ