まだ30代なのに…誰もが認める“おばさん”の特徴&ルックス

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-11-03 06:00
投稿日:2019-11-03 06:00
 20代と違って、30代では「おばさん」と言われる人が増えてきます。おばさんの定義は曖昧で、「◯歳から◯歳まで」と定まっているわけではありません。周囲から見てなんとなく老け始めてきた頃にそう呼ばれてしまうものですね。しかし、「老けてきた」と言われても、「まだまだ私は現役!」と自信を持っている人もいるはずです。
 中には、30代になってもなお、10代の男性に色目を使う女性もいます。自慢の綺麗な足を見て欲しくて、パンチラしてしまいそうなスカートを履く女性もいます。でも、実のところ周囲は「あの人、ちょっと無理してない?」と若作りに対して冷ややかな目を向けているのかもしれません。
 そんな、30代でおばさんと言われてしまう女性の特徴をご紹介しましょう。

30代でおばさん断定される女性の特徴

 30代というと、人によってはまだまだ20代に見られてもおかしくない年齢。肌にハリがあり、表情もハツラツとしていたり、プロポーションを維持している女性も多いですよね。「落ち着いた色気を感じる」と、評価する男性も多いです。そんな一方で、おばさん断定されてしまう女性の特徴を見てみましょう。

プロポーションが崩れる

 30代となると、プロポーションが崩れる女性が多くいます。筆者も経験がありますが、女性は太った瞬間に老けて見えるらしく、実年齢より上だと思われてしまうこともあります。女性らしい“しなやかなボディ”をキープするために、日頃から運動や体重の記録をつけておくといいでしょう。プロポーションが崩れると洋服を選ぶことも難しくなり、おしゃれに無頓着になるのも老けて見える原因だと思います。

人の悪口を言う

 遠慮がなくなるのも「おばさん」の特徴。人の悪口を言う人は意地悪に見えるだけではなく、自分のことしか考えられていない様子に「おばさん」という印象を持たれがちです。やたら大声で喋ったり、デリカシーに欠けるような発言は控えるべきでしょう。

自分のことで精一杯

 自分のことだけで余裕がない様子も、おばさんに見られてしまう要因。せかせかと急いでいる様子には女性らしさがないですし、隙がないと色気を感じることができなくなります。会社でも自分のことで精一杯で、部下がしでかしたミスを頭ごなしに怒ったりすることも。そのような様子に、「私生活も充実していないんだろうな」と、残念に思う人が続出するのも分かる気がしますね。

相手の話を聞かない

 自分の話ばかりを先行して相手の意見や感想を聞かないのも、おばさんの特徴でしょう。一緒に会話している人は退屈しますし、せっかちな話ぶりに疲れてしまいます。ゆっくりとしたトーンで、相手の話をメインに耳を傾けるようにしたいものです。

若作りが痛い

「若作り」をするのも、おばさんである特徴ですね。そもそも30代は年齢に合う服装をしていれば、特別「老けている」と見られる年代ではありません。それなのに若作りをすると、服装から違和感が前面に出てきてしまいます。若く見られたいからと言って、派手なメイクやファッションの露出は控えた方が良いかもしれません。

実際に30代でおばさんと呼ばれてしまう人のルックス

 周囲にいる30代で、おばさんを強烈に感じてしまう人のルックスの特徴をご紹介します。

濃過ぎまつげエクステはやめよう

 流行のまつげエクステですが、あまりにも濃いと目が細くみえます。眠たそうに見えるため、「疲れているのかな」と周りに思わせてしまうことも。おすすめは、「ポイントつけまつげ」!その日の気分によってイメージを変えやすくなります。ファッションとメイクをリンクさせることで、大人らしいこなれ感を出せるはず。

必要以上の女性らしさは控えて

 30代を過ぎたら、淡い色を控えた方が顔映えする気がします。色で遊んでみるとファッションセンスが際立つでしょう。また、どんなに足が綺麗でも膝上のスカートを履いている女性は、「頑張っている」という印象を与えてしまいます。必要以上にあしらわれたレースも若作りの印象が強いため、避けた方が良いでしょう。

手入れして!髪の毛がプリン

 髪の毛がプリンになっていないかなども、注意を払いましょう。人によってはチラホラと白髪が出てくる年代のため、定期的なヘアスタイルの見直しは必須です。巷では「賞味期限」ならず「賞美期限」とも言うそうですが、二カ月に一回の美容院はマストです!

30代でおばさんと断定される女性にならないように

 10代から20代は何を着ても可愛いですし、それなりに着こなすことができます。まさに、「着る服は自分が選べる」と言えるでしょう。

 一方、30代では「洋服が着る人を選んでくる年代」に突入します。自分にはどんな服が似合うのか、見極めることが大切なのです。

 30代で「おばさん」と呼ばれてしまうと「おしゃれを楽しんだって無駄」と、遠巻きに言われてしまったように感じます。できれば、いつまでも「美しさ」を追求したいですよね。まずは自分のことを客観視して、オシャレや内面を磨くと“脱おばさん”できると思いますよ。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


「法律婚と浮気癖は関係ない」事実婚妻に“すべて”を委ね、女遊びを繰り返す48歳男
「冷酷と激情のあいだvol.222〜女性編〜」では、事実婚の夫であるヒロツグさん(48歳・仮名)の浮気癖に悩みながらも、...
並木まき 2024-11-23 06:00 ラブ
「年収2,000万円の生活が手放せない…」浮気夫と我慢して暮らす44歳バリキャリ女性の分岐点
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-23 06:00 ラブ
白昼ラブホ不倫から4年、瀬戸大也と馬淵優佳に「離婚へ」報道。再構築に失敗する夫婦とは?
 リオ五輪のメダリストで、パリ五輪に出場した競泳選手の瀬戸大也(30)が、20日配信の『文春オンライン』で、元飛込日本代...
渋谷の路上で号泣ビンタを目撃!女同士の秘め事はネカフェのカップルシートで… #2
 夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダン...
蒼井凜花 2024-11-22 06:00 ラブ
車デートで5つの蛙化あるある。この男ないわあ…ドライブで本性見たり!
 意中の男性としたいデートを聞かれて、「ドライブ」と答える女性は多いですよね。ドライブであれば、目的地までも車内で2人き...
恋バナ調査隊 2024-11-22 06:00 ラブ
早く離婚しろ! とキスマークをつけたら…女たちがやらかした「不倫のルール違反」4選
 不倫は周囲にバレてはいけない恋愛。そのため、暗黙のルールが存在します。そのルールを守らなかったとき、関係が終わってしま...
恋バナ調査隊 2024-11-22 06:00 ラブ
「彼氏が浮気する夢」に隠された8つの深層心理。正夢? それとも逆夢?
 彼氏が浮気する夢を見てモヤモヤした経験はありませんか? 「まさか正夢⁉」と不安でいっぱいになる女性もいるでしょう。 ...
恋バナ調査隊 2024-11-21 06:00 ラブ
キー! 妊娠中に義実家から受けたストレス5選。勝手に性別判断、突然訪問、過度な助言…
 妊娠中は普段以上にさまざまなものに対して過敏になるもの。義実家に対して抱くストレスも何倍にも膨らむでしょう。  今回...
恋バナ調査隊 2024-11-21 06:00 ラブ
人の話を聞かない男の5つの心理。右から左に受け流すのなんなん?
 女性同士ではお互いの話に耳を傾けて、共感し合ったり愚痴を言い合ったりして盛り上がるのに、男性相手だとどうも話を聞いてい...
恋バナ調査隊 2024-11-20 06:00 ラブ
40代の合コン、モテる方法とは。20代30代とは違う5カ条で“無双”確定?
 今回は、合コンを控えている40代女性のために、40代の合コンでモテる方法を伝授! 20代、30代のときと同じ姿勢で合コ...
恋バナ調査隊 2024-11-20 06:00 ラブ
マジ無理!マチアプデートでドタキャンされない4つの秘策。約束の場所で仕打ちを受けないために…
 マッチングアプリでようやく漕ぎ着けられたデート。なのに、約束の場所に行っても誰も来ない…。マッチングアプリでのデートで...
恋バナ調査隊 2024-11-19 06:00 ラブ
何回目の“婚活デート”で告白するのがいい? 早く結婚したい男女の本音は
 女性から男性に告白するケースは珍しくありません。とくに婚活中で「早く結婚したい!」と焦りを感じている女性であれば、自分...
恋バナ調査隊 2024-11-18 06:00 ラブ
事実婚を望む6つの男性心理。彼が籍を入れない理由がわかるかも?
「そろそろ真剣に結婚のこと考えない?」と彼に伝えたとき、「事実婚がいい」と言われたあなたは受け入れられるでしょうか? ...
恋バナ調査隊 2024-11-17 06:00 ラブ
かわいいー!酔っ払いLINEはギャップ萌えの宝庫だよ。強がり彼女の「会いたくなった」にキュン
「自分の酔った姿は彼氏に見せたくない…」と思っている女性もいるでしょう。でも、普段とは違う姿を見せたり甘えたりするのは、...
恋バナ調査隊 2024-11-17 06:00 ラブ
「オレの彼女は女神ですよ!」ダメ恋愛歴を重ねた末の“運命の出会い”に有頂天MAXな50男
「冷酷と激情のあいだvol.221〜女性編〜」では、10歳年上の恋人、マコトさん(仮名)のオドオドとした態度に強い不快感...
並木まき 2024-11-16 06:00 ラブ
え、何ナニ? 夜の生活までオドオドビクビク…10歳上彼氏の異常な気遣いに嫌悪感を抱く40女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-16 06:00 ラブ