元TOKIO長瀬智也がぽろり、ジャニーズは“プリズン”発言
現在売り出し中の河合、デビュー間もないSnow Man、SixTONESのメンバーは別として、二宮は嵐が活動休止に入り、長瀬は後にTOKIOから脱退し退所、岡本はエージェント契約となり、堂本には幾度となく退所説が出ている。そして事務所創設者であるジャニー喜多川氏と、工藤静香(51)との結婚を許した元名誉会長・藤島メリー泰子氏が亡き後、木村本人にも退所説が絶えない。
とりわけ、“Flow出演後に退所”の印象を強くしているのは元TOKIOの長瀬が事務所を“プリズン(刑務所)”と表現したことに由来している。同番組に出演時、木村との出会いを語る際に長瀬が「僕が入所したときに…」と話し始めたところ、木村は「入所って…ジャニーズインね」と言い改めた。
長瀬が事務所なのだから「入所」「退所」という言葉でいいのではないかと確認すると、木村は「それはちょっとプリズンな感じ」と応えたのだ。
これに対し長瀬は、「プリズンな感じですか…まぁプリズンみたいなもんじゃないですか!」と事務所を表現し、木村は笑いながら「おいやめろ!」と諭していた。
「好きなことをやれ」ジャニーズ事務所への反抗を後押しした岡本健一
ラジオのやりとりだけだと2人で大笑いするなど、仲睦まじい間柄ならではの冗談に聴こえるが、当時長瀬は、TOKIOが山口達也の不祥事による脱退・退所以来、音楽活動ができていないことなど事務所に不満を持っているとも囁かれていた時期だった。実際、この放送の約1年5カ月後に長瀬自身の脱退・退所が発表されている。
岡本が「Flow」に出演した時には、木村が若い頃にロン毛にメッシュと彼の真似をしてロック調のファッションに傾倒したところ、岡本・木村双方とも事務所から注意を受けたというエピソードが語られた。その上で、「好きなことをやれ」「(髪を)伸ばしたかったら伸ばせ!」と岡本が木村の事務所への反抗を後押ししたことも明かされていた。
充分な実績を残して、新たな挑戦のためにジャニーズ事務所との専属契約を終了し、エージェント契約へと移行する今回の岡本の選択は、木村の今後の進退にも少なからず影響を及ぼすかもしれない。
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