AVでしか見たことのないダブルフェラを経験
――美奈子さん、私も一緒にさせて…。
時を経ずして、玲子さんも股間に顔を寄せてきたんです。
――いいわよ。左右から一緒に舐めましょうか。
――ええ、1、2、3
次の瞬間、
――おおっ…はあううっ!
僕は唸りながら、太ももを震わせました。
美女2人が、同時にペニスの根元から舐めあげてきたんです。微妙に舌の力加減や感触が違って凄まじい興奮に見舞われて…。
(おお…これがダブルフェラ…AVでは見てたけど、まさか自分がされるなんて)
全身の血が沸騰するほど、欲情しきっていると、
――美奈子さん、このまま続けましょう。
玲子さんの声がけで、再び2人の舌が根元から裏スジを伝い、亀頭部分まで舐めあげてきたんです。
――すごいわ…シリコンボールの感触にドキドキしちゃう。
ライバル心から? いつもより濃厚な舌使い
美奈子さんはますます感激したように湿った吐息をついて、僕を見上げてきました。その潤んだ瞳が女の発情を如実に表していましたね。あまりの興奮に、勃起がもうひと回り膨らんだのは言うまでもありません。
2人は呼吸を合わせて左右から勃起を舐めあげては、再びチロチロと舌を躍らせてきたんです。
――玲子さん、次は交互に舐めしゃぶりましょうか。
――いいわ。次は私が先よ。
息を弾ませる僕を見上げた玲子さんは、口を広げてズッポリと咥えこみ、舌を絡めてきたんです。
――おお…玲子さん…くっ。
玲子さんとは言うまでもなくセックスの関係にありましたが、このような状況でフェラをされると、全く違う興奮に包まれますね。心なしか美奈子さんにライバル心を持ったかのように、ねちっこく濃厚に舌を絡めてくるんです。
快楽の渦にのまれていく
――美奈子さん、バトンタッチよ。
玲子さんがペニスを吐き出し、すぐさま、美奈子さんがヌルヌルッと頬張ってきました。しかも、差し出した右手で陰嚢を優しく揉みしだきながら…。
――シリコンボール入りなんて、本当に素敵。この後も楽しみね。
うっとりと言いながらフェラチオする姿は、とても有名病院の院長夫人とは思えません。玲子さん自身『嫉妬心が興奮をあおり、2人の絆も深める』と言っていたように、美奈子さんという、ある意味『ライバル』がいるからこそ、普段よりも丹念で濃密なフェラチオを浴びせて来たのでは? と感じました。
僕も倒錯的で禁断のプレイをしているようで、何度『これは夢じゃないか』と快楽の渦にのまれていましたね。
ダブルフェラは30分以上続いたでしょうか。
――社長、そろそろ入れてほしい。
玲子さんが挿入をねだってきたんです」
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