愚痴の極み。最近「バカやろー!」と思ったことをアラフォー男女に聞きました

コクハク編集部
更新日:2025-03-24 06:00
投稿日:2025-03-24 06:00
 2月28日は“バカやろーの日”だとご存じですか? それにちなんで(笑)、皆さんの愚痴を集めてみました。いつも笑顔の明るいあの人も、温厚で怒ることがないあの人も、心の中ではこんな風に「バカやろー!」と叫んでいるかも。

吐き出してー! 最近「バカやろー!」と思ったこと7選

 ではさっそく、誰のなにに対して「バカやろー!」と思ったのか、男女7人のお話を見ていきましょう。

1. 3年の同棲を経て破局

「交際4年、同棲して3年になる彼氏にフラれたとき、心の底から『バカやろー!』って思った。こっちは今年39歳。どうしてくれんのマジで…って感じです」(38歳女性・医療事務)

 先月突然、計7年もの月日をともにした彼に同棲解消と別れを告げられたそう。バカやろー! という怒りと同時に深い悲しみに暮れているそうです。

【読まれています】気を遣いすぎる人の特徴と疲れたときの対処法4つ。自分の心のケアと雑さも大事に

2. 病気を隠されていた

「3カ月前、一人暮らしをしていた親父が亡くなったんですが、病気で入退院を繰り返していたことを初めて知ったんです。そのとき、バカやろー! って思いました。近所の人によく『息子には迷惑をかけたくない』と言っていたようで。最後まで俺に弱った姿を見せないかっこいい親父でした」(43歳男性・製造)

「頼ってほしかった」という悲しみと後悔からくる「バカやろー!」でしょう。

 弱音も愚痴も一切言わない、強くてかっこいいお父さんだったそうです。

3. 友達が不倫してた

「飲んでいるときに、友達から『俺さ~実は不倫してるんだよね』って笑いながら話されたとき。

 こっちは奥さんのことも知ってるし、ヘラヘラしている友達にムカついた」(36歳男性・販売)

 これは「なにしてんだよ…」と呆れた気持ちからくる「バカやろー!」ですね。聞いているうちに我慢できなくなり、その後喧嘩になったそうです。

4. 一口だけ残したペットボトル

「旦那が、一口だけ残したペットボトルをそのままにしていたり、一口分のご飯しか入っていない炊飯器の電源を何時間も入れっぱなしにしていたりするんです。生活の中でそういう“ちょっと残し”がよくあるので、毎日のようにバカやろーって思ってますね」(42歳女性・受付)

 麦茶が残り一口分しかないのに容器をそのまま冷蔵庫に入れるなど、「なんでそのままにしておくの⁉」という出来事の連続なのだとか。こうした不満を持つ主婦は多いようですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【漢字探し】「椛(モミジ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「お漏らししたのよ〜」って何歳の話!? 実家で震えた家族のありえない言動5つ。結婚・出産話もしんどい…
 楽しみにしていた連休、久しぶりの実家。でも実際に帰省してみると、想像以上に精神的ダメージを受けることも少なくありません...
プチプラハンガー戦国時代!結局100均が最強だった。セリア、ダイソーで“ちょうど良い”ピンチ&アーチ型を発見♪
 ハンガーへのこだわりは、MAWAのハンガーを購入してから。使いやすく、型崩れしないハンガーに感動。そこからMAWAを買...
賞味期限じゃない?ホステスが“客のボトル”を捨てるワケ。キープされる常連の条件
 みんさんはボトルキープってしたことありますか? なんかかっこいいですよね、いかにも「常連」って感じが出ますし…。 ...
こんなはずじゃなかった!“イメチェン失敗”の切なすぎるエピソード。頑張りすぎて「整形?」
 過去、イメチェンに失敗したことはありますか? メイクにファッション、ヘアスタイル……思い切って踏み出した結果、思いがけ...
キラキラ輝く猫さまの曲線美…見よ、これが太陽系に輝く“にゃんたま”だ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
は? 遅刻するのは「待たされたくないから」!? 常習者の謎ムーブ5選。待たされる気持ちにもなって!
 人と待ち合わせをしたら時間を守るのがマナーです。でも、中には約束時間を守れず、毎回遅刻してくる人も…。今回は、毎回のよ...
あれ?誰とも喋ってない… 「コミュニケーションにはお金がかかる」という現実。孤独と戦うおばさんの生存術
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「普通が得する時代に…」キラキラネーム世代が陥る“名付け疲れ”。唯一無二の名前=愛の証だった時代の功罪
 キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって“名前”の傾向が異なります。名前が“社会的ラベル”になる現代では、名前を...
「あと10分」で4時間待ち!“遅刻”擁護派の私がキレた瞬間。やっと来た友達の信じられない一言
 みなさんは友人間での“遅刻”について、どう考えますか? 遅刻で友情に亀裂が入ったという衝撃エピソードを、みなさんにも共...
なんで“未読スルー”するの!? LINEの返信トラブルあるある。ガン無視される理由、あなたにあるかも…?
 LINEを送っても未読のまま返信がなかったり、それまで盛り上がっていたグループLINEの会話が止まったりすると、「嫌わ...
なんて見事な“にゃんたま”…!毛繕い中のねこ様がひょいっとポージング♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「渡鬼」のよう? 娘の子どもは特別扱い、息子の子どもは…母の“孫びいき”が生んだ深い分断
 娘の孫には深く関わり、息子の孫には一歩引く――。家庭に潜む「実家びいき」と「孫差別」の背景とは?
【動物&飼い主ほっこり漫画】第106回「コテツ妖精になる」
【連載第106回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「秒(ビョウ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「気づかなかった」って本当? ズルさを感じる“忙しい”アピLINE3選。それ、やりたくないだけでしょ!
「忙しい」とアピールされたら、相手に少なからず遠慮したり気を遣ったりしますよね。しかしその心理を利用して、あえて忙しいア...