もう致しません!セフレから本命彼女にじわじわ昇格する方法

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-08-03 06:00
投稿日:2022-08-03 06:00
「最初は自分も遊びのつもりだったのに……」
「これ以上の関係を、望んじゃダメだとわかっているのに……」
 カラダの関係だけの男性を、「好きじゃない」と割り切るのはすごく難しいですよね。また、曖昧な関係でスタートしてしまった仲だと、本命彼女に昇格したいと思っても、なかなか厳しいのが現実です。
 男性にとって、彼女にしたい女性と、遊びの関係のままでいたい女性は違います。カレから“セフレ認定”された自分の見られ方を、大きく変えなくてはなりません。
 それでも「彼女になりたい」と思うのであれば、男性にとってどんな存在になればいいのかを考えていく必要があります。今回はセフレから本命彼女になる方法をお伝えします。

 

 

 

セフレから本命になるには…「都合がいい存在」から変化する

 結論から言うと、最後はあなたから「彼女になりたい」と伝えなければ、何も変わりません。ほとんどの場合、男性側からは告白してくれないのです。

 しかし、すぐに“彼女になりたいムーブ”をしてしまうと断られる可能性が高いので、カレにとって「都合がいい存在」だけではなくなった時に伝えましょう。

 さて、どんな存在になれば、カレは付き合う対象としてみてくれるのでしょうか? LINEで連絡が来て、ホイホイ家に上がって致してしまったら、付き合うイメージができません。

 この「都合がいい関係」から徐々に、癒される存在になったり、仕事の相談にのったり「この子と付き合ったら楽しいだろうな」と想像させるのが重要です。

 カレとカラダの関係以外のことをしてみましょう。二人の仲に、自信が出てきたら、自分から切り出しましょう。

彼女への昇格は“リスク大”

 ただし、「セフレはセフレ」としか思ってない男性も多数いるため、彼女になるための行動はリスクになります。あいまいな関係で、楽チンだからあなたといるーー。そんな関係を解消される場合もあります。

 お互いに気楽な関係でいいのであれば、そこを無理に求めないのも手です。セフレとの関係にもやもやした時は、頑張りたいと思えるかどうかなど、自分の気持ちを確認してみるのがベストですよ。

登場人物紹介

ダラ先輩
ハマっているゲームを布教して、友達と通話しながらプレイできるようになりました。ゲームをして家にいるので、お金を使わなくなりました。

ギャルちゃん
いや、夏。控えめにいって楽しすぎる。今年は音楽フェスにも行きます。プライベート充実しまくってます! 足りないのは彼氏だけ……イケメンいないかなー!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


なんで付き合ってるの? 友達の彼氏に“ドン引き”したエピソード。カスハラに束縛男って無理すぎ!
 友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
恋バナ調査隊 2025-08-20 08:00 ラブ
「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
「ホテル行かん?笑」にキモッ!男友達との友情が崩れたLINE3選。冗談でもムリだけど
 あなたは、男女の友情はあると思いますか? もちろん「ある」と答える女性もいるでしょう。でも、友達だと思っているのはあな...
恋バナ調査隊 2025-08-17 08:00 ラブ
「女の役目でしょ」帰省を拒む妻がムカつく――47歳夫の譲れない家族観。絶対に同行させたい理由とは
「冷酷と激情のあいだvol.259〜女性編〜」では、コロナ禍に定めた「夫の実家にはもう帰省しないでいい」というルールを、...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「夫と子どもで帰省してよ!」妻から“夫婦のルール”を破る男への抗議。義母と相性最悪なのになんで?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「私と結婚してほしい」障害のある恋、成就した女が決めた5つのルール。捨てられる女との違いはどこに?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-15 11:45 ラブ
鈴木亮平似のアドバイス男、“頼りがいがある”のは幻想だった。「いい女になれないよ」に絶句…!
「もっと痩せた方が可愛いよ」「笑うときに口元を押さえると品が出るよ」  そんな“アドバイス”を、あなたはどこまで許...
おがわん 2025-08-15 11:45 ラブ
ダメ男を“理想の夫”にアップデート! 5つの成功例を教えます。プライド激高→「洗濯したよ♪」に変えたテク
 夫に対して「家事を積極的にやってほしい」「考え方を変えて欲しい」と思っている女性は必見! 今回は、夫を進化させる方法を...
恋バナ調査隊 2025-08-15 08:00 ラブ
イメージと違う!“写真詐欺”をどう回避する? 肩にフケ、明らかにおじさん…プロにお願いする時のコツ
 近頃話題の女性用風俗。ドラマやマンガでは、イケメンが気持ちよくマッサージしてくれるので、利用したくなるかもしれません。...
内藤みか 2025-08-14 11:45 ラブ
違うのに~! 彼氏に「浮気」を疑われた5人の体験談。首元のこれ、キスマークに見えちゃうの?
 男性に彼女の浮気に寛大なのかと聞くと「彼女が浮気をしたら別れる」と考える男性はかなり存在します。  そんな相手に...
恋バナ調査隊 2025-08-14 08:00 ラブ
イケオジが豹変!暴走する“勘違いおじさん”のリアル。「今日もキレイだね」大量に届くメッセージに戦慄…
 SNSで頻繁に話題にのぼる“勘違いおじさん”。自己評価がやたら高く「まだまだ俺は若い、イケる!」という勘違いのもと、だ...
浮気男に制裁! 街中で壮絶な修羅場…からのプロポーズにえっ? 怒涛の急展開に妊婦が下した決断
 出会いのきっかけとしていまや定番のマッチングアプリ。近年ではその出会いが結婚につながることも多いそうで、純粋な恋愛に活...
くらげ 2025-08-12 11:45 ラブ
浮気じゃないの!? 彼を疑った4人の末路。朝帰りで暴言→マジで仕事関係だった…
 好きな気持ちが強すぎて、彼氏の浮気を疑ってしまうときもあるでしょう。しかし、勘違いで責めれば彼氏に冷められるかもしれま...
恋バナ調査隊 2025-08-11 08:00 ラブ
駆け引き大失敗! 送って後悔したLINE3選。匂わせが「遊んでる女」認定で終わった
 好きな人の気を引くため、あるいは言ってほしい言葉を引き出すためにLINEで駆け引きする人もいるでしょう。でもその駆け引...
恋バナ調査隊 2025-08-10 08:00 ラブ
「俺ね、経営者なんですよ」慰謝料を拒否する夫のバカげたプライド。妻を“勝手に逃げだ”と非難する心理
「冷酷と激情のあいだvol.258〜女性編〜」では、5年前に離婚をした元夫から一方的に悪口を言われ続けている里香さん(仮...
並木まき 2025-08-09 11:45 ラブ