今回は親の常識を疑う子連れマナーエピソードや、遭遇した時の対処法をご紹介します。
気になる子連れマナー…親の常識を疑ってしまったエピソード
子どもなので多少の迷惑な行動は仕方ないとしても、中には親の常識を疑うようなマナー違反も……。さっそくチェックしていきましょう。
1. 店内で子どもが走り回っても注意しない
「気になるのが、店内で走り回る子どもを注意しない親です。先日も走り回る子どもが高齢のお年寄りにぶつかりそうになったのを目撃しました。それでも親は謝りもせずに普通に買い物をしていました。常識を疑います」(50代・パート勤務)
子どもに走ってはいけない理由を説明して教えてあげるのが親の責任なはず。
「子どもだから仕方がない」という顔をしていれば、周囲が疑問に思うのは当然かもしれません。
2. 人前で子どもを怒鳴り散らす
「先日、彼氏とデートをしていたら、ものすごい形相で子どもに叫びまくる親を見ました。言う通りに動かないのが気に食わなかったようですが、子どもの顔は硬直していました。彼氏とこんな親にはなりたくないねと話していたところです」(20代・アルバイト)
子育て中は、思い通りにならない日々にイライラしているお母さんも多いはず。だからといって、人前で子どもを大声で怒鳴り散らすと、周囲の人もとても嫌な気持ちになりますよね。
もしかしたら、子育てノイローゼのようになってしまい、心に余裕がないのかもしれません。
3. スマホに夢中で子どもを放置している
「子どもを連れて公園に遊びに行った時、2時間くらい遊んでいる間に一度も子どもを見ずにずっとスマホを眺めているお母さんを見かけました。子どもが何度かお母さんに話しかけていたのですが無視。見ていてとても悲しい気持ちになりました」(30代・保育士)
公園は遊具での事故や連れ去り事件など危険も多い場所。スマホではなく、しっかり子どもを見てほしいですね。
4. 体調が悪いのに遊びに来る
「子ども5人と親でホームパーティーを企画していたのですが、当日微熱と咳&鼻水を出した子が1人来ました。親は『楽しみにしていたから』とのこと。帰れとも言えず、マスクをしてもらいましたが、後日インフルエンザだったと発覚。ほかのママ友と一緒にドン引きしました」(30代・OL)
同じ子育て世代から疑問の声が上がるのが、体調が悪いのに遊びに来る親子です。咳や鼻水が出ている状態で遊びに来られては、周囲の子どもに移ってしまいますよね。
子どもの体調不良=親が仕事を休む事態にもなるので、体調が悪い時は気を遣ってほしいものです。
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