ほこりで人は死なない…耳が痛い大掃除言い訳あるある
年末になると、心に重くのしかかってくるのが「大掃除しなきゃ」というプレッシャーです。掃除が苦手な人にとっては、大きな問題ですよね……。
今回は、年末につい言いがちな「大掃除の言い訳あるある」をご紹介します。耳が痛い人もいるかもしれません。
掃除したくない自分への共感の言葉として捉えるのも、反面教師にして重い腰を上げるきっかけにするのも、あなた次第です!
さっそく、年末に言ってしまいがちな大掃除の言い訳あるあるを見ていきましょう。
1.「片付けてもすぐ子供が散らかすから」
子供がいる家庭に多い言い訳が、「片付けても、すぐに子供が散らかすから」。
確かに、小さな子供がいる家庭では、片付けるそばからどんどん散らかっていきますよね。
でも、家の中をよく見渡してみると、案外子供が散らかしているところはほんの一部で、洗面所や大人の寝室には大人のものしかないなんてことも……。
言い訳に使いやすい話ではありますが、子供の将来のためにも部屋の片付けに一緒に挑戦してほしいですね。
2.「時間がないから」
忙しい主婦が言いがちな言い訳が「時間がないから」。
特に40代女性は、仕事に家事に子育てにと、一日中動きっぱなしで本当に忙しいですよね。
ただ、1日の間にスマホでSNSを見たり、ネットサーフィンやゲームをしている時間が5分以上はあるはず。
毎日5分だけでも掃除の時間に当てれば、部屋は相当綺麗になるはずなのです……。
3.「どこから片付けたらいいかわからない」
片付けが苦手な人は「どこから片付けたらいいかわからない」と言いますよね。気持ちはとてもわかります。
全体が散らかっていると、どこからはじめたらいいか迷うのは当たり前です。
そんな時はまず、「絶対にいらないゴミ」を袋に放り込むところからはじめましょう。
人は不思議なもので、5分くらい動けばやる気スイッチが入って案外動けるもの。最初の一歩さえ踏み出せれば、案外簡単に片付くはずですよ。
4.「年末くらいは休みたい」
一年間頑張ってきたんだから、年末くらいはゆっくり休みたいという気持ちは、とてもよくわかります。
大掃除して気持ちがいい部屋で年越しをするのもいいですが、どう感じるかは人によっても違うでしょう。
でも、きっと「年末の大掃除」というタイミングを逃したら、また一年間、掃除に時間がとれる日は来ないと思うのです。
そう考えると、年に一度のチャンスに大掃除を終わらせておけば、次の一年間を気持ちよく過ごせるかもしれませんね。
5.「潔癖症だから汚いものが触れない」
大掃除をしたくない人の中には、「潔癖症だから汚い部分が掃除できない」と言い訳する人もいます。
確かに、水回りの掃除やカビなどは、潔癖症の人にとっては触れたくない恐怖のエリアでもありますよね。
ただ、ゴム手袋をつけたり、道具を使ったりすれば、汚い部分に触れずに掃除する方法はいくらでもあるのです。
特に、カビなどは胞子が飛ぶので、放置するとさらに触りたくないエリアが広がることに……。まだ汚れが少ないうちに綺麗にしましょう。
大掃除の言い訳あるあるは耳が痛い!
大掃除の言い訳あるあるを見ていると、誰しも一度は言ったり思ったりしたことのある内容だったはずです。耳が痛いと感じた人も多いはず。
大変なのは最初の一歩だけで、踏み出せば、案外動けるもの。今年の年末は、言い訳をしながらでも最初の一歩を踏み出すところまで頑張ってみましょう!
ライフスタイル 新着一覧