Koji Takano
Koji Takano
フォトグラファー
1963年神奈川県横須賀市生まれ。日芸写真学科卒業後、外国航路の船乗りとして世界を股にかけ、出版社勤務を経て、現在はフリーのフォトグラファーとして活動。近著は写真集「東京の風に漂う」(銀河出版)。
http://www.kojitakano.com/
ご飯まだ? 2022.11.4(金)
 釣れる釣れるって、いったい何時間待たせるつもり?  私にご飯をあげたい人はいっぱいいるんだから、真剣にやってくれ...
にぎわう街を独り歩きが心地よい 2022.10.31(月)
 気の置けない仲間と肩が触れる距離で飲み明かす。  お互いにちょっとヒートアップしちゃって、翌日の午後に思い切って...
贅沢な時間の過ごし方 2022.10.27(木)
 インターネットが普及し始めて20年くらい。  物心ついた時からネットがある世代もそろそろ成人する。  どこ...
色とりどりの絨毯 2022.10.24(月)
 何を育てているんだろう?  グリーン、白、茶色の絨毯に、奥に見える海のブルーが映える。  目を細めて眺めて...
明日晴れるかな 2022.10.21(金)
 天気予報を見たわけじゃないのに、子どもが「青い雲は嵐を運んでくるんだって」と言った日の夜、本当に雨が降った。  ...
今日はどっちに行こうか 2022.10.17(月)
 上がる日もあれば、下がる日もある。  自分の意思で歩いているのか、どこかへ運ばれているのか、分からないくらい忙し...
朱色に惹きこまれて 2022.10.14(金)
 朱色と黒のコントラストに惹かれ、ついレンズを向けた。  お盆のイメージが強いほおずきだけど、玄関に飾ると魔除けの...
夢のショーウィンドウ 2022.10.10(月)
 銀座和光の本館が改装されるというニュースを見た。  実際は再整備で、あの印象的な外観はそのまま残されるようだ。よ...
こんな場所があったんだ 2022.10.7(金)
 青空の下、錆びたゲートをくぐり奥へすすむ。  新しい発見、出会いが待っているだろうか。  いくつになっても...
見知らぬ街で 2022.10.3(月)
 どこもシャッターが閉まる中に、ポツリと灯りが。  道に映った赤い光を見て、ラーメンと炒飯を食おうと即座に思う。 ...
雨の日の相棒 2022.9.30(金)
 小雨降る街をあてもなく歩くのが良い。  いつもにぎやかな大通りが、少し静かになるのも悪くない。  このくら...
贅沢な時間 2022.9.26(月)
 砂に腰を下ろし、荒れた海を見ながら風の音を聴く。  人は何のために生まれ、どこへ行くのだろう……? な~んて考え...
人気のない商店街で 2022.9.23(金)
 古びれた幌(ほろ)に当たる雨粒の音は心地よい。  雨がだんだんと冷たくなってきた。  短い秋と、その後ろに...
燃えるような夕焼け 2022.9.19(月)
 ドボルザークの「遠き山に日は落ちて」が流れる時間。    あと数十分で真っ暗になると分かっていても、その場から動け...
急がない旅の心地よさ 2022.9.16(金)
 気になった駅があれば降りてみてもいい。  途中で行く先を変えたって、しばらく滞在したっていい。  誰が待っ...
激しい雨が止んだ路地で 2022.9.12(月)
 通り雨に降られて、近くの路地に逃げ込んだ。結局しっかり濡れちゃったけど、なんだかいい雰囲気じゃないか。  たまに...