3. 運動して筋力をつける
都内に住んでいるとドアツードアで生活できてしまうため、万歩計が1万歩以上記録する日はほとんどない……という人もいるかもしれませんね。
けれど、寒いときこそ運動して筋力をつける習慣をつけるべし。
身体を動かして汗を流すことは単純に気持ちがいいですし、たるみやすい冬も美意識が高くなります。
マッチョの男性で、くよくよしていたり落ち込みやすい人がいないのは、筋トレがメンタルを強くすこやかにしているからではないでしょうか?
それに、鏡を見てうっとりしている人も多いので落ち込んでいる暇なんてなさそうです。
「寒くて人肌恋しいのに、彼氏がいない……寂しくて、メンヘラになっちゃう」
そんな風に孤独を訴えるよりも、筋肉を強化したり、ジムにこまめに通うことをおすすめします。実際、筆者もジムに通うようになって半年、些細なことで落ち込まなくなり「しゃーない!」で流せるようになりました。
4. 趣味に没頭してみる
マッチョ以外にもメンヘラとほど遠い人種がいます。それは「オタク」です。
「推しに会うイベントがあるから2月まで死ねない。というかその前にあと5キロは減らして、髪の手入れもしなくちゃ!自分のパーソナルカラーも調べて、似合う服の調達もしないとまずい」
オタクと言っても、もはや冴えない男子を指す言葉ではありません。むしろ、アイドルファンの女の子ほど見た目を綺麗にしている努力家が多い印象です。
それは、「推しに会うときは一番良い姿でいたい」という目標があるためでしょう。
オタク活動、推し活動以外でも、何か没頭できる趣味がある人はいつも忙しそうですが、だからこそ輝いています。
絵を描いたり、お菓子作りにはまってみたり、ダンスを始めてみたり。「この寒い季節に新しいことをするなんて」と躊躇せず、積極的に自分の予定を埋めるように心がけましょう。
メンタルを弱くするのは何よりも「暇で余計なことを考える時間」ですから。
終わりに
セロトニンは睡眠や摂食行動を司るホルモンでもあります。つまり、分泌が悪くなると寝すぎてしまったりつい過食したりしてしまう、なんてことにもなってしまいます。
できるだけ、すき間時間に光を浴びたり、自分の心のご機嫌取りをしたりするように心がけましょう。
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