一番つらいのは「洗顔」
湿布を貼り、骨盤ベルトを装着。それでも腰を曲げるのがしんどくて仕方がありません。特に私の場合は、前かがみがつらくてつらくて…。
最も不自由を感じた前かがみの動作って、何だと思いますか? 「洗顔」です。
トイレの用足しがつらいとも聞いていましたが、個人的には洗顔が苦行でした。
前かがみになれない、水がすくえない
前かがみになれず、片手は横の壁に置いてサポートし、ほぼ直立不動のまま、片手で顔を洗おうとする。
で、激痛が走る、体勢が崩れる、片手で水がすくえない。洗面ボウルからは水がはねまくる…。
はい、まったく洗えないのです。
そんなぎっくり腰の洗顔事情で役立ったのが、「キュレル 潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし」。200ml入りで1本1650円(税込み)。コスメ記事や口コミでも「コスパよし」「使い勝手がいい」などと評判が高く、ものは試しと購入していたのです。
えらい、自分。まさか激痛に見舞われながらお試しするとは思っていなかったけれども(苦笑)。
水が使えない災害時にも便利
「キュレル 潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし」は乳液を取ったコットンで軽いタッチで顔をなぞれば、メイク落としが叶うというお手軽時短商品です。
水等で洗い流す必要もなく、もっちり肌に近づく“いいこと尽くし”の触れ込みに、「ぎっくり腰発症の洗顔にも使える」と声を大にしてお伝えしたい…!
フルメイクを落としきるのは難しそうですが(実際、ポイントメイクは専用リムーバーやクレンジングオイル、お湯などで落とすことがメーカー推奨されています)、日焼け止め程度のナチュラルメイクであれば、これ1本で用が足りるのではないかと。
そして、ぎっくり腰に限らず、体調が優れないときや、水が使えない災害時にも1本あると心強い。
1週間経つとだいぶ改善
発症から1週間が経ち、症状はだいぶ落ち着いてきたので、湯船のバスタイムを解禁。患部を温め、体全体の血流が良くなると痛みが走り、うめき声を出しておりますが、だいぶマシになりました。
ほぼ完治したら、ヨガの再開、簡単な筋力トレーニングを日課とし、ぎっくり腰にならない体づくりをしようかなと。
もう二度とぎっくり腰はご免ですからー!
(編集O)
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