ガレージの壁に手をついて「早く入れて」
どれくらい経ったかは分かりません。
完全にフル勃起させてから、なおも舐め続けていると、私のアソコも疼いてきて、我慢できなくなって……。やはり肉食女ですね。彼のペニスを吐き出すなり、私は立ち上がってガレージの壁に手を突き、スカートをまくり上げたんです。
ええ、もちろんノーパンです。彼の目には夜目とはいえ、白いヒップとワレメが見えていることでしょう。
瞬時に『早く入れて、見つかったら大変よ』と命令口調で言いました。
その直後、熱い亀頭がワレメにあてがわれたんです。彼が腰を送り込んだのと、私がお尻を突きだしたのは同時です。
挿入の衝撃がダブルになり、硬い肉棒が一気に膣肉を割り裂いて、私はあまりの気持ちよさに、ガレージの壁に爪を立てました。幾度となく私を絶頂に導いた愛しいペニスが、ふたたび膣肉に叩き込まれたのです。
膣肉がビクビクとわななくのが分かって……それからは無我夢中で、腰を振りたてました。
彼もバックからズンズンと肉の鉄槌を穿(うが)ってきて……」
勝利感に満ちた危険なセックス
――続けてください。
「私は姉に『勝った』と思いました。復讐というよりも、なぜか『勝った』という気持ちのほうが強かったんです。こんな危険な状態のセックスでも、『やっぱり体の相性はバツグン』と思えましたし、私を貫く勃起はますます硬さを増していく気がして――。
2人とも声を押し殺して、性器と性器をこすり合わせました。
腰を掴んでいた彼の両手は、私の乳房を揉みしめ、服の上から乳首をつねってきて……耳元にも熱い息を吹きかけられて……まるで出会った頃の甘い日々にタイムスリップしたかのような感覚に見舞われたんです。
絶頂の直前、聞こえてきた足音は…
『そろそろイキそう……』
私は右手をおろし、愛液でびしょ濡れになった結合部を弄りました。
『う、俺もだ……』
『大丈夫だから、膣内(なか)に出して……』
そう囁きながら、再び腰をせり上げた時、庭の敷石をコツコツと踏む足音が聞こえてきたんです。
姉のパンプスの音に間違いありません。
私たちはつながったまま、息をのみました」
続きは次回。
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