華原朋美“男なんて”発言でも妊活継続…気になる芸能活動は?

コクハク編集部
更新日:2022-09-23 06:00
投稿日:2022-09-23 06:00

子宮内膜に36個の傷を発表

 すっかり“お騒がせキャラ”が定着している朋ちゃんこと歌手の華原朋美(48)。21日のブログ更新では子宮内膜の検査結果を公開し、

《普通の方は子宮内膜の傷が5個か6個くらいあっても良いらしく私の検査結果は36個も子宮内膜に傷がありました。~中略~赤ちゃんが欲しい私からしたら子宮内膜に36箇所も傷があるのは致命的です。でも、食べ物や飲み物の改善をしつつ治療して行きたいと思っています。》

 などと綴っている。現在治療中だという。

 華原は2019年8月、外資系企業に勤める一般男性との間に長男を出産。昨年8月に所属する芸能事務所の代表兼専属マネジャーの大野友洋氏と結婚している。

不妊治療中だが…

 現在は2人目の子どもを望み、不妊治療中と明かしている。しかし一方で、20日のブログには3歳の息子の子供部屋を自作したことを報告し、

《息子のお部屋を作りました おちびたんすっごい喜んでましたー》と紹介。業者代が浮いて、友人に話したら驚かれたそうだが、《まぁ、男なんて居なくたって生きていけるって事だよって感じです》

 と意味深な心境を明かしている。

現夫の離婚歴や隠し子、DV報道…

 ここでの「男」というのは現在の夫のことだろう。大野氏を巡っては今年5月に「文春オンライン」で、離婚歴や3人の隠し子、DV疑惑が報じられたのは記憶に新しい。当時、華原はYouTubeで「私はだまされて結婚してしまったんです」と語っていたが、婚姻関係も妊活も継続している。

 こうした華原のチグハグな感情にSNSでは、

〈どうゆうこと?旦那はいらないけど子供は欲しいってこと?子供ができたら離婚するってこと??〉

〈婚姻関係は続いてる。でも男は居なくても良い?現在続けている意味は?〉

 といった疑問の声が上がっている。

“お騒がせ”のイメージが定着した朋ちゃん

 最近の華原といえば、“お騒がせ”のイメージがさらに色濃くなっている。息子の出産後にはベビーシッターを巡り、紹介したバイオリニストの高嶋ちさ子とのトラブルが報じられ、今年5月にはファン同士の喧嘩が理由でファンミーティングが延期に……。先の夫の離婚歴などの報道や、ここ数カ月は自身が25キロ以上のダイエットに成功し、急激なメニューに体を心配するファンも多い。

 とまあ、ネットニュースではプライベートばかりが注目されているが、華原は平成を代表する歌姫のひとりである。今後、芸能界で求められるものは? 芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

「歌手活動に専念するのが一番」

「10代から芸能界で活動し、95年に21歳で歌手デビューしてから歌の世界で第一線で活躍してきました。しかし、音楽の世界も次々アーティストが出てきますから、ベテランとなると方向性に迷うケースは多く、華原さんにも迷いがみられます。

 私は本人が歌が嫌になったのでなければ、歌手活動に専念する道が一番かと思います。

 ファンの実態が見えにくい俳優やマルチタレントに比べて、歌手は直接触れ合う場がありますから、歌手には何十年来の根強いファンがいて、支え続けてもらえる構図も成り立ちます。

 ファンはキャラクターや声質を愛していますから、変わりがいません。華原さんの歌や、歌う華原さんが好きだったりするので、多少のスキャンダルも人気に影響しないでしょう。

 彼女が妊婦の頃に地方都市の公演を見に行ったのですが、身重とは思えないほど高音が健在で、開催前から到着を待っているファンたちの姿が印象的でした」

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

エンタメ 新着一覧


人気はヒット作のスペシャル版? 正月特別ドラマおすすめはこの3本
 正月の特別ドラマといったら、「忠臣蔵」や「大奥」のような長時間の大型時代劇という頃もあったが、テレビ局にもうそんな予算...
2025-12-28 17:03 エンタメ
Xmasイブの番組を見て思った「明石家サンタ」消えたのは残念!「さんま御殿SP」は面白かった
【桧山珠美 あれもこれも言わせて】  今年はクリスマス恒例「明石家サンタ 史上最大のクリスマスプレゼントショー」(フジ...
2025-12-28 17:03 エンタメ
岡田准一は役にストイックに徹し愛されキャラを生む「普通」の人
【今週グサッときた名言珍言】 「僕もどこかからか、『ひらパー』のポスターになるために役柄決めてってるところ(笑)」  ...
2025-12-28 17:03 エンタメ
荒木飛羽・松本怜生・秋谷郁甫、湊かなえドラマ『人間標本』に考察は無駄!? 等身大な3人の本音トーク
 イヤミスの女王こと作家の湊かなえさんの同名小説を実写ドラマ化した『人間標本』が、Prime Videoにて全5話全世界...
望月ふみ 2025-12-28 11:45 エンタメ
国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後
 コンプライアンス上の問題を理由に日本テレビから同局系『ザ!鉄腕!DASH‼』を降板させられ、無期限の活動休止を表明して...
2025-12-28 10:58 エンタメ
ドラマ的「2025年イケメン大賞」を勝手に発表!5位ツダケン、2位竹内涼真、1位は“ウブ男子”俳優に決定
 2025年も、記憶に残る素敵なドラマがたくさん生まれました。その中で物語に彩りを与え、私たちをキュンキュンさせてくれた...
M-1グランプリ優勝の「たくろう」に5年半前、徹底して注意したこと
【お笑い界 偉人・奇人・変人伝】#272  たくろう   ◇  ◇  ◇  先日の「M-1グランプリ2025」で栄...
2025-12-27 18:08 エンタメ
佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身
 秋篠宮家の次女、佳子さまが12月29日に31歳の誕生日を迎えた。佳子さまについては、18日配信のFRIDAYデジタルが...
2025-12-27 15:08 エンタメ
M-1王者・たくろうが「面白くない」人に伝えたい。現役芸人が圧倒された“凄まじさと名人芸”
 漫才師の頂点を決める「M-1グランプリ」(朝日放送テレビ)が12月21日に開催。結成9年目のたくろうが優勝を掴んだが、...
帽子田 2025-12-27 11:45 エンタメ
「ばけばけ」ラスト3分が最高の演出だった。想いが一つになった2人、次回がなんと待ち遠しい!
 月照寺での帰り、トキ(髙石あかり)は銀二郎(寛一郎)から、やりなおしたいと告げられる。一方、ヘブン(トミー・バストウ)...
桧山珠美 2025-12-27 08:00 エンタメ
ワーナー・ブラザース ジャパンの劇場配給年内終了にみる視聴システムの変化
 ワーナー・ブラザース ジャパンが、日本国内での映画の劇場配給業務を2025年12月31日で終了する。2026年からは東...
2025-12-26 17:03 エンタメ
生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景
【続続・あの有名人の意外な学歴】#8  生田絵梨花   ◇  ◇  ◇  ミュージカル女優として活躍する乃木坂46...
2025-12-26 17:03 エンタメ
M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ
 12月21日放送の漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2025」(テレビ朝日系)で、優勝したコンビ「たくろう」がネタに...
2025-12-26 17:03 エンタメ
真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング
 女優の真木よう子(43=写真)が12月24日、弟と一緒にやっているYouTubeチャンネルで第2子の出産を発表した。 ...
2025-12-26 17:03 エンタメ
未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判
「深夜に未成年の少女を自宅に呼びつけ、密会していた騒動のケジメがこの程度か」  など、業界関係者の声が上がっているのが...
2025-12-26 17:03 エンタメ
芸人たちが生き生きとしていた?「さんまのお笑い向上委員会」深夜生放送に登場した「音声カット」の奇観
 12月24日深夜に生放送された「さんまのお笑い向上委員会クリスマス生放送SP」(フジテレビ系)について、《面白いトーク...
2025-12-26 17:03 エンタメ