3人の子どもを抱えながら働くって、思っていたよりも大変! 本連載は子育てをしながらバタバタと過ぎていく毎日の中で、私が感じたことやちょっとした事件(笑)を「働くママのリアル」を通してお伝えします。
これまでに4回の引越し
みなさん今日もママ業お疲れ様です! 前回は“母親だから”に縛られる苦悩についてお話しました。
夫に子どもを任せて飲みに出かけても、私が母親である限り手放しで満喫することは難しいですよね。なぜなら、行く前や帰ったあとの家事・子どもたちがいつも通りの生活を送れているかなど、考えなくてはいけないことが山ほどあるから……。
悲しきかな、それが母親というもの。裏を返せば、それほど家族を大切にしている証なのです。そう考えると、少しだけ誇らしい気持ちになりますね!
そんな私の愛する家族ですが、実はこれまでに4回の引越しを経験しています。
うちはいわゆる転勤族というもので、夫のひでまるの異動に合わせて関西や関東を行ったり来たり。そのたびに新しい土地でイチから新生活をスタートさせてきました。
しかし、子どもたちも途中から小学校・幼稚園に入ると、慣れるまでには時間がかかります。
それは母親である私も同じ。知り合いもいない・知らない土地にいきなり放り込まれるのは親子ともどもしんどいです。
その経験から、今回は「転勤族でも住みやすい土地にするための3つのコツ」についてお話します。
1. 新しい土地のリサーチが重要!
1つめは、新しい土地のリサーチをすること。当たり前かもしれませんが、このリサーチが非常に重要です!
夫の会社の場合、転勤の際には住む場所として会社が斡旋した賃貸か、自力で住みたい物件を見つけなければなりません。うちは5人家族なので、最低でも3LDK以上が条件。そうなると、なかなか良い物件が見つからず……。
仮に見つかったとしても、車を持っていないので小学校や幼稚園、スーパーが遠いと候補から外れます。
ほかにも駅が近いかどうかや、治安の良さに小学校・幼稚園の評判など、ありとあらゆる情報を徹底的にリサーチ! 暇さえあればインターネットで物件情報とその土地の情報を調べ、度重なる夫との話し合いを経て、ようやく引越し先の物件を決定しました。
おかげさまで(?)引越し前には、すでに住む場所の周辺地図を覚えていたほど。夜な夜な、Google Mapを見ていたからでしょう(笑)。
ライフスタイル 新着一覧