子宮内膜に36個の傷を発表
すっかり“お騒がせキャラ”が定着している朋ちゃんこと歌手の華原朋美(48)。21日のブログ更新では子宮内膜の検査結果を公開し、
《普通の方は子宮内膜の傷が5個か6個くらいあっても良いらしく私の検査結果は36個も子宮内膜に傷がありました。~中略~赤ちゃんが欲しい私からしたら子宮内膜に36箇所も傷があるのは致命的です。でも、食べ物や飲み物の改善をしつつ治療して行きたいと思っています。》
などと綴っている。現在治療中だという。
華原は2019年8月、外資系企業に勤める一般男性との間に長男を出産。昨年8月に所属する芸能事務所の代表兼専属マネジャーの大野友洋氏と結婚している。
不妊治療中だが…
現在は2人目の子どもを望み、不妊治療中と明かしている。しかし一方で、20日のブログには3歳の息子の子供部屋を自作したことを報告し、
《息子のお部屋を作りました おちびたんすっごい喜んでましたー》と紹介。業者代が浮いて、友人に話したら驚かれたそうだが、《まぁ、男なんて居なくたって生きていけるって事だよって感じです》
と意味深な心境を明かしている。
現夫の離婚歴や隠し子、DV報道…
ここでの「男」というのは現在の夫のことだろう。大野氏を巡っては今年5月に「文春オンライン」で、離婚歴や3人の隠し子、DV疑惑が報じられたのは記憶に新しい。当時、華原はYouTubeで「私はだまされて結婚してしまったんです」と語っていたが、婚姻関係も妊活も継続している。
こうした華原のチグハグな感情にSNSでは、
〈どうゆうこと?旦那はいらないけど子供は欲しいってこと?子供ができたら離婚するってこと??〉
〈婚姻関係は続いてる。でも男は居なくても良い?現在続けている意味は?〉
といった疑問の声が上がっている。
“お騒がせ”のイメージが定着した朋ちゃん
最近の華原といえば、“お騒がせ”のイメージがさらに色濃くなっている。息子の出産後にはベビーシッターを巡り、紹介したバイオリニストの高嶋ちさ子とのトラブルが報じられ、今年5月にはファン同士の喧嘩が理由でファンミーティングが延期に……。先の夫の離婚歴などの報道や、ここ数カ月は自身が25キロ以上のダイエットに成功し、急激なメニューに体を心配するファンも多い。
とまあ、ネットニュースではプライベートばかりが注目されているが、華原は平成を代表する歌姫のひとりである。今後、芸能界で求められるものは? 芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。
「歌手活動に専念するのが一番」
「10代から芸能界で活動し、95年に21歳で歌手デビューしてから歌の世界で第一線で活躍してきました。しかし、音楽の世界も次々アーティストが出てきますから、ベテランとなると方向性に迷うケースは多く、華原さんにも迷いがみられます。
私は本人が歌が嫌になったのでなければ、歌手活動に専念する道が一番かと思います。
ファンの実態が見えにくい俳優やマルチタレントに比べて、歌手は直接触れ合う場がありますから、歌手には何十年来の根強いファンがいて、支え続けてもらえる構図も成り立ちます。
ファンはキャラクターや声質を愛していますから、変わりがいません。華原さんの歌や、歌う華原さんが好きだったりするので、多少のスキャンダルも人気に影響しないでしょう。
彼女が妊婦の頃に地方都市の公演を見に行ったのですが、身重とは思えないほど高音が健在で、開催前から到着を待っているファンたちの姿が印象的でした」
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