元彼がしつこい…秘められた4つの男性心理&上手な対処方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-10-03 06:00
投稿日:2021-10-03 06:00
 どんなにラブラブだったカップルも、思いがけないことが原因で別れてしまうことがあります。お互いに納得して別れていれば良いですが、相手が納得していない場合には別れてからトラブルになることも!そこで今回は、しつこい元彼の心理と対処方法をご紹介します。

しつこい元彼に秘められた4つの心理

 別れた元彼から、何度もしつこく連絡がくるとイライラしたり、心がざわついてしまう人も多いでしょう。実は、その連絡には意外な心理が隠されているかもしれません。

1. 未練が残っていて、復縁を求めている

 別れたにも関わらず、元カノに何度も連絡をしてくる男性の中には、復縁を考えている男性が少なくありません。そもそも、別れ自体に納得がいっておらず、何とかして元サヤにおさめようと連絡してくる男性も多いでしょう。

2. まだ自分に気があると思っている

 男性は、女性と違って元カノを引きずる傾向にあります。中には、振られたにも関わらず、なぜか「あいつはまだ、俺のことが好きなんだ」と思い込んでいる人も。そんな男性も、今までと変わらずに連絡をしてくるでしょう。

3. 友達として付き合い続けたい

 今は別れてしまっていたとしても、かつての恋人というのはお互いに信頼し合った特別な存在です。

 そのため、男性の中にはその関係を友達として維持していきたいと考える人もいます。恋愛目的ではなくても、せっかく築いた関係を失わないように連絡をする人もいます。

4. 幸せそうな元カノに嫉妬している

 嫉妬というと女性のイメージが強いかもしれませんが、男性も意外と嫉妬深いものです。実は、しつこく連絡してくる男性の中には、元カノが幸せそうなことに嫉妬し、邪魔しようと連絡をしてくる人もいます。

元彼がしつこい時はどうする? 5つの対処方法

 元彼からのしつこい連絡に、どう対処したら良いのか分からない人もいるでしょう。そんな時には、これからご紹介する方法を試してみてくださいね!

1. 連絡を拒否する

 元彼から連絡がきた時、素直に返信をしたり、電話に出てしまう人もいるでしょう。しかし、いちいち対応してしまうと、今後も当たり前のように連絡がきてしまいます。

 面倒だと思うのであれば、既読無視、もしくはブロックするなどして、一切連絡を絶つようにしましょう。

2. やり直す気がないことを伝える

 元彼から連絡がきている人の中には、復縁を求められている人もいるかもしれません。もしもやり直す気がないのであれば、きっぱりとそのことを伝えましょう。情に流されて優しく接していると、期待させてしまいます。

3. 好きな人もしくは恋人ができたと報告する

 しつこい連絡を止めるには、「好きな人ができた」「恋人ができた」と伝えるのも効果的です。たとえ嘘であっても、新しい男性の存在が現れることで、あっさりと引いてくれるかもしれません。

4. 携帯番号やアドレスを変え、引越しをする

 連絡を拒否しているにも関わらず、それでもまだしつこくされる場合には、手間ではありますが携帯番号やアドレスを変えたり、引越しをするのも一つの方法です。連絡手段がなくなれば、元彼も諦めるでしょう。

5. 悪質な場合は、第三者を踏まえて話し合う

 しつこい元彼が、後々ストーカーに豹変してしまうというケースは少なからずあります。もしも、元彼の行動がエスカレートしてきた時には、一人で抱え込まずに第三者に相談しましょう。

 身の危険を感じるのであれば、共通の友人を交えて話し合いをしたり、場合によっては警察などに相談することも必要です。

しつこい元彼には情を捨てて毅然とした態度で対応しよう!

 元彼からしつこくされても、情が邪魔をしてきっちりと断れない人もいます。しかし、これではいつまで経っても関係を断ち切ることができません。トラブルにならないためにも、毅然とした態度で対応することが必要ですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「女の“賞味期限”が気になって…」幸せな一夜が地獄へ。37歳女性を襲った“残酷すぎる”言葉
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-12 13:21 ラブ
不安なのはわかるけど!恋愛でやっちまう悪い癖4つ。ネトストでプチ探偵化、スマホチェックは止められない
 悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
恋バナ調査隊 2025-12-12 08:00 ラブ
妹が原因で“2回連続”破談に…。もう結婚は諦めるべき?(34歳、会社員)
 私は最近、彼氏と別れました。理由は私の家族です。私の妹は身体が不自由で病院にもかかっています。しかし、障害者雇用をして...
植草美幸 2025-12-11 11:45 ラブ
「お母さんに会いたい」イブの夜、SNSでの切ない願い。ぼっち女性の“自虐”投稿が生んだ小さな奇跡
 今年もクリスマスが近づいてきました。一緒に過ごす人がいない、と寂しく思っている人のために、ギリギリセーフで素敵な聖夜を...
内藤みか 2025-12-11 11:45 ラブ
なんであの子が!? 高収入男性が「最後に選ぶ女性」意外な4つの共通点。女子力はもう古い?
「絶世の美人というわけでもないのに、なぜ彼女が玉の輿に?」と思ったことはありませんか? 周囲でリサーチを行ったところ、“...
恋バナ調査隊 2025-12-11 08:00 ラブ
トホホ…全部ハズレ!喜ばれなかったプレゼント6選。ブレスレットで夫婦の危機、食料品は“オカンみたい”って!?
 男性に刺さるプレゼントを贈るのって難しいですよね。相手の好みを外してしまうだけならまだしも、場合によっては「もらっても...
恋バナ調査隊 2025-12-10 08:00 ラブ
「とりあえず付き合う」は古い? 恋愛経験ゼロの20代が増えた現代、私たちが見直すべき“たった一つ”のこと
 恋愛未経験の若者が増えているのに、社会だけが“古い常識”のまま止まってはいないだろうか。「まだ?」という何気ない一言が...
おがわん 2025-12-09 11:45 ラブ
プレゼントは自作ラブソング!? 心底がっかりした「クリスマス」事件簿5つ。元カノとLINEはやめてくれ…
 彼氏との素敵な思い出として、クリスマスを思い浮かべる女性もいるでしょう。しかし、その逆パターンもあるもの。「がっかりし...
恋バナ調査隊 2025-12-09 08:00 ラブ
あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
 昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
恋バナ調査隊 2025-12-08 08:00 ラブ
10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
恋バナ調査隊 2025-12-07 08:00 ラブ
45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
夫がセコすぎる! “家事代行代”は片方が負担するべき?「搾取され続ける関係はもう嫌」と呆れる42歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
自分勝手すぎる!既婚者を「婚活アプリ」で見抜くポイント。自称“ペットを飼ってる”男性が怪しい理由
 先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。 ...
内藤みか 2025-12-05 11:45 ラブ
「これが最後の恋だって」56歳男、運命の女から“無理な願い”に動揺。決断までの残り時間はあとわずか…
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-05 11:45 ラブ
地獄のクリスマス!彼氏が親友と浮気してた…冬に思い出す“最悪の12月24日”エピソード4選
「好きな人から告白された」「彼にサプライズをされて幸せだった」など、クリスマスに素敵な思い出がある女性もいるでしょう。し...
恋バナ調査隊 2025-12-05 08:00 ラブ
はぁ?「抱かれてるんでしょ」って許せない! 同僚からの“忘れられない一言”4つ
「同僚は心強い仲間」と言いたいところですが、現実はそんなに甘くない様子。同僚をライバル視して、嫌味や皮肉を言う人もいるよ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ