理想と現実の違いに打ちのめされる
およそ30年ぶりのTバックの感想は
「うわっ…私のケツ、垂れすぎ…?」でした……。
いやはや、布一枚でお尻の印象ってずいぶんと変わるものですね。むき出しになった筆者のお尻は、想像以上にだるんと垂れたものでした。なんじゃこりゃ!
高校時代の“記憶形状”から、止まっていた模様。
おこがましいにもほどがありますね。でも、毎朝走ってるし、多少の期待をしてもいいじゃないですか?
桃尻かと思ったら、洋梨尻でした。マイ尻よ、重心下がりすぎやろがい。
く、悔しい……。
「これくらい上がっていたはず」とお尻の肉を持ち上げては、離す虚しい動作を繰り返すこと5分。筆者は心を決めました。
「Tバックが似合う尻になる!」
Tバックもたらした変化
以来、ランニングに加えスクワットとヒップリフトが日課に。夫には「年寄りの冷や水」と言われましたが、華麗にスルーしておきました。慣れたらもうちょっとトレーニングを増やすつもりです。
さらにTバックを追加購入し、あえてお出かけの日に履くように。この時期はちょっと寒いけども。
とにかく毎日お尻に力を入れて過ごすよう心がけております。はじめのころは、お尻が筋肉痛になりました。今までどれだけ怠けていたかっていう話ですよ。
加えて、座るときはしっかり足を閉じるようになりました。いや、だってTバックって防御力弱すぎでしょ。心もとなさに「ああ、私って女だったな」と感じます。
ちなみに、筆者の友人も「大事なプレゼンや商談の日はTバックを履く」ようにしているそう。気持ちが引き締まるのだとか。
うん、ちょっとわかるぞ。なんか気合が入るんですよ。「緊褌一番(きんこんいちばん)」とはよく言ったもんだなあ。
おわりに
たかがパンツ、されどパンツ。
誤購入したTバックが肉体改造&意識改革のきっかけになるとは(苦笑)。“気づき”って思わぬところにあるものですね。
(編集K)
ビューティー 新着一覧