更新日:2020-07-18 06:00
投稿日:2020-07-18 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。昨今は男性から離婚を言い渡されるケースも珍しくなくなりました。生涯を共にする伴侶を決めた理由は人それぞれですが、とびきりの美人だからと言って離婚にならないわけではありません。こんなはずではなかった……妻への気持ちが冷めきってしまった男性の本音を分析してみましょう。
新婚生活がスタートした時に、夫が絶対に言わない方が良いこと
新妻を気遣い「食べるものはなんでもいいから」と言う優しげな夫ほど、食事面の不満を持ちやすい傾向にあります。年下の幼い奥様ならなおのこと、夫のそんな発言を鵜呑みにしてしまいます。
私の元へ相談に来られた、イケメン会社員A君(32)の典型的なケースをご紹介しましょう。
8才年下のとびきり可愛い奥様と、1年足らずの交際期間を経てゴールイン。純白のウエディングドレスに身を包んだ美人妻とイケメン君の披露宴は、誰もが羨むカップルに見えたことでしょう。
新婚生活がスタートすると、専業主婦の幼妻は悪戦苦闘しながら家事をこなしていました。目玉焼きを焦がしても愛らしいと思えるラブラブな時期。A君は「俺はなんでも食べるし、なんでもイイから!」と、心の負担を軽くするつもりで放った一言でしたが、その翌日から冷凍食品をチンするだけの食事のオンパレードが始まりました。
ご飯も炊かなくなってしまいましたが、A君は自分が言った以上我慢しなくてはいけない毎日でした。
こんな時の男の本音
・まさか毎日冷凍食品になるとは思わなかった
・優しい所を見せるともっと仲良くなれると思った
・料理上手な母親に習って欲しいと願った
食に関しては、安易に男性の「何でもイイ」を真に受けてはいけません。男性側のベストな言い方としては、「徐々にできるようになるよ!」くらいにとどめた方が良いですね。将来子供ができたことを考えると、なおさらそうでしょう。
夫や彼氏のお母さんが料理上手な場合は、彼の好物を3品ほど習っておけば手っ取り早く相手が喜びます。男性の帰宅後の楽しみと言えば……
1. 夕食
2. TVやゲーム
3. イチャイチャ○×△
しかし、毎日欠かさずする行為は“食事”です。ここは、夫婦円満のための大切なツボなのです。
ラブ 新着一覧
年に一度のバレンタインシーズンだというのに、感染症が流行していて彼に想いを手渡すことができない……。そう悲しんでいる女...
背が高くて優しくて面白くて……など、誰にでも“理想の男性像”があるでしょう。でも、逆に「こんな男性は恋人にしたくない!...
気になる男性と連絡先を交換したら、「連絡を取り合って、早く距離を縮めたい」と思うもの。でも、連絡の仕方を間違えてしまう...
年齢が上がれば上がるほど、甘えるのが下手になった方っていませんか? 学生時代は出来ないことが多く、自然と人に頼れたのに...
女性には、ヤキモチ焼きの人も多いですよね。でも、ヤキモチも程度によっては、重たく束縛されているような感覚になってしまう...
すぐに別れるカップルと、長続きするカップルがいますよね。調べてみると、それぞれのカップルには3つの違いがあるようです。...
ツンデレ彼女とは、いつもは「ツンツン」して素っ気ない態度を取るのに、ふとした瞬間に「デレデレ」した部分を見せる二面性を...
いろいろなことが原因となり、彼氏を信じられなくなってしまうことってありますよね。不安が空回りしてしまい、彼氏との関係が...
独身女性の中には、今まで結婚のタイミングがあった人もいるでしょう。そんな人の中には、自分で「結婚しない」と決断したはず...
「運命の人」という言葉がありますが、「いったいどうやって見分けたらいいの?」と思っている女性は多いですよね。実は、運命の...
長く付き合っていると、どうしても避けて通れないのが「マンネリ化」でしょう。できることなら、いつまでも新鮮な気持ちを持っ...
芸能人で“鬼嫁キャラ”といえば、北斗晶さんや高嶋ちさ子さんなどが有名ですよね。でも、一般の女性の中には、そんな芸能人の...
「彼氏がほしい」「結婚したい」と思いながらも、なかなか出会いが見つからない人もいるでしょう。そんな人の中には、「周りにイ...
恋愛関係で彼氏と対等でいたいと思っても、「好きなほうと好かれているほう」「優れているほうと劣っているほう」など、上下関...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.76〜女性編〜」では、言っていることとやっていることが矛盾だらけの恋人・トモヤさん(仮名・3...