更新日:2020-07-20 06:00
投稿日:2020-07-20 06:00
鬼嫁の中には、話をすり替えるのが大得意な人も少なくないのだそう。どんな話題も、自分の都合のいいように変えてしまうため、共同生活を送る夫は苦悩の日々に……。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな鬼嫁たちの生態に迫ります。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな鬼嫁たちの生態に迫ります。
1:場面が異なる話を断片的に組み替える鬼嫁
「うちの妻は頭の回転が早く、やたら負けず嫌いな上に口うるさい。交際中には知的なところに惹かれましたが、家族になってからだんだんと口うるさくなり、それがウザいって感じです。
1番ムカついているのが、口論になったときに、俺が過去に話したことを自分に都合よく断片的に組み替えること。『あなたは、前にはこういうふうに言っていた』って責められるんですが、確かに言っていたとはいえ、問題になっている場面とは、シチュエーションも前提条件もまったく違うことが多くて……。
反論しても、妻はヒートアップするだけだし、本当に面倒くさいんです」(40歳男性/製造)
2:夫に非がある過去のエピソードを持ち出す鬼嫁
「ヨメとはほんと、喧嘩したくないです。うちのヨメは、かなりズボラ。口先だけで行動が伴わないことが多いんで、それが理由でよく口論になります。
それで、あまりにもひどいときは僕からもやんわりと指摘するんですが、そうするとヨメは、過去に僕に非があったエピソードを持ち出してきて、話を変えちゃうんですよね。
僕は言い返されたくないんで、家庭内ではミスをしないよう細心の注意を払っていて、だからヨメが持ち出してくるエピソードは3年前とか4年前の新婚当時のことが多い。
僕は、ヨメから言われたことは改善していますが、ヨメはそんな調子だから、いっこうに非を認めないし、改善もしてくれない。
最近では結婚生活に疲れてきました……」(39歳男性/専門職)
ラブ 新着一覧
人を好きになる気持ちは、自分ではコントロールできないですよね。でも、もしも好きになった相手が人の彼氏だった場合、コント...
「冷酷と激情のあいだvol.160〜女性編〜」では、恋人・トシさん(仮名)に対して、年齢のみならず、さまざまな嘘をついて...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
現在、既婚者の彼と不倫中の女性もいるでしょう。ただ既婚者の中は、関係を終わりにしたくてもハッキリ「別れよう」と言えない...
女性なら、多くの人が憧れる「玉の輿婚」。一見、経済的にゆとりがある結婚生活は、幸せでいっぱいのように思いますよね。でも...
童貞男性は、私たちの想像以上に大勢います。出会った男性が童貞だったケースも実は結構あるものなのです。
童貞男性と付...
いくら仲が良くても、彼氏との性事情は友達に相談しづらいですよね。
「つらい」と感じていても、1人で抱え込んでいる女性...
年齢が上がってくると出会いの数も減ってきてしまいますよね。
「いいな」と思った人にはすでにパートナーがいたり、そ...
モラハラ男とは恋愛も結婚もしたくありませんよね。でも、元彼からも今彼からもモラハラを受けるのであれば、あなた自身になに...
きっと誰もが1度は「モテモテの人生を味わいたい!」と思った経験があるでしょう。でも、モテたらモテたで悩みが尽きないみた...
以前からこのコラムでお伝えしていますように、筆者の夫婦はセックスレス状態がかれこれ8年間ほど続いています。
女...
異性との出会いにマッチングアプリが欠かせなくなった時代ですが、世の中にはまだまだ「マッチングアプリは使わない」と言う女...
既婚者の男性の70%、女性の30%が経験済みといわれているのが、不倫。読者の女性の中にも、もしかして不倫をしている方が...
現代の出会いの場といえば、マッチングアプリ。昔はマッチングアプリでの出会いはマイナスのイメージが定着していましたが、今...
自分よりも年上の男性には、包容力や安定感など、なんとも言えない魅力がありますよね。10歳以上、年の離れた男性と結婚する...
「冷酷と激情のあいだvol.159〜女性編〜」では、半同棲中の恋人・カズナリさん(31歳・仮名)に対して、夜の生活を「生...