ギャラ飲み収入だけで年400万円の貯金達成!元キャバ嬢が浪費しないワケ

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2024-12-11 13:52
投稿日:2024-04-02 06:00

「ギャラ飲み」とは?

 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全国的に利用エリアが拡大していて、注目度が高まっているんです。

 ちなみに「ギャラ飲み」とは、男性(ゲスト)が女性(キャスト)にお金を払って食事やお酒を楽しんだりすること。「飲み」といっても飲食に限らず、美術館やゴルフコースを一緒に回ることもある、いわば『出張コンパニオン』に近い形態です。

 なかでも、大手サービス「pato」に登録するキャスト(通称「pato嬢」)は狭き門をかいくぐった美女だけがなれるとか。一体、どんな人が……?

 pato嬢として活動するキャストに話を聞きたいとキネカ社に連絡。彼女たちを取材してみると、驚くべき“素性(素顔)”が見えてきました。

 前回のpato嬢ルポ「ホステス歴10年→ギャラ飲み嬢に転身、面識なしで突然10万円分シャンパンギフトが…」は→コチラ

【話を聞いたpato嬢】えり子さん(仮名/31歳)

 今回取材したのは、patoキャスト歴1年で、「ギャラ飲みで稼いだお金はほぼ全て貯金している」と教えてくれた、えり子さん(仮名/31歳)。目鼻立ちの整った正統派美人で、話し方も落ち着いた雰囲気の女性です。

 茨城県出身で、大学への進学を機に上京しました。大学卒業後はフルタイムで広告代理店に勤務するかたわら、夜はキャバクラに5年ほど勤務していましたが、友人からギャラ飲みの話を聞き、自分でpatoを検索して応募したといいます。

 patoキャストになるには通過率10%という厳しい審査があり、えり子さんは「30歳を過ぎて、受かるわけがない…」と半ば諦めていたとか。しかし、なにごとも経験として受けてみると、見事合格!

 狭き門な上に30歳を過ぎてからのギャラ飲みデビューという、奇跡を起こしたのです。

ギャラ飲みでビジネスの師匠に出会った

 現在、えり子さんはお昼の仕事もしながら、週2~3回ほどギャラ飲みをこなし、月30~40万円をコンスタントに稼いでいます。

 そこで驚いたのは、「patoキャストに登録してからの1年間だけで、400万円ほど貯金をした」ということ。ギャラ飲みでの収入はほぼ手をつけていないと言うのです。

 副業で毎月30万円超の収入があれば、ブランド物を買ったり旅行するなどお金を使いたくなるものではないかと思いますが、「もともとそんなに物欲もないし、自炊もするので昼間の収入で十分。そこまで出費はないですね」。

美容代もほぼ“自腹”なし

 patoキャストとして必要になってくるであろう美容代も、patoで働くと貯まるポイントが使える提携クリニックで施術を受けているので、全然かかっていないとか。

 えり子さんは、「ギャラ飲みの収入は、夢をかなえるための資金として貯めています」とキッパリ。その夢とは、「キャバ嬢が蔑まれない社会を作ること」だと明かし、コンテンツ制作やアンテナショップを設けるため、準備中なのだそうです。

patoで知り合った男性にビジネスの弟子入り

 自身も5年に渡りキャバ嬢を経験し、知り得たキャバ嬢という仕事に必要な心得やスキル、それに伴う苦労と努力、社会にとって必要なサービスであることなどを踏まえて、キャバ嬢のイメージアップを図りたいとやる気まんまん。

「ただお客さんとお酒を飲むだけの仕事ではない」ということを、世に知らしめていきたいと言うのです。

 ただ、「初めての起業で、なかなか大がかりな事業を一人で始めるのは難しいのでは?」と聞いたところ、「新規事業のアドバイスをくれるお客さんとpatoで出会って、今では弟子入りしました」と言うえり子さん。そのお客さん(A氏)とは仕事の相談をするために週に何回も連絡を取っているとのこと。

 はたから見ると「A氏は、えり子さんに下心があるのでは?」という思いもよぎりますが、「男女の関係は一切ない」ときっぱり。A氏の真意は本人にしかわからないところではありますが…。

 ギャラ飲みで報酬を得ながら、人生をも変えるビジネスパートナーに出会えるだなんて、一石二鳥ですね。

恋愛面もアクティブに!結婚願望もあります

 patoで出会って、今やビジネスの師匠となったA氏とは男女関係にないと話すえり子さんですが、実は以前patoで出会った独身のお客さんと付き合ったことがあるそうです。

 その彼とはすぐに別れてしまいましたが、それ以外にも職場恋愛で付き合ったこともあるし、「patoを始める前には東カレのマッチングアプリを通じて彼氏ができたことも…」と、恋愛に対してアクティブな模様。

「いい人が現れたらすぐにでも結婚したい」

 えり子さんには結婚願望もあって、「いい人が現れたらすぐにでも結婚したい」と言います。

 仕事を2つかけ持ちしながら新事業の立ち上げ準備もしつつ、結婚願望もあるとは、公私ともにポテンシャルが高いですね。

 そんなえり子さんは、「patoはやめられない!」と言うほど、収入面でも人脈面でもpatoをフル活用し、仕事にも恋愛にも活力を見出しているようです。

 ギャラ飲みで貯めた資金での新事業も、うまくいくことを願っています。

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


友達の恋人に「会いたくなった」バレたら終わり!人には“絶対言えない”LINE3選。秘密がヤミツキに…
 周りの人に会話を聞かれる心配がないLINEでは、自由なトークが繰り広げられているもの。中には、絶対に知られてはならない...
「受験に恋愛は無駄」カリスマ・佐藤ママはなぜ支持される? 主婦が感じた“東大合格”以上の凄さ
「みーちゃんも試験うけて高級なおりこうさん学校いくよ」――保育園年長の娘が突然の“お受験宣言”。庶民的な家庭に生まれ、高...
これぞ“神たま”…! 美猫の瞳にドキッ。“にゃんたま”は永遠に不滅です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
やっちまった~! 酔って送った“後悔LINE”3選。イケメンに「いますぐ会いたい♡」翌日が気まずい…
 お酒に酔ったときは、本音や不満が出やすくなりますよね。だからこそ誰かと連絡を取る際は要注意! 相手を傷つけたり好きバレ...
2026年の開運花で「美と愛」が爆上がり! 花屋イチオシの1本と長持ちの裏ワザ
 60年に1度の「丙午(ひのえうま)」の2026年は、火のエネルギーが強まるため非常にパワフルな1年になるとのこと。 ...
ババアのレッテルじゃない、更年期に愛の手を。おばさんになった私が“全女性”に伝えたいこと
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
理不尽すぎる!「ラーメンの写真あげないで」納得できない“八つ当たり”LINE3選。完全なとばっちり…
 人間誰しも、虫の居所が悪いときはあるもの。とはいえ、そのストレスをLINEでぶつけられたるほうはたまったものではありま...
生理痛、しんどさマシマシです…。痛みを悪化させる3つの習慣。そのスイーツ、ちょっと待った!【医療従事者監修】
 若い頃は生理痛が重くても、年齢を重ねると少し楽になるという話を耳にすることはないでしょうか。しかし、生理痛は必ずしも年...
「キラキラネームは非常識」偏見で判断する人の正体。 “分かりやすさ”に流されるのが一番ダサい
「その名前、キラキラすぎない?」 「え、昭和のおばあちゃんみたいな名前だね」  そんな言葉を、彼女は何度も聞...
ひとりきりの楽屋で、ドアに挟まれた不在連絡票に震える夜。私って自意識過剰?
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
パワハラって言われない? 後輩を“上手に叱る”神LINEテク3選。「あなたが損するのはイヤ」が嬉しい…
「後輩を注意したら、パワハラって言われそう…」。そんな不安を抱えながら、日々後輩の指導に頭を悩ませている先輩社員のみなさ...
注意も「嫉妬ですよね」うちの“勘違い”社員6選。アジェンダ、アサイン…意味わかってる?
 なぜか自信満々。社内で評価されている前提で話し、注意されると不機嫌。でも周囲は、そっと距離を取っている──。そんな「勘...
「今日で仕事やめます」せめて電話で伝えてよ!LINEで済まされてモヤッたエピソード3選
 大事な話をLINEで済ませるのはあまりよくないかも。自分はよくても、相手をモヤモヤさせるおそれがあります。
白ソックスがもう完璧!美少年“にゃんたま”の鈴カステラωにうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「すぐやります!」と思わせたら勝ち? ウザがられない“仕事の催促”LINE3選
「あの件、どうなってますか?」と聞きたいけれど、急かしていると思われたくない…。仕事での催促って、気を遣いますよね。今回...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第111回「あせらず、コツコツ、あみあみと」
【連載第111回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...