これ何年目かな汗 ヒートテックの寿命を1日でも長持ちさせる小さな工夫

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-11-19 06:00
投稿日:2023-11-19 06:00

少しでも長く! ヒートテックの効果を長持ちさせる方法

 続いては、冬に重宝するヒートテックのあったか効果を、少しでも長持ちさせる方法を見ていきましょう。

1. 優しく手洗いするか「おしゃれ着コース」で洗う

 ヒートテックを長く着るためには、素材が劣化しないよう洗うのが一番の方法です。

 そのため、余裕があれば、ヒートテックは優しく手洗いするのがおすすめ。

 洗濯機を使う場合でも、ネットに入れて、おしゃれ着洗いコースで丁寧に洗うと良いでしょう。

2. 乾燥機を使わない

 洗濯乾燥機を使っている家庭は、注意が必要です。ヒートテックは普通の糸とは違い、発熱機能がある素材のため、高温になりすぎて洗濯機の故障につながる可能性があるからです。

 また、生地が傷んでしまい、体へのフィット感が悪くなる原因にもなるでしょう。

3. 「陰干し」する

 ヒートテックの生地を長持ちさせるには、陰干しをするのが一番です。ヒートテックに使われている素材は、とても熱に弱いため、直射日光にさらされると生地が傷んで、ヨレや色褪せの原因になるからです。

 また、干す時もハンガーのサイズに注意しないと、生地が伸びてしまったり、変な型がついてしまう場合があるので、注意しましょう。

4. 「フィット感」を大切にする

 体から出た水分と摩擦を利用して熱を作り出すヒートテックは、フィット感があればあるほど暖かさを感じられます。そのため、購入時に体にフィットするサイズを選べば、暖かさもさらに長持ちすることになります。

 少し小さめのサイズを購入するか、生地が伸びないように丁寧なケアを心がけましょう!

丁寧に洗ってヒートテックの寿命を伸ばそう!

 ヒートテックが発売されてから、「ヒートテックなしの冬は考えられない」という人も多いですよね。

 少しでも寿命を伸ばして長く着るためには、丁寧に洗うことと、フィット感をキープすることが大切。

 ぜひこの冬を暖かく過ごす参考にしてみてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...