暢子、悟、愛、和彦のドロドロ四角関係に終止符が…
で、「ちむどんどん」ですが、目下、暢子と悟(前田公輝)、愛(飯豊まりえ)と和彦(宮沢氷魚)の恋バナで盛り上がり、先週末、ひとまず、それぞれの答えが出ました。
悟はプロポーズして撃沈。それを知った和彦は、愛に「全部、無かったことにして欲しい」といい、和彦にそう言われることを予感していた愛は、想いを綴った手紙を残し、パリへ。
邪魔者がいなくなったところで、和彦はあらためて暢子に「ずっと一緒にいたい」と告白するのですが、ここで、沖縄の実家から、母(仲間由紀恵)に再婚話が持ち上がったと姉(川口春奈)と妹(上白石萌音)から電話がかかってきて、暢子は和彦に「タイム」といって、沖縄に行ってしまう、というストーリーです。
ここでまたもやのそもそもですが、2人のイケメンが暢子のどこにそんなに惹かれたのかがさっぱりわかりません。
前田公輝と書いて「まえだごうき」と読む
やんばるで親が営む豆腐屋を手伝っていた悟。毎朝、店にやってくる暢子に、出来立て豆腐を振舞っていました。食いしん坊の暢子の目的が出来立て豆腐であることは一目瞭然なのに気づいていないところが、もうおマヌケです。
そのまま、東京に出た暢子を追いかけて、東京に来てしまう悟。一途というか、ちょっと怖すぎます。いずれ結婚し、2人で家庭を築くと思っているのだから、おめでたいというか。
芸能界デビューは6歳
そんなおマヌケ悟を演じる前田公輝。6歳で芸能界デビュー、「天才てれびくんMAX」(NHK Eテレ)にも出演していたとか。子役時代から鍛えられているので、演技力はたしかです。
ところで、彼のちゃんとした名前を知らないことに気付きました。漢字からおそらく、「まえだこうき」かと思って調べたら、まえだまえだのお兄ちゃんが出て来てぶったまげました。
本当は「まえだ・ごうき」でした。これを機会に、名前だけでも覚えてください。
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