彼と価値観が合わない…コロナ禍で浮き彫りもすぐ別れるな!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-12 06:00
投稿日:2022-04-12 06:00
 コロナ禍になり、生活スタイルが変わった人は多いでしょう。恋人がいない不安や寂しさから恋活に力を入れる人が増えた一方で、コロナがきっかけで恋人との関係性が壊れてしまった人も少なくないようです。
 今回は、コロナにより「恋愛の価値観が合わない」と気づく瞬間や、価値観が合わないことに気づいても別れずに済む方法をご紹介します。

コロナ禍で恋愛の価値観が合わないと気づいた5つの瞬間

 今まで経験のないコロナ禍では、さまざまな気づきがあります。恋愛において、その気づきがマイナスに働いてしまうケースも……。まずは、コロナが原因で恋人と価値観が合わないと気づいた瞬間を見ていきましょう。

1. 会えなくても平気そう

 コロナ禍で仕事がリモートになり、外出する機会が減った人は多いでしょう。中には、恋人と会う機会が少なくなってしまった人もいるのでは?

 そんな変化の中、自分は寂しいのに彼氏は会えなくても平気そうで連絡もくれないとなれば、「価値観が違う」と感じてしまうでしょう。

2. 自分のことしか考えていない

 緊急事態の時は、意外とその人の本質が見えてくるもの。頼りがいがある彼氏だと思っていたのに、コロナ禍になって「自分のことしか考えていない」と気づいた人も多くいます。

 当然、そんな自分本位な言動を見ると、価値観のズレを感じずにはいられないでしょう。

3. 感染対策をしてくれない

 コロナについてはまだ分からないことも多いため、何が正解か分かりません。

 しかし、これだけ「感染対策」と言われているのにも関わらず、それをしない人もいます。彼氏がそんなタイプの場合、「もうちょっと気にしたらいいのに」と、価値観の相違を感じてしまう人もいるようです。

4. 平気で遊びに行く

 コロナ禍になり、休日も外出を控えて家で過ごしている人は多いでしょう。しかし、中には緊急事態宣言などが出ているにも関わらず、平気で遊びに行く人もいます。

 お酒好きは悪いことではありませんが、コロナ禍にお店でマスクをはずして仲間たちと大声で話す彼の姿を想像するだけで「無理」と思ってしまう人もいるでしょう。

5. 仕事への意欲

 彼氏が「仕事をしている姿が好き」という女性は多いはず。やはり、仕事をバリバリこなしている男性は、魅力的ですよね。

 しかし、コロナ禍になり仕事への意欲が薄れてしまった男性は少なくありません。リモートワークになり、「適当にやっておけばいいよ」なんて言う彼を見て、仕事への価値観の違いに気づく人もいます。

コロナに負けない! 価値観が合わなくても別れない方法

 コロナ禍で彼との価値観の違いに気づいた人の中には、「それでも別れたくない」と思っている人もいるでしょう。価値観の違いは、あなた次第でどうにかなるかもしれませんよ。

1. お互いに冷静に話し合う

 価値観の違いに気づいたら、それを伝えるのも大切です。「私はこう思っているんだけど、どう?」と冷静な話し合いができれば、お互いの考えをすり合わせることができるでしょう。

 この時、決して責めないようにしましょう。お互いを認め合うことが価値観の相違を埋める第一歩になるはずですよ。

2. 考え方に柔軟性を持つ

 価値観は人によって違いますし、自分自身も経験によって変わるものです。自分が正しいと思わず、彼氏の考え方に柔軟性を持ち、自分の考え方を見直すのも必要でしょう。

3. 感染対策をしたうえで楽しむ

 コロナ禍になって、できなくなってしまったことはたくさんあるでしょう。しかし、今だからこそ楽しめることもあるはずです。感染対策をしっかりしたうえで、彼氏と一緒にデートプランを練ってみるのもひとつの方法。新鮮さを保てるはずですよ。

コロナに負けないで! 恋愛の価値観には臨機応変に対応しよう

 せっかく彼氏がいるのに、コロナ禍のせいで価値観の違いに気づき、それが理由で別れてしまってはもったいありません。今だからこそ、二人の絆を深める絶好のチャンスと考え、距離を縮めてみませんか?

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


妻がブチ切れ!「バカ舌」夫の“無神経発言”5選。今日も料理にケチをつけ…
 家族のために手間暇かけたり、健康を考えて薄味に仕上げた料理も、夫がバカ舌だったり、文句しか言わなかったりだと、作る気が...
恋バナ調査隊 2025-05-13 06:00 ラブ
「付き合うタイプのセフレ」って何? マチアプ界隈に出現する新たな“女の敵”に気を付けて!
 セフレといえば、交際はせず体の関係だけもつ間柄をイメージする人が多いでしょう。しかし今、“付き合うタイプのセフレ”がマ...
恋バナ調査隊 2025-05-13 06:00 ラブ
恋愛で“キャパオーバー”になる人の特徴。「別れたい。疲れた」と相手を責める前に原因を探ってみて
 恋愛でキャパオーバーになると、好きでも別れを考えてしまったり、なんでもネガティブに考えたりしてしまうもの。そんな自分に...
恋バナ調査隊 2025-05-12 06:00 ラブ
40女が彼氏に“ドン引き”された7つの瞬間。「映え」のために借金って!
 今回ご紹介するのは、40代の彼女を持つ男性の不満。直接彼女には言えないけれど、ひそかに蛙化することがあるようですよ…。...
恋バナ調査隊 2025-05-11 06:00 ラブ
距離の詰め方でバレてるよ! 男性の「下心LINE」を見抜く3つのポイント
「真剣交際する気がない下心満載の男は、相手にするだけ時間の無駄」。そう考える女性たちに、LINEで男性の下心を見抜くポイ...
恋バナ調査隊 2025-05-11 06:00 ラブ
「浮気は絶対に許さない」夜、年下妻をチェックして…58歳夫が信じる不倫防止策
「冷酷と激情のあいだvol.245〜女性編〜」では、15歳年上の夫から「身体を見せろ」と要望を押し付けられる明美さん(仮...
並木まき 2025-05-10 06:00 ラブ
アラカン夫が気持ち悪い。43歳妻が悩む“ある要求”とは「レスは大歓迎だけど…」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-10 06:00 ラブ
付き合う前のLINEを見せて! 相手の“脈あり”ポイントはここだった。追いメッセは好意の証?
 意中の男性とLINEをしている人は「彼は私をどう思ってるのかな?」と気になるでしょう。  そこで今回は、付き合う前の...
恋バナ調査隊 2025-05-10 06:00 ラブ
「地獄に堕ちてもいい」45歳主婦が不倫をする覚悟。義弟と決めた“愛し合うため”の3つのルール #3
 直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
蒼井凜花 2025-05-09 06:00 ラブ
不倫男性が見せる「終わりのサイン」6つ。急に忙しくなる…もしや別れの合図じゃない?
 不倫中の女性は「彼といつか一緒になれるはず」と期待しているでしょう。でも、彼にこうした姿が見られたら、関係は終わりに向...
恋バナ調査隊 2025-05-09 09:45 ラブ
やっぱり男性と一緒のベッドで眠りたい…そんなアラフォー・アラフィフ女性が増えた切実な理由
 アラフィフやアラフォーになってから、「ひとりで眠りたくない」と言う女性が増えています。今まで別々だったベッドルームをひ...
内藤みか 2025-05-08 06:00 ラブ
「LINEやってない」は嘘バレバレ。教えたくない時の“角が立たない”かわし方6つ
「LINEを聞かれたけど教えたくない…。どうにかしてかわしたい…!」このように、連絡先を教えたくない相手からLINEを聞...
恋バナ調査隊 2025-05-08 06:00 ラブ
熟年離婚する夫婦の「残念な共通点」。今から回避する術はあるの?
 長年連れ添ってきた夫婦でも、些細な出来事がきっかけで「熟年離婚」に至るケースも。今回は、熟年離婚する夫婦の特徴と回避す...
恋バナ調査隊 2025-05-06 06:00 ラブ
不倫女に直撃! ズバリ「相手の奥さんへの罪悪感」ってあるんですか?
 夫の不倫に頭を悩ませている女性もいるはず。中には「相手の女はいったいなにを考えてんの⁉」と、夫の不倫相手のふてぶてしさ...
恋バナ調査隊 2025-05-05 06:00 ラブ
忘れたい…好きピへの「黒歴史」LINE3選。深夜のポエムで恋は終わった
 あなたには、好きな人へ送ったLINEで後悔しているものはあるでしょうか?  恋愛経験が少なかったり年齢的に若かったり...
恋バナ調査隊 2025-05-04 06:00 ラブ
義両親とは「同居NG」のはずが…夫からの要望を“離婚せずに”拒否したい(45歳・パート勤務)
 首都圏在住の45歳パート勤務です。夫は52歳の会社員、高校生の息子と中学生の娘の4人暮らしです。  夫とは結婚相...
植草美幸 2025-05-03 06:00 ラブ