恋は色あせない!情熱的な花「ケイトウ」の今風な活用方法

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-09-23 06:00
投稿日:2020-09-23 06:00

 作り方はカンタン!!

 風通しが良く、直接日光が当たらない場所に吊るして置けば、いつの間にかできあがっております。なんなら、乾かす段階でインテリアとして飾っても素敵。

 そういえば、余談ではございますが、ケイトウ好きなワタクシ、大量に購入した「脳みそ」ケイトウを店外に一時的に吊るしたことを忘れ、2、3日経ってから慌てて回収したことがございます。

 すると、なんということでしょう~。

 ケイトウが吊るしてあった場所から、おそろしいほどたくさんのケイトウが芽吹いてしまいました(笑)

 芽吹くだなんて思えないほど固い土から芽吹いた生命力旺盛なケイトウを見て、「たしかに、こりゃあ奈良時代から続くよね……」と思ってしまったワタクシなのでございます。

ドライフラワーのケイトウを飾るなら

 ドライフラワーは、風水的には「死んでいる」という意味があることは有名なお話。ゆえに、運気を下げるとも申します。

 ですが、どうやら絶対的にダメ!と言っているわけではございません。飾るにも、ポイントってものがございます。

 まずは、お玄関やおトイレ、寝室を避けた風通しの良い場所であること、花にはホコリを付けず、清潔に保つこと。

 そして極めつけは、「赤を混ぜること」でございます。

 赤は厄除けの色。赤いリボンや赤い紐など、ドライフラワーが帯びる陰の気を中和する赤い色の何かは必須アイテムと言ってもよい!のでございます。

 一番手っ取り早いのは、赤い花を使うこと。

 湿気と時短のコントロールで、ケイトウはドライフラワーになっても、ほとんどNO変色。そういった意味でも、ケイトウの赤い色は理想的ではございませんか~?

 いつまでも枯れないドライフラワーは、ついつい何年も飾ってしまいがち……。ですが、ドライフラワーの寿命はおおよそ一年。

 期限を決めて思い切って処分することも、幸運を逃さない大事なアクションでございますよ。

 切花でも鉢花でも、今シーズンに手に入れるチャンスもそろそろ終わり。お花屋さんに駆け込んで、ぜひともゲットしてくださいませ。

 いつまでも色あせない恋のようなケイトウが持つ情熱の色が、アナタに幸運をもたらしてくれることを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


げっ困った! 超苦手なカラオケに誘われたら…場の空気を壊さずに切り抜ける方法
 冬が近づいてきて、そろそろ忘年会のシーズン。忘年会の二次会といえば、カラオケが定番ですよね。でも、「カラオケ、苦手だか...
秋の京阪神「穴場あり」グルメ旅。外国人観光客にバレていない!? 胃で溶けるカツレツ、会館飲み…
 何もかも揃っているような東京に住みながら、関西でいただく食事はなんであんなにうまいのか。そんな気持ちにかられて、先日、...
「う、うまい…」秋の京都で“当たりだけ”グルメ! コッペパン天国から地元民太鼓判の街中華・餃子まで
 先日、遅めの夏休みとして京都を中心に旅行へ出かけました。京都は「ここが私のアナザースカイ!」と両腕を広げたいほど、大好...
ツンデレorガチ避け? つれない“たまたま”太郎についてゆきます!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
年末年始に増えるご不幸と葬儀。花屋が心底思う「後悔しない直葬」とは?
 寒くなり、アノ不思議現象がボチボチ起こり始めております。それは、年末から年明けにかけて頻発する「お亡くなり現象」。...
「卓越下着術」「胸囲ない」セクハラかと思いきや…!職場&家族へのおもしろ誤変換LINE7連発
 日常の連絡ツールとして欠かせないLINE。気軽に送れるぶん、おもしろ誤変換が生まれます。特に職場LINEや家族への誤変...
「オレ忙しいアピール」って何様よ? 昭和オヤジの怠慢さに怒りの沸点越え
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
更年期、私はこれで対処しています②賛否両論のプラセンタ、筋肉注射で痛みもこの上ないが…
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
40歳、セルフプレジャーより睡眠が優先!?フルタイム正社員に転職で痛感
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  つい先日ま...
仕事ができないけど愛される人の特徴5つ。ポンコツなのになんで?
 あなたの職場にも仕事ができないポンコツなのになぜか周りに愛されている人、いませんか? 今回は、仕事ができないけど愛され...
気は優しくて力持ちってこんな感じかな
 そして、  思わずほっこりしてしまうのはなぜ?  
ダークヒーロー参上! 木の上から睨みを利かせるアウトロー“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
息抜きは絶対必要!忙しいワーママが自分時間を確保する4つのアイディア
 世の中のワーママは、仕事や家事、育児と朝から夜まで大忙し! 自分の時間なんてほとんどありませんよね。しかし、人には息抜...
「糟糠の妻」の意味は? 出世しても〇〇してはいけないんだゾ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
ほっこり癒し漫画/第85回「食べる! 食べるでござるーッ!」
【連載第85回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
酔っ払い同士の胸熱&ちょっと恥ずいLINE3選。きのこたけのこ戦争の和解にもおすすめ?
 人はお酒を飲むと日頃心に秘めている本音が出てきますよね。酔っ払い同士のLINEをのぞいてみると、本音同士の面白い会話が...