今回はニット帽を40代で卒業したほうがいい理由や、それでもニット帽を被りたい時のコツをご紹介します。
40代でニット帽を卒業したほうがいい3つの理由
まずは、なぜ40代でニット帽を卒業したほうがいいのか、理由から見ていきましょう。
1. 上品さがないから
大人の魅力が出てくる40代女性は、だんだんカジュアルなアイテムに違和感が出てくる年頃。全体的には若々しく見えても、よくみると肌質や髪質、体型などに変化が表れてきていて、微妙に似合わなくなってくるのです。
特にニット帽は、上品な要素のないアイテム。カジュアル全開なので顔のタイプや見た目の印象が大人っぽい人が被ると「いかにも若作り」な印象になりがちです。
2. 子供っぽく見えるデザインがあるから
シンプルなニット帽ならまだいいのですが、中にはボンボン付きや、猫耳デザインのものなど、子供っぽく見えるデザインのニット帽もたくさんあります。
見た目が可愛いからと子供っぽいデザインのニット帽を被れば、痛見えしてしまう危険性が高いといえるでしょう。
3. 合わせるコーデが難しいから
ニット帽を被る時は、カジュアルなコーデにする人が大半だと思います。でも、カジュアルなコーデを「疲れたおばさん」ではなく、「おしゃれな40代」に見せるには、ちょっとしたテクニックが必要です。
たとえば、靴やメガネ、アクセサリー、ヘアスタイルなどでおしゃれさをバランスよく表現できれば問題ありません。でもそうでない場合、生活に疲れた主婦のような見た目になりやすいのです。
ニット帽を卒業してもまだある…40代が要注意な帽子
実は、40代を過ぎたらニット帽以外にも被ると老け見えしたり、若作りに見えてしまう要注意な帽子があります。見ていきましょう!
クロッシェ
後頭部がふっくらしていて、顔側にツバがあるクロッシェは、上品な印象を与えるので40代以降の女性に人気ですよね。でも、クロッシェは近年、60代以降の女性が好んで被っていて、世間にも「おばちゃんが被るもの」というイメージが浸透しています。
コーデ次第ではありますが、ファッションに自信のある人ではないなら、クロッシェはオバ見えすると覚えておきましょう。
ベレー帽
冬に人気のベレー帽も、着こなし次第ではオバ見えしてしまいます。40代は、体型に自信がなくなってくる年代。そのため、洋服もゆるっとしたシルエットの着こなしが増えてきますよね。
ダボっとしたコーデにベレー帽を合わせると、全体にメリハリがなく老けた印象になってしまうのです。
ビューティー 新着一覧