島袋寛子・早乙女友貴“年の差12歳”夫婦が離婚
先日、元SPEEDの島袋寛子(38)と早乙女友貴(26)が離婚しました。正直言って「やっぱり!」と思ってしまいました。2人が結婚したのは妻32歳、夫20歳の時。いわゆる姉さん女房でしかも12歳の年の差。ヒロがデビューしたのは12歳、その時、夫はといえば、まだ生まれたばかりの赤ちゃんですから。ばぶー。
誤解がないようにいいますと、女性のほうが年上の年の差婚(昨今はアネ婚というそうですが)も多くの場合は、うまくいってるのです。ものまねカップルのみはる・Mr.シャチホコ夫妻(23歳差)や大地真央・森田恭通夫妻(11歳差)、小雪・松山ケンイチ夫妻(9歳差)、菊地凛子・染谷将太夫妻(11歳差)などなど。
その一方で、小柳ルミ子・大澄賢也(13歳差)や、磯野貴理子・バーテンダー(24歳差)のように、ラブラブから一転、別れたあとの女性の闇っぷりを見ても、大変だなあと思ってしまいます。
とはいっても、ヒロもまだ36歳ですから、早いところ切り替えて、また次のいい男を見つけて欲しいなと思います。ある意味、上原多香子や今井絵理子先生の肉食ぶりを見習って欲しいものです。
密会報道の石田ニコルとは「ゲーム仲間」
話は、早乙女友貴です。離婚したばかりというのに、先週、さっそくゴシップが出ましたね。石田ニコルと深夜の密会ですって。石田は32歳、またまた年上。よっぽど年上女がお好みなのでしょうか。自宅で一夜過ごしたとのことでしたが、あくまでも「ゲーム仲間なので」と交際を否定している模様です。「出たよ、ゲーム仲間」(笑)。
これまで何度、この言い訳を聞かされてきたことでしょう。たしか、押尾学と安倍なつみお泊り報道の時も、くりぃむ有田とローラの時も、「一晩中、部屋でゲームしてました」と言い訳しておりました。芸能人は任天堂さん、ソニーさんに感謝しなくては。
『薔薇とサムライ2』の2人は素晴らしかった
すっかり、話はそれてしまいましたが、石田ニコル、早乙女友貴2人が共演した昨年秋の舞台、劇団☆新感線『薔薇とサムライ2』を観劇した際に、お目当ては神尾楓珠だったのですが、ノーマークだった石田ニコルと早乙女友貴があまりにも素晴らしく、すっかり2人のファンになったのでした。
特に友貴の立ち回りではその身体能力の高さには息を呑むほど。殺陣も美しいこと。観客席から見ても輝いていたのですから、当事者にしてみれば、“運命の出会い”を感じてもおかしくはありません。
大衆演劇出身の流し目王子こと早乙女太一も…
そんな早乙女友貴の兄は、ご存知、早乙女太一(31)。大衆演劇で育ち、子どもの頃から両親らと舞台を踏み、テレビドラマにも子役として出演していました。最近では、NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のトミー北沢役や、「六本木クラス」(テレビ朝日)の長屋龍河役などが印象に残っています。
ちょっと癖のある役や敵役も難なく演じられるところが太一の魅力です。彼が率いる劇団朱雀の公演も何度か観劇しまして、大衆演劇の魅力にすっかりハマってしまったのは、何を隠そう私です。太一の女形は梅沢富美男に負けず劣らず美しく、それはもう見入ってしまいます。
結束力のかたい一座兼ファミリー
劇団朱雀には当然、彼らの父(葵陽之介)、母(鈴花奈々)、そして妹(鈴花あゆみ)も出演しておりまして、なんというかアットホームな感じもいいですね。
友貴とヒロがまだ結婚している時だったので、ヒロも出ればいいのに、と能天気なことを思っておりましたが、あの結束の固い家族に入るというのも、嫁としては大変そうですね。太一と離婚した西山茉希しかり。
イケメンなのかという声もありましょうが、あのキレ長の目は、みんな大好きK-POPアイドルにも通じる美しさを感じます。鍛え抜かれたホンモノの役者、早乙女太一・友貴兄弟に注目!
【早乙女太一(さおとめ・たいち)】
☆1991年9月24日、福岡県出身。B型・天秤座。身長174cm、本名は西村太一。誕生花・ハギの花言葉は「内気」「思案」。4歳で初舞台を踏む。
【早乙女友貴(さおとめ・ゆうき)】
☆1996年5月14日、福岡県出身。AB型・牡牛座。身長172cm、本名は西村友貴。誕生花・シャクヤクの花言葉は「恥じらい」「はにかみ」。1歳で初舞台を踏む。
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