Koji Takano
気になった駅があれば降りてみてもいい。
途中で行く先を変えたって、しばらく滞在したっていい。
誰が待っ...

通り雨に降られて、近くの路地に逃げ込んだ。結局しっかり濡れちゃったけど、なんだかいい雰囲気じゃないか。
たまに...

濃い影をつくる眩しい陽の下で走り回って、そよそよと流れる風にあたって。
懐かしい部屋から外を眺めると、あの夏が...

心に思い浮かべる音はきっとそれぞれ違うけど、
音は聞こえなくても、胸の中に涼やかな音色を聴く。
夏の始...

ひどく暑かった夏があっという間に過ぎて、気付けば9月。
そういえば、いつかの夏の日。校庭のはしっこで自分よりも...

昔は闇夜につながる怪しきトンネルも今はただの通路。
都会の隅っこでも、時間はどんどん過ぎている。
僕ら...

新宿駅上空を頻繁に飛行機が往く。行先はどこだろう?
この数年の自分と周りの人を見ていて、自由な移動は人間の根源...

経済や人の流れは、そう何年も止められないと分かった。
人間にとっては未曾有の事態だけど、月にとっては見慣れた光...

ある年齢を超えたところから、今はもういない人物に対して「もう会えない」のではなく、「いつかまた」という気持ちを持つよう...

ポ~ニョ、ポ~ニョ、ポニョ、さかなの子~♪
「山しか知らんけど、いつか海に行ってみたいなあ」
こうも暑い...

どこからか視線を感じて振り返る。
姿は見えないけれど、ひっそりと生きる小さなものたちの痕跡。
こんなに...

時短だったり、自粛だったり、飲食店や繁華街にとってはまだまだ受難が続く。
それでもひっそりと明かりを灯して、が...

写真のレトロ車両は開通95周年を記念して造られた10形。
ほかにも500形、300形、1000形、2000形、...

早起きのご褒美のような、ある朝の風景。
人々がよく知る道の僕だけしか知らない一面。
今のところ、誰にも...

目を閉じると風と波の音が胸に沁みて、身体が透明になったような不思議な感覚。
生物はどこで生まれて、どこに行くの...

きょうは7月最後の月曜日。
クーラーの効いたオフィスで「海に行きたいな」とふと誰かが言った。
人もヨ...
