「金で払えないならデートしろ」と強要…
幸いなことにライバー女子のほうのプロ意識がかなり高くて、相手はめちゃくちゃ投げてくれていたリスナー兼ライバーではあったんですが、女子側の大事な個人情報は一切開示していなかったのがよかったです。
配信アプリとライバー名で開設しているSNSアカウントのダイレクトメッセージ機能を使ったやりとり以外はなく、家に押しかけられたり、勤務先で待ち伏せされたりってとこまではならずに済みました。
でも、相手から届いているメッセージの内容がだんだん過激になってきて、「金で払えない(自分に投げられない)ならデートしてよ」「家を教えて。今から会いたい」といったヤバい文章は、いくつもありましたね。
期待通りにならず逆恨み…実はよくあるケースなんです
その男性はリスナーだったのにライバーに憧れてライバー業を始めちゃった人で、自分も配信を始めたから「仲良くしているし、これまでに投げた分は投げに来てくれるだろう」という期待があったんだと思うんです。
それで、その期待通りにならなかったから逆恨みになっちゃって、これまで推していたライバーに無茶を言ったんだと思うんですよね。
こういうケース、実はたくさんあります!
いわゆる逆恨みの範囲を超えない話なんですけど、投げるだけ投げておいて「見返りをよこせ」って考え方になっちゃうのは、本当に残念だなって個人的に思いますね。
見返りを求める人が減らない限り…
純粋に「応援する」っていう気持ちだけでライブ配信アプリに投げ銭している人って、ぶっちゃけ少ないのかもしれないなって気もします。
よく「日本にはチップ文化がないから投げ銭もケチだよね〜」と言っている人がいますが、チップ文化と関係なく「お金を使ったら見返りをよこせ」と考える人が減らない限りは、こういうおどろおどろしい話も減らないんでしょうね。
「闇」っていうか、なんとも残念な話だよな〜。
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