新人ママタレの仲間入りを果たしたと思ったら…
ママタレント人気は「パパ」の存在が大きかった? 9月7日の「NEWSポストセブン」が元AKBでタレントの篠田麻里子(36)が、別居中の夫と離婚調停中であることを報じた。同誌によれば、夫が篠田の浮気を疑って夫婦間に溝が深まったという。
篠田は2019年に3歳年下の実業家と“交際0日”で結婚。翌20年に女児を出産、21年に「第13回ベストマザー賞」を受賞している。今年2月には自身のYouTubeチャンネルで、バレンタインドッキリを仕掛けられた夫の初顔出し動画を公開。仲睦まじい様子が話題になったばかりだった。
新人ママタレとして頭角を現し、存在感をアピールしていた矢先だけに驚いた人も多いだろう。また、長年ママタレのトップを走っているタレントの小倉優子(38)も、7月27日に2度目の離婚を発表した。
一般人男性と結婚した際の“リスク”
最近は蒼井優(37)や石原さとみ(35)といった人気女優もママになって、「ママタレの座」のさらなる激戦が予想されている。そんなさなかに離婚はもちろん、夫婦間のゴタゴタは致命的だ。
芸能リポーターの川内天子氏が言う。
「ママタレは主婦や子育て世代に向けた商品を提供するスポンサーにニーズが高い一方、クリーンなイメージがより求められますから、ちょっとしたトラブルや噂に警戒します。そういう意味では、篠田さんの夫のような経営者や小倉さんの元夫の美容師、歯科医といった“一般人”は相手の素顔が見えないぶん、消費者となる主婦も家庭を想像しにくいですね。
それよりも、夫も芸能人の夫婦の方がオファーの幅も広がりやすい。結婚当初は“美女と野獣カップル”といわれた蒼井さんと南海キャンディーズ・山里亮太さん(45)ですが、山里さんは結婚会見や出産時の妻を気遣う発言、結婚後も仲の良い姿が週刊誌に撮られるなどイメージが良いですね。実はどんな男性を選んだかも、好感度につながります」
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