失恋は「心のリソースが空いた」と考えよ!史上最強の自分磨きをする方法

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-08-09 06:00
投稿日:2023-08-09 06:00

失恋のショック、エグすぎるっ!

 ひとつの恋が終わると、何か心にぽっかりと穴が空いたようになります。

 仕事に手がつかないくらい泣いちゃう自分もいれば、客観的に物事を見て「リソースが空いた状態」とも思える自分もいます。

 私たちは恋愛も仕事もして、本当に毎日忙しいですよね……。だからこそ、その空いた穴は他の適当な男性で埋めるのはもったいないです。

 失恋から立ち直る一番いい方法は、別れてよかったと思えるくらいいい男性と出会うこと。

 そのためには空いたリソースを生かして、より一層高いレベルの自分へと押し上げる自分磨きをする必要があります。

 今回は、次の恋愛に向けてもっといい女になる方法についてお伝えしていきます。

 

 

 

スキルアップと自己投資、とにかく上げろ自己肯定感

 すぐに新しい男性を紹介してもらったり、急いで出会いの場に行く必要はありません。

 まずは、自分が仕事以外に自由な時間が1日何時間くらいあるかを考えましょう。

 通勤時間や寝る前の1時間ほどしかない方や、無駄な飲み会を減らせば毎日3時間くらいある方もいます。

 人それぞれ自由時間は違いますので、自分で把握しておく必要があります。

 自由な時間が少ないのであれば、今のまま出会いの場にたくさん行くのはもったいないと思いませんか?

 浮いた交際費を使ってスキルアップしたり、美容やファッションに投資したりして、自己肯定感がアップする行動をとってください。

自分をもっと愛せるようになろう

 適当に捕まえた男性に褒められるよりも、「今日、めちゃくちゃ調子いい!」と自分で自分を褒めちゃうような自分になる。

 自分に自信が出てきたら、知り合いの誘いなども行ったほうがいいものと、行かなくていいものの判断ができるようになります。

 とにかく、自分が他人にギブしなきゃいけない時間を「もったいない」と感じるようになりましょう。

 働きながらでも昼休みや通勤時間を使い、勉強したかった講義をオンラインで受けたり、読みたかった本を読んだりして、自分のために使える有意義な時間を増やしていきましょう。

 失恋して、「自分には価値がない」と悩む時もあると思いますが、そんなはずがありません。空いたのは心の穴じゃなくて、新しい扉です。

 もっといい女になって、自分に価値を感じてくれる人と出会えるようにレベルアップしていきましょう。

登場人物紹介

ダラ先輩
失恋した! って言うと「大丈夫? 話を聞こうか」って言ってくれる女子は最高の友達だけれど、男性は微妙だよね(笑)。下心しかないもんね。

ギャルちゃん
失恋すると人にいっぱい会いがちだけれど、確かに「あなたに慰められても……」って人いるよね。あとイケメン以外は頭ポンポンしないで欲しいよね。

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「一生独りかも…」諦めた女性が“地方×年下男子”に辿り着くワケ。バリキャリが見つけた新しい幸せ
 近頃、地方出身年下男子と都会の年上女性とのマッチングが増えています。年上女性が何かと教えてあげる関係なのかと思ったら、...
内藤みか 2025-10-24 11:45 ラブ
「魅力的な男はシェアしてもいい」ラテン講師に10人のマダムが陥落。閉経後の女性が溺れた歪な“ハーレム恋愛”
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-24 16:06 ラブ
カップ麺は10秒!? 夫の“せっかち&かまって”エピソード6選。病んでるアピも可愛いけど…正直めんどくさ!
 人によって性格は千差万別。せっかちで1秒も待てない人もいれば、いつでも自分に注目してほしいかまってちゃんも。たまに会う...
恋バナ調査隊 2025-10-24 08:00 ラブ
心が壊れそう…“女遊び”が治らない夫、それでも愛しています。どうすれば?(50歳、主婦)
 旦那の女遊びがなおりません。色んな女と関係してその中の1人とは5年くらい繋がっていました。全部遊びでお金は発生してます...
植草美幸 2025-10-24 08:00 ラブ
夫にわかってほしかった…でも無理だった!妻が訴えるリアルな“離婚”体験談4つ
「夫がわかってくれない」、その不満は離婚につながる原因の1つです。離婚を経験した女性たちに、夫になにをわかってもらいたか...
2025-10-23 08:00 ラブ
旦那LOVEが止まらない! 夫が好きすぎる妻の“暴走エピ”7選。トイレにもついて行く♡
 結婚後、夫への愛が増していく人はどれだけいるでしょうか? 今回は夫への愛が溢れすぎて、“好きすぎるあまりにしてしまう行...
恋バナ調査隊 2025-10-22 08:00 ラブ
「察して」じゃわからん! 妻に言いたい男の本音7選。お小遣い減額、母とバトル…夫からの切実なSOS
 今回、本音を語ってくれたのは、普段尻に敷かれている男性陣! 妻に逆らったり意見したりできない男性たちの“切実なお願い”...
恋バナ調査隊 2025-10-21 08:00 ラブ
妥協するんじゃなかった…! 後悔だらけの「結婚」失敗談。バツイチ女性の経験からの3つの助言
 結婚している女性を「羨ましい」「勝ち組」と思う人もいるでしょう。しかし、結婚相手に妥協し、後悔しながら生活している女性...
恋バナ調査隊 2025-10-20 08:00 ラブ
交際0日婚しちゃえ!→やっぱり無理でした。女たちが泣いた4つの失敗談。外見で選んだ私がバカだった
 交際ナシで結婚する0日婚って本当にうまくいくの…!? と疑問を感じる皆さん、お察しのように後悔するケースもあるようです...
恋バナ調査隊 2025-10-19 08:00 ラブ
「妊活代なんて出したくない」30代夫が“親に請求すべき”と主張するトンデモ理屈
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「偉そうな態度も不快です」老いた親に酒を“タカる”夫にゲンナリ。35歳姉さん女房の深い後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「断るならバラすよ」マッチした男の“正体”に愕然。ときめきが地獄に変わった残酷な瞬間
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-17 11:45 ラブ
文系男子に一目惚れ♡→現実はだたのオタク!? 婚活女子が忘れらない“ドン引き”体験談3つ
 いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
恋バナ調査隊 2025-10-16 08:00 ラブ
「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!
 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
恋バナ調査隊 2025-10-15 08:00 ラブ
恋が終わる危険も!? 「とりあえずドライブデート」の落とし穴。沈黙、渋滞、迷子…帰りたくなった瞬間5つ
 会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
恋バナ調査隊 2025-10-14 08:00 ラブ
【漫画】「避妊しなくていいよ」女の悲しい言葉。一夜限りの男が返した“意外な一言”に救われた夜『できても、できなくても』#3
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...