二人暮らしで生活費月10万円は可能? とっておきの節約術4つ

コクハク編集部
更新日:2023-05-16 06:00
投稿日:2023-05-16 06:00

二人暮らしで生活費10万は可能! とっておきの節約術4つ

 節約の基本がわかったら、いよいよ具体的な節約術を見ていきましょう。効果の高いものを厳選しているので、ぜひ試してみてくださいね!

1. 大きな食費は「まとめ買い&自炊」が必須

 節約をするなら、一番大きな食費を削減するのが効果的です。そのためには、週末に一週間分のまとめ買いがおすすめ。まとめ買いをする際には、上限金額を決めて買いに行き、安い食材を中心に栄養バランスも考えながら買いましょう。

 また、自炊なら一食100円未満で抑えられるレシピも多いので、外食やお惣菜よりも確実に節約できます。

2. 冷凍庫を活用する

 まとめ買いで節約をする際にとても重宝するのが冷凍庫です。肉や魚などはまとめて安く購入すると、冷凍保存が必須になります。また、野菜も、種類によっては冷凍しておくことで使いきれずに捨てる可能性が減りますね!

 自宅の冷凍庫が小さい場合には、小さな冷凍庫を別に購入してみると、1カ月分の食料のまとめ買いも可能になります。一時的に費用がかかっても、初期投資として冷凍庫を一台購入しておくと便利かもしれません。

3. ポイントをフル活用する

 食費や固定費など、食料をまとめ買いする際には、ポイントの高いスーパーでポイント数倍のお得な日に一気に購入すると、あっという間にポイントが貯まります。

 また、固定費の支払いをクレジットカードに変更するだけで、たくさんのポイントが手に入り、大きな節約になります。

4. 水回りは「ペットボトル&使い回し」

 最近では、水道料金も高くなっていますよね! 水を節約するには、ペットボトルを活用しましょう。

 トイレのタンクに水を入れたペットボトルを入れておくだけで、流す際の水の量が減ります。また、お風呂に入る際もペットボトルで水かさを増しておくと、少ないお湯で肩まで浸かることができます。

 また、お風呂のお湯は洗濯機のすすぎに使い回すなどして水を無駄にしないようにしましょう。食洗機を初期投資で購入するのも一つの方法です。手洗いするより水の量が大幅に少なくて済みますし、二人の時間も作れますね!

二人暮らしの節約術を続けるには楽しむのが一番!

 節約には、多少の我慢や努力が必要です。途中でやめてしまえば、節約の意味がなくなるので、とにかく楽しんで続けることが一番! 二人で協力して、未来の目標のために節約生活を楽しんでくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「この初老の女が私?」映像に映った“残酷な姿”に凍り付く。もう若くない…悟った女が辿りついた答え
 中堅出版社に勤める綾女は、管理職につくことを打診されて落ち込む。失意のうち向かった先は渋谷にある元恋人・崇が経営するバ...
「私、まだ終わってない」出世は現場からのリストラだ…50前、あがく女が縋った“男との復縁”という選択
 中堅出版社に勤める綾女。昇進の辞令があったものの、現場から離れる立場になったことに落ち込む。向かった先は渋谷にある元恋...
「年齢なんてただの数字!」45歳、気持ちはアラサー。変わり続ける渋谷で“迷走する女”が見た現実
 ひさしぶりに 来た渋谷は 少しだけ昔と 違ってみえる…。  なんて、思わず替え歌を口ずさんでしまうくらい、この街...
65歳童貞「高齢者は“中学生マインド”で生きろ!」僕が月10万円でもワイルドに暮らせるワケ
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
夜職の女が店外で“カスハラ”する謎。「お客様は神様」に物申したい!
 接客業をやっていると、嫌でも態度の悪いお客に当たるもの。  これ自体は仕方がないので、諦めているのですが、中には...
今すぐ帰りたい~!義実家へ帰省時の“珍”失敗談4つ。夫との“ラブ時間”を見られて赤面…
 結婚すると、長期休みや年末年始に夫の実家に帰省する人が多いですよね。そして、夫の実家への帰省中に、夫の家族から引かれる...
社内忘年会って実は悪くない!?  狙いはイケメン、夕飯タダ…女たちの“ナナメ上”な楽しみ方4つ
 年末の恒例行事「忘年会」。仕事納め前のリフレッシュや、同僚との親睦を深める場…という建前はあるものの、実際のところはみ...
“にゃんたま”ホストクラブへようこそ!魅惑のハチワレグレイに堕ちちゃいそう♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「男の子って可愛いの!」義母vs実母の“孫マウント合戦”の果て…35歳女性が見た滑稽な対抗心
 幸せなはずの結婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
おばさんは美容医療より「医療」に夢中。肩こり、首こり、腰痛…不具合だらけの私が辿り着いた救済策
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
え、余ったお菓子を持ち帰り? 非常識すぎる「手土産」エピ6選。アレルギー食材は絶対アカンでしょ!
 友達とのパーティ、取引先への訪問時など意外と多い「手土産」が必要なシチュエーション。  そんなときあなたは、どん...
「謝りたい」ってどの口が! いじめっ子とまさかの再会、6人の攻防エピソード。反撃のチャンス到来!?
「謝りたい」ってどの口が! いじめっ子とまさかの再会、私のとった行動6つ。反撃のチャンス到来!?
30秒でピカピカ!? 噂の「洗面ボウルクリーナー」を試したら、あまりの結果に無言になった【ガチレビュー】
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
“にゃんたま”王者決定戦! プロレスの決め手はポロリ? 会場のボルテージも最高潮♪
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
御社は大丈夫? “忘年会”でやめてほしい5つの行動。上司の「話しかけろ」圧がめんどくさ!
 楽しく飲んで、笑って締めたい忘年会。でも、ちょっとした一言や行動で場が白けたり、翌日までモヤモヤが残ったりすることも…...
【漢字探し】「租(ソ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...