目指すは我が家でホムパ! プ~ンと漂う家の臭いの根源と3つのテッパン対処法

コクハク編集部
更新日:2024-09-01 06:00
投稿日:2024-09-01 06:00
 自分の家の玄関を開けてふわっと嫌な臭いがした時、本当に凹みますよね。
 わが家の臭いには、慣れてしまいがち。他人に気づかれて恥ずかしい思いをする前に、しっかり対策していきましょう! 今回は、家の臭いが気になる時の原因と対処法をご紹介します。

どこが臭うの? 家の臭いが気になる時の主な原因4つ

 まずは、家の嫌な臭いの元となる主な発生源からみていきましょう。

1. 水回りの汚れ

 家の臭いの原因となりやすいのが、キッチンや洗面所など水回りの汚れです。キッチンでは、

 シンクに溜まった油汚れや生ゴミの臭いが発生源になるケースが多いでしょう。洗面所の場合は、汚れやぬめり、カビなどが発生していると家全体の臭いの原因になります。

 また、トイレの臭いも要注意。特に床や壁に飛び散った尿の臭いや便器の裏側の汚れなどは臭いが強いため、こまめな掃除が大切です。

【読まれています】悪臭漂う子どもの地獄汚部屋にもう限界!私がブチ切れた“ゴミ袋事件”の夜

2. リビングに置かれた物

 家の臭いは、置いてある物からも発生します。普段から部屋が散らかっていて床にたくさんのものが置きっぱなしの場合には、それぞれの物が発生源の可能性も…。

 特に、カーテンやカーペット、布製のソファーなどは、しょっちゅう洗うものではありませんよね。染み込んだ汗や皮脂、汚れや雑菌などが臭いの原因になるので、定期的に洗うようにしてくださいね。

3. 玄関の靴箱

 玄関の靴箱も、家の臭いの原因になるため注意が必要です。汗で湿った靴をそのまま下駄箱に入れると、カビや雑菌などの臭いが充満します。

 除湿剤を置いたり、消臭スプレーや除菌スプレーなどを利用すると効果的に臭いが消せます。また、定期的に扉を開けての換気も大切です。

4. 寝室やクローゼットの臭い

 寝室やクローゼットには、布団や枕、洋服などの布製品がたくさんありますね。しまい込んだ季節ものの布団や洋服などは、換気しないと空気と湿気がこもってカビ臭い原因になります。

 布団などは定期的に洗い、クローゼットも洋服を詰め込みすぎず、空気が動く程度の隙間を開けて収納する方法がおすすめです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


なぜおばさんは“早朝ウォーキング”するのか? 運動音痴の私が中年になって実感した朝
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ふわぁ~眠すぎる…でも寝ちゃダメ! 一瞬で覚醒できる「私の目覚まし対策」6選
 仕事中、急な眠気に襲われて意識が飛んでしまう…。社会人なら誰しも一度は、もしくは日常的に経験しているのではないでしょう...
不安体質は性格のせいじゃない、変えられない自分を責めないで。穏やかな生活を送るコツ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
なぜ『鬼滅の刃』は心に響く?ボロボロだった女が“ある台詞”で救われた話「雷に打たれたような衝撃でした」
 最終決戦が描かれる映画三部作の第一章が公開され、アニメの歴史を塗り替える伝説を打ち出し続けている『鬼滅の刃』(フジテレ...
SNSだらだら、安物を爆買い…全部やってる! やめらない“ムダ習慣”7つがじわじわ刺さる
「やめたいのに、なぜか続けてしまう」そんな“惰性の習慣”に心当たりはありませんか? 毎日の行動の中には、「なんとなく」「...
生きる伝説、“スター★にゃんたま”の貫禄あふれるポージングを見よ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「自慰行為」の語源になった人物の悲劇。“悪いこと”と罰された本当の理由
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
「イラつく顔ね」にグサッ…義母が放った“ひどい言葉” 5選。離婚すればってそりゃないよ~
 嫁姑の関係が悪化する原因の1つに、姑の悪意ある発言があるのかもしれません。こんなことを言われたら、姑への憎悪が膨らむの...
【動物&飼い主ほっこり漫画】連載特別編「ハルちゃん 幼少期の思い出」
【連載特別編】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!  11月下旬発...
「うちはもっとヤバいよ!」え、不幸話で勝負してる? 聞いてて疲れる“愚痴LINE”3選
 人に不幸話をするときは、いくつか気をつけるべきポイントがありそう。なぜなら「それって不幸自慢?」とウザく感じる人が少な...
「着飾るのは何もないから」偽セレブがマウントを取る理由。“本物の令嬢”の前で見つけた本当の自分
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉に2年前に引っ越して来た。セレブ気取りの綾乃は同じマンション住人でさえない ...
「あの人が…なんで?」地味ママの“富豪人脈”に呆然。勝ち組を演じていた女の勘違い
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉へ2年前に引っ越して来た。以前の土地では、富裕層中心のママ関係に居づらさをお...
「世帯年収1500万じゃ恥ずかしい」御茶ノ水からの“都落ち”…武蔵小杉のタワマンを選んだ女のプライド
 リビングの大きなガラス窓の向こうには、大樹のようなマンションがいくつもそびえている。  その景色はまるで都会の森...
ママ友の悪口を誤爆!「このLINE、共有しますね☆」やっちまった…恐怖の誤爆エピソード3選
 子どもを介した友達“ママ友”。それぞれ性格が違うので、合う合わないがあるのは当然です。でも裏で悪口や愚痴を言っていると...
昭和や平成にいた“カタカナ職業”とは何だった?バブルを生きた男が思う「総クリエイター時代」の清々しさ
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
長渕剛に20代女性との熱愛報道。60代や70代を好む「桶専女子」の生態とは?“枯れ専”との微妙な違いも
 芸能界ではシニアの恋愛・結婚が話題になっている。8月27日配信の文春オンラインはシンガーソングライターの長渕剛(68)...