Koji Takano
Koji Takano
フォトグラファー
1963年神奈川県横須賀市生まれ。日芸写真学科卒業後、外国航路の船乗りとして世界を股にかけ、出版社勤務を経て、現在はフリーのフォトグラファーとして活動。近著は写真集「東京の風に漂う」(銀河出版)。
http://www.kojitakano.com/
聞こえてくる音は…
 長いトンネルの中を歩く。  かすかな音も振動となって耳に入り込み、心を震わせた。
夢の中へ行ってみようか
 その景色は、上を見上げた時にあるものだと思い込んでいた。  常識に縛られるな。
2025年、光に導かれ歩いてみる
 巳年は挑戦、変革、成長の年。  その光に導かれ、身近なことからはじめてみようか。
冬の色の街で
 生ビールの文字が呼んでいる。  まだ早いかな?  もういいか。  
静謐な深い山の中
 何か深いことを考えようと思ったけれど  かすかな川の音を聴くだけで  ただ心が安らぐのだね
通りがかりの小さな秋祭りで②
 こどもたちの晴れ舞台の日。  希望をありがとう。
通りがかりの小さな秋祭りで①
いつか主役になっていくのだろうと思わせる眼差し とっても頼もしい
気は優しくて力持ちってこんな感じかな
 そして、  思わずほっこりしてしまうのはなぜ?  
少し風が吹いて欲しいと思う夕暮れ時
今年も残すところ2カ月。 新しい風、起こせたかな。
宝物の小さな記憶
 夏の思い出を振り返る。  季節の移ろいと共に、宝物も、思い出も、色合いが変わっていくんだね。
呼び声が届く距離感
 どこを見ているの?  私は、こっちだよ。
手のぬくもりとともに
 自然と手を合わせるときの気持ちって、  みんな、おんなじだよね。
サギって不思議な鳥 秋の景色の中でみつけた気高い立ち姿
 川の真ん中に白鷺の気高い立ち姿をみつけた。  この鳥がなんだか思慮深く見えるのは、あの不思議な顔立ちのせいかな。...
秋の祭りを共に過ごす時間
 このひと時が宝物だなって気が付くのは、  まだまだ先の話。
踏切の音
 黄昏る街。  踏切の音が懐かしいのは、一体なぜ?