キンプリ髙橋海人「脱カワイイ」で人気回復なるか…TBSドラマ「DOPE」主演が俳優人生を占う試金石に
髙橋海人(26=写真)は「次の主演ドラマが試金石になるのでは」(芸能プロ幹部)などとささやかれている。2023年5月にメンバー3人が脱退した「King & Prince」に残った2人のうちの1人だ。
次のドラマとは、7月4日にスタートするTBS金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」のこと。TBS連ドラ初主演となる髙橋が演じるのは〈犯人の更生を願う真っ直ぐな新人〉で、中村倫也(38)が演じる〈型破りな不真面目教育係〉とダブル主演となる。〈麻薬取締官の正反対バディが立ち向かうのは謎に包まれた新型ドラッグ【DOPE】〉〈新時代の麻取アクション・エンターテインメント〉(公式サイトから)である。
「分裂した直後のキンプリはファン離れの動きもありましたが、ようやく安定しつつある。ただ、旧ジャニーズ勢で勢いがあるのは『Snow Man』と『SixTONES』で、キンプリはやや停滞気味。髙橋さんも“相方”の永瀬廉さんのように、役者としてピンでやっていける力量をアピールする必要がありますね」(前出の芸能プロ幹部)
髙橋はキンプリ分裂後の23年12月に有村架純(32)との〈半同棲愛〉をすっぱ抜かれ、ファン離れが進んだともっぱらだが、翌24年7月には〈破局〉が報じられている。それでなくても旧ジャニ勢は、元SMAP中居正広氏(52)や元TOKIO国分太一(50)の醜聞といった逆風もある。
「ファン離れに歯止めをかけるための〝偽装破局〟と見る向きもありますけど、いずれにせよ、髙橋さんもいつまでも優しそうな《カワイイ男の子》のイメージで売っていくわけにもいかない。熱愛報道を越えて、ひと皮むけた〝大人の俳優〟になったところを見せつけられないようでは、ジリ貧かも」(スポーツ紙芸能デスク)
逆に「DOPE」がうまく当たれば、俳優としてさらに飛躍できる。まさに“試金石”というわけだ。
「刑事じゃなくて麻取とはいえ“バディーもの”は王道中の王道。ただ、中村さんとダブル主演というあたりに〈髙橋1人では心もとない〉というTBSの“弱気”を感じないでもないですが。髙橋さんは、それこそ有村さんと共演した『姉ちゃんの恋人』(2020年カンテレ・フジテレビ系)や、『ドラゴン桜 第2シリーズ』(2021年TBS)などで好演し、役者としての評価は決して低くない。NHKの朝ドラや大河出演を期待する声もあります。うまく当たってほしいものですね」(前出のスポーツ紙芸能デスク)
ジリ貧か、飛躍か。
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