男性と「とりあえず付き合う」メリット5つ&発展させる方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-02-13 06:00
投稿日:2022-02-13 06:00
 興味のない男性からアプローチされたり、友達と思っていた男性から告白されたら、あなたはどうしますか? “好き”という気持ちがないから……と、断ってしまう人もいますが、とりあえず付き合うのも一つの選択肢かもしれません。そこで今回は、“とりあえず付き合う”メリットと、発展させる方法をご紹介します。

意外と多い! 男性と“とりあえず付き合う”5つのメリット

 今はまだ“好き”という感情がないけれど、「告白されたから、とりあえず付き合う」と選択する人は意外と多いよう。“とりあえず”というと妥協のようにも思えますが、実はメリットもあるんですよ。

1. 相手の良いところを知ることができる

 たとえ友達関係が長かったとしても、異性として意識していなかった男性の人柄は意外と知らないものです。

 そのため、付き合いがはじまってから「思っていたより頼りがいがある」「彼氏として最高」など、相手の良いところを知り、本当の恋に発展することも珍しくありません。

2. 意外と気が合った

 今まで恋愛対象として見ていなかった男性とは、あまり深い付き合いをしてこなかったはず。そんな人は、とりあえず付き合うことによって、相手とはじめてちゃんと向き合うようになります。

 会話をしたり、行動を共にするようになったら「あれ、意外と気が合う」と感じる人も多いでしょう。

3. 愛されることで愛情が芽生える

 “とりあえず付き合う”という選択をした人の場合、相手からアプローチや告白をされた人がほとんどです。

 そのため、彼からの愛情を感じられるのもメリット。最初は愛情がそこまでなかったのに「愛されているなぁ」と感じ、少しずつ愛情が芽生えていくケースも多いです。

4. 最初から背伸びせずに自分らしくいられる

 ずっと思い焦がれていた人と交際するのは理想でもあり、幸せなことです。しかし、相手を好きすぎるあまり、自分を良く見せようと背伸びしたりする人も多いでしょう。

 その点、とりあえず付き合う相手には、そんな背伸びをする必要がありません。最初から自分らしくいられるため、一緒にいて心地良い存在となる人が多いです。

5. 期待をしていなかったぶん、ガッカリ度が少ない

 気になる男性が現れると、どんどんその人を美化してしまうもの。自分の理想に近い男性を想像し続けてしまった結果、交際がはじまってから「ガッカリ」してしまうことがあります。

 しかし、とりあえず付き合う相手には、そもそも期待をしていないため、その心配がありません。

“とりあえず付き合う”から最高の恋愛に発展させる3つの方法

「とりあえず付き合ってみよう」と気軽に付き合いはじめた相手でも、最高の恋愛へと発展させられたら嬉しいですよね。せっかく交際に至ったのですから、ベストパートナーを目指してみてはいかがでしょうか。

1. 相手の良いところを見つける

 とりあえず付き合うところから気持ちを高めていくためには、相手の悪いところではなく、良いところを見つけるのが大切です。惹かれる部分を多く見つけられたら、だんだんと愛情も深くなってくるはずです。

2. 程良い距離感を保つ

 恋人ができると、愛情の有無関係なしに、相手を束縛してしまう女性が少なくありません。でも、これでは、どんなに相性の良い相手でも窮屈に感じ、関係が壊れてしまいます。

 とりあえず付き合う相手であっても、程良い距離感を保って、心地良い関係をキープしましょう。

3. ちゃんと異性として接する

 今まで友達としてしか意識していなかった男性と付き合うとなれば、「今さら、男として見られない」なんて思う人もいるかもしれません。でも、とりあえず付き合うと決めたなら、相手をちゃんと異性として接するようにしましょう。

とりあえず付き合った相手が運命の相手になるかも♡

 “とりあえず付き合う”と聞くと「好きじゃないのに付き合うなんて……」と、ちょっとネガティブなイメージを持つ人も多いはず。しかし、付き合ってみて相手の良さに気づいたり、愛情が芽生えることはあります。その相手が、運命の相手になる可能性だってあるかもしれません。ぜひ、目の前の恋愛を逃さないようにしてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


特別だけど恋人じゃない。“名前のない関係”に揺らぐ4人の体験談。「夜を過ごしたのは一度だけ」
 恋人じゃないけど、他の人より特別。曖昧で切ない“名前のない関係”に心を揺らした経験はありませんか? 今回は、誰にも言え...
恋バナ調査隊 2025-11-12 08:00 ラブ
「もう離婚だ!」小さな不満が露わに――年代別に見る夫婦の危機の注意ポイント。どうすればうまく乗り越えられる?
 長い結婚生活を送っていると、いろいろな課題や困難に心が折れそうになることがありますよね。実は「夫婦の危機」は、年代別に...
恋バナ調査隊 2025-11-12 09:50 ラブ
若者世代で「キスはOK、その先はNG」が増えている? 性欲を“汚いもの”と決めつけるのは酷じゃないか
 先日Xで「キスやハグはいいけど、行為だけは無理」という投稿を見かけました。  そのコメント欄やリポストを眺めてい...
豆木メイ 2025-11-11 11:45 ラブ
40代でこう変わった! 私達の“理想の恋愛”5つのカタチ。「離婚後は初恋のようなトキメキを…」
 皆さん、40代になってからの恋愛観は、若いころと変わりましたか? それもと同じ? 酸いも甘いも経験したからこそ、「こう...
恋バナ調査隊 2025-11-11 08:00 ラブ
「推しは浮気」で破局!恋と推し活の両立うまくいく? 成功と失敗、6つの体験談。デート代<遠征代は当然♡
「推し」がいるあなたは、推し活にかける時間と恋愛にかける時間、どちらの方が長いでしょうか?   今回は恋愛と推し活...
恋バナ調査隊 2025-11-10 08:00 ラブ
また愚痴かよ…と思わないで~! 恋人の“仕事の文句”を受け止める5つの方法。愛を試されてるのかも?
 もし彼氏に、仕事の愚痴を言われたらあなたはなんと答えますか? 答え方を間違えると、二人の関係を悪くしてしまう可能性も…...
恋バナ調査隊 2025-11-10 08:00 ラブ
「絶好のネタじゃないですか」“アプリ婚”を必死に隠し通したい45歳男、婚約破棄も辞さない切実な理由
「冷酷と激情のあいだvol.271〜女性編〜」では、世間ではアプリ婚が一般的になっているにもかかわらず、結婚目前の恋人・...
並木まき 2025-11-08 11:45 ラブ
「絶対内緒にして」結婚目前、彼への信頼がたった一言で崩壊…。私たちの“出会い”はそんなに恥ずかしい?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-10 20:25 ラブ
覚悟を決めた! 彼に“告白”を決意させた3つのLINE。「不安になって…」で好意を確信、男性も勇気が欲しいのね
 意中の彼といい雰囲気の中、なかなか告白されず悩んでいる女性もいるでしょう。それなら、彼に“きっかけ”を作ってあげるとよ...
恋バナ調査隊 2025-11-08 08:00 ラブ
キス寸前で「30万かかる」50代女性が25歳イケメンに母性を刺激され…年下沼にハマった代償
 アプリやオンラインゲームのチャットを通じて年下の男の子と仲良くなったという既婚女性は少なくないのでは。  けれど...
内藤みか 2025-11-07 11:45 ラブ
「裏切者!」妻のネイルが頬を裂いて…男が直面した超修羅場。離婚の先にあった予想を裏切る結末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-11-07 11:45 ラブ
「ホテル行ったって!」グループLINEで誤爆…ムムッ、さては付き合ってるな? 怪しい二人に気付いた瞬間
 社内にどう見ても怪しい二人がいると、「さては付き合ってるな」とピンときますよね。もちろん、恋愛は二人の問題。で、周囲が...
恋バナ調査隊 2025-11-07 08:00 ラブ
「なんでいつもフラれるの…?」男が“逃げたくなる女”の言動6つ。知らずにやってたら危険!
「いつも付き合う前にフラれる」「付き合っても必ずフラれる」なんて女性は、もしかしたら男性が逃げたくなる言動をしているかも...
恋バナ調査隊 2025-11-06 08:00 ラブ
2文字だけかーい!“会話レス夫婦”の困った生活。「雑談が苦手」でもやりすごせる3つのコツ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
2025-11-05 08:00 ラブ
脈ありじゃないの!? 絶対イケると思ったのに撃沈…裏切られた“男のセリフ”6つ
 今回は「脈ありだと思ってたけど結局違った」というガッカリエピソードをご紹介します。男性が言うこれらのセリフには、深い意...
恋バナ調査隊 2025-11-04 08:00 ラブ
ホストで借金1千万! 恋の「黒歴史」エピソード5選。付き合ってるつもりがストーカーでした
 好きな人に夢中になるあまり、自分を見失ったり理性が働かなかったりした経験はありますか? 今回はそんな黒歴史エピをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-11-03 08:00 ラブ