浴衣の下って何を着ればいいの? 下着をつけたくない場合の最適解とNG行動

コクハク編集部
更新日:2025-07-26 08:00
投稿日:2025-07-26 08:00
 夏休み、家族や友人と旅行に出かける人もいるでしょう。でも、意外に知られていないNG行動のせいで、恥をかくことも…。

(コクハク編集部では旅行のエピソードを多数ご紹介してきました。そのなかから「旅先でのマナー」に関するものをピックアップしてお届けします。)

温泉旅行で浴衣の下には何を着たらいい? 3つの答え

 彼氏や女友達と楽しむ温泉旅行。最近では、旅館に添えつけの浴衣が用意されているところも多いですよね!

 ですが、「浴衣の下は何を着ればいいの?」と、迷ってしまう人は多いようです。

 はだけた胸元からうっかりポロリ…なんて悲劇を避けるために浴衣の下に着るインナーから見ていきましょう!

1. ブラをつけるなら「バストが小さく見えるもの」

 温泉旅行で浴衣の下にブラをつけたい人は、浴衣を綺麗に着こなせるように「バストが小さく見えるブラ」をつけましょう。バストの上部分を抑えるタイプのブラや、和服用のブラなどがおすすめです。

 また、スポーツブラなどバストを盛らずに済むタイプも良いでしょう。

 ただし、浴衣の下にブラだけを着ていると、はだけた時に恥ずかしい思いをするので、薄いインナーも着るようにしてくださいね。

【読まれています】実家で「1泊2食で1万円」はひどすぎん? 帰省して後悔した6つの切ない体験談

2. 下着をつけたくない場合は「羽織」を着て

 中には、リラックスするために下着をつけたくない人もいるでしょう。こういった場合は、ブラなしで浴衣を着てもOKです。ただし、浴衣の生地の薄さによっては、バストが透ける可能性も…。

 また、館内を歩く時には必ず用意されている羽織を着てから移動しましょう。

3. 一番のおすすめは「ブラ付きキャミソール」

 一番おすすめなのが、「ブラ付きキャミソール」です。はだけてもOKですし、バストも盛りすぎないので、浴衣の下のインナーにぴったりですね。

 汗をかいた時にも、キャミソールが汗を吸収してくれるので快適に過ごせます。キャミソールの色は、浴衣から見えても違和感がないように、肌色や白などを選ぶと良いでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


それ“和牛”違いですよ! コントのような「おばさん」二人の会話に更年期の私が救われたわけ
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
失敗ばかりの「ミモザの鉢植え」、成功の秘訣は“マニュアル外”の育て方にあり? 4年目で気づいたコツ
 晩秋の風がひんやりと肌を撫でるころ、ワタクシの中でそわそわし始める植物がございます。それはずばり、ミモザちゃん。 ...
一生ついて行きます! 職場にいた“理想の女上司”エピソード集「とにかく帰っていい」の言葉に泣いた…
 あなたにとって「理想的な女上司」とはどんな人物ですか? 漠然としたイメージ、あるいは具体的な条件などはあるでしょうか。...
LINEの誤爆で思い出す、中学時代の“ある事件”。女子同士の「手紙回し」にあった残酷な一面
 あの頃の手紙は、今のSNSより不器用で、でもずっと真剣だった。速さに追われる時代に、言葉を選ぶ“間”の大切さを思い出さ...
え、私の息子はどこに? 義母のインスタで知った“孫”格差。プレゼントやお年玉にも露骨な線引きが…
 幸せなはずの結婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
 “にゃんたま”の不敵な笑みにノックダウン!「キミはどう撮るのかな?」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【漢字探し】「椛(モミジ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「お漏らししたのよ〜」って何歳の話!? 実家で震えた家族のありえない言動5つ。結婚・出産話もしんどい…
 楽しみにしていた連休、久しぶりの実家。でも実際に帰省してみると、想像以上に精神的ダメージを受けることも少なくありません...
プチプラハンガー戦国時代!結局100均が最強だった。セリア、ダイソーで“ちょうど良い”ピンチ&アーチ型を発見♪
 ハンガーへのこだわりは、MAWAのハンガーを購入してから。使いやすく、型崩れしないハンガーに感動。そこからMAWAを買...
賞味期限じゃない?ホステスが“客のボトル”を捨てるワケ。キープされる常連の条件
 みんさんはボトルキープってしたことありますか? なんかかっこいいですよね、いかにも「常連」って感じが出ますし…。 ...
こんなはずじゃなかった!“イメチェン失敗”の切なすぎるエピソード。頑張りすぎて「整形?」
 過去、イメチェンに失敗したことはありますか? メイクにファッション、ヘアスタイル……思い切って踏み出した結果、思いがけ...
キラキラ輝く猫さまの曲線美…見よ、これが太陽系に輝く“にゃんたま”だ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
は? 遅刻するのは「待たされたくないから」!? 常習者の謎ムーブ5選。待たされる気持ちにもなって!
 人と待ち合わせをしたら時間を守るのがマナーです。でも、中には約束時間を守れず、毎回遅刻してくる人も…。今回は、毎回のよ...
あれ?誰とも喋ってない… 「コミュニケーションにはお金がかかる」という現実。孤独と戦うおばさんの生存術
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「普通が得する時代に…」キラキラネーム世代が陥る“名付け疲れ”。唯一無二の名前=愛の証だった時代の功罪
 キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって“名前”の傾向が異なります。名前が“社会的ラベル”になる現代では、名前を...
「あと10分」で4時間待ち!“遅刻”擁護派の私がキレた瞬間。やっと来た友達の信じられない一言
 みなさんは友人間での“遅刻”について、どう考えますか? 遅刻で友情に亀裂が入ったという衝撃エピソードを、みなさんにも共...